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プロデューサー亀田誠治は音楽界の「しずかちゃん」?

プロデューサー亀田誠治は音楽界の「しずかちゃん」?

タイムフリー

J-WAVEでは5月5日(金・祝)に「クリエイティブのスイッチ、ONとOFF」をテーマにした特別番組「J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL RAIZIN presents TOKYO CREATIVE SWITCH」(ナビゲーター:佐藤オオキ・クリス智子)をオンエアしました。 今回は、ベーシストで音楽プロデューサーの亀田誠治さんをお迎えした時の模様をお届けします。

いつも温厚なイメージのある亀田さんは、この日も、ポジティブオーラ全開でスタジオに登場しました。色々なアーティストとコラボをしている亀田さんは、アーティストのエネルギーを引き出す役でもあります。とはいえ、亀田さんがスイッチを入れる前に、アーティストの方がオンの状態になっていることも多く、そこに乗っかることも、そしてもちろんその逆も得意だとか。でもなかなかスイッチが入らない人もいるそうです。

亀田:そういう時は、スイッチが入らないペースみたいなのが、そのアーティストのやり方で、その状態がスイッチがオンの状態なんだと考えるようにしました。
クリス:カメラでも、笑顔を検知してシャッターが切れる機能があるけど、笑いたい人ばかりだとは限りませんよね。オンになってるか、なってないかは、その人によるじゃないですか。
亀田:そうそう。ハイテンションだからオンになってるとは限らなくて、黙ってはいるけど、その人の頭の中ではスイッチがオンになっていて、フル回転でクリエイトしてるかもしれないので一概に決めないのは大事かもしれないですね。

そんな亀田さんのオンとオフの切り替えの仕方は、お風呂に入ることだそうです。しかも、一日に一度ではなく、何度もが入る日もあるとか。

亀田:色んなアーティストに会うんですけど、合間、合間にお風呂に入るのが好きなんです。ジムに行っても、体を動かす時間がなかったら、お風呂にだけ入るんです。一日に4~5回は入りますよ。亀田誠治か、しずかちゃんか、ってくらい(笑)。僕はアーティストに「シャンプーの良い香りがする」って言われることがありますから。
クリス・佐藤:(笑)。
亀田:次の現場に前の自分を残さないというか。そうすると、次に行く前にサッパリした気持ちになれるんです。特に、温かいお風呂と水風呂を交互に入るのが良いんです。

と、意外な話が飛び出しました。さらに、同時進行で常に色々なプロジェクトを抱えている亀田さんに、気持ちの切り替えの方法をお聞きしました。

亀田:不思議なもので、たくさんあるから切り替えられるんです。一つのことをやっていると、集中しすぎちゃってて、幅が狭くなって自分が苦しくなってくるんです。
佐藤:分かります…。
亀田:一日の中で、色んなアーティストとの時間をもつのがベストなやり方です。

さらに、番組ではD-LITEの曲「D-Day」を紹介しました。この曲は亀田さんがプロデュース、秦 基博さんが楽曲を提供した曲です。多忙な毎日を送っている亀田さんですが、「オンとオフは自分だけで作るものではなくて、相手とうまく融和しながら作っていくものだということを感じながら作った曲です」と語りました♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:特別番組「J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL RAIZIN presents TOKYO CREATIVE SWITCH」
放送日時:5月5日(金・祝)9時-17時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20170505/

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