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名人が伝授! 美味しくご飯を炊き上げる方法

名人が伝授! 美味しくご飯を炊き上げる方法

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」のワンコーナー「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE(ナビゲーター:野村友里)。5月21日(日)のオンエアは、「ごはんとおとも」共同代表の橋本英治さんをゲストにお迎えしました。

2年前に設立された「ごはんとおとも」。お米に関するイベントやケータリングといった活動は、そのさらに前から行っているそうですが、橋本さんは人材系のベンチャー企業というまったく違う業種からの転身で、当時、目を付けたのが、自分が好きなもので誰もやっていなかったという「おいしいお米の提案」でした。

会社のコンセプトは、「人々のお米LIFEをおもしろくする」。味へのこだわりの前に、興味を持っている人に純粋にお米を食べて楽しんでほしいという願いが込められています。普段は契約農家さんのお米を使ったケータリングなどを実施しているわけですが、実際にお米農家さんを訪れて橋本さんが感じたことは、「田植え体験」など部分的に切り取るのではなく、苗をつくるところからはじまる全体の流れには、ストーリーがあるということでした。

そんな橋本さんに、美味しくご飯を炊き上げるコツを伺いました。「基本は土鍋で炊きますが、炊飯器でも土鍋と同じように炊けるコツがあるとすればそれは準備段階です。僕はお米を研いでザルで水を切ったら、水につけるときは最初に研いだ水で浸水させます。ツヤがあって真っ白に炊く方法を料理人の人たちに聞くと、料亭で働いていた人は、米を研いで水気を切ってそのまま次の日に炊く分を冷蔵して置いているそう。調べたら水を入れるときにそこに少しでも菌が入ってたら繁殖してしまうとか。なので、水気が残らないように乾燥させ、ジップロックなどに入れて冷蔵保存します。あと、お米は最初に触れる水を一番吸収するので、最初はミネラルウォーターを使っています」(橋本さん、以下同)。

また橋本さんは、今の時期のごはんに合うおすすめのお供は「たけのことふきの煮物」と教えてくれました。

なお、ごはんの炊き方などを教えてくれる、ごはんとおともの次のイベントは夏頃に予定されているので、ホームページやフェイスブックでぜひチェックしてみください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」
放送日時:毎週日曜 7時40分-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/style/

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