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日本のアニメ百年の歴史を辿る「映画の教室2017」

日本のアニメ百年の歴史を辿る「映画の教室2017」

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「FRUIT MARKET」(ナビゲーター:横山エリカ)のワンコーナー「WEEKLY SUMMARY」。6月24日(土)のオンエアでは、6月28日(水)から、東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される「映画の教室2017」の模様を紹介しました。

2017年は日本でアニメーションが誕生してから100年。今回は、「映画の教室2017」を企画したうすいちづるさんにお話を伺いました。

「日本のアニメーションは世界で人気がありますが、始まったときからいろいろな手法を作家が選んで極めてきたので、その歴史の中でいろいろな表現が出てきたことを見ていただければと思います。たとえば、最初の先駆者たちは切り紙を使っていたんですけど、『くじら』と『幽霊船』はカラーセロファンを用いた作品で、幽霊船はベネチア国際映画祭でも上映されました。この監督の作品はピカソやコクトーなどが絶賛したと言われています」(うすいさん)

また、同企画では、ティム・バートン監督にも大きな影響を与えたという持永只仁監督の人形アニメーションの作品なども上映されます。

初回の6月28日のテーマは「切り紙・影絵アニメーション」。その後、7月5日(水)、12日(水)、19日(水)、26日(水)とテーマが変わって研究員の解説付きで上映されます。ぜひチェックしてみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「FRUIT MARKET」
放送日時:毎週土曜 15時-17時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/

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