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DATSの大きなターニングポイントになったライブとは

DATSの大きなターニングポイントになったライブとは

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。9月25日(月)は月曜担当のemmaとのコンビでお届けしました。

さて、この日は注目の4人組バンドDATSがゲストに登場! 音源ともライブとも違う、この日だけのスペシャルセッティングでスタジオ生ライブを披露してくれました! 演奏してくれたのは「Mobile」「Netflicks」「Patagonia」の3曲。

DATSは杉本亘さん(Vo/Syn)、伊原卓哉さん(Ba)、早川知輝さん(Gt)、大井一彌さん(Dr)の4人編成。これまで番組の企画などにも参加していただいているのでお馴染みかもしれません。

スタジオライブを終えたメンバーに、藤田が演奏の感想を聞くと、「スタジオライブは俺らの大好物です!」とかなり手応えを感じられたようです。

毎回、進化しているDATSの音楽ですが、当初のUKサウンドから、最近では、よりエレクトロなサウンドになっています。これは自然な流れによるものだそうで、その時その時の自分たちの好きな音楽、カッコいいと思う音楽を取り込んでいるそう。

メンバーそれぞれの音楽ルーツも違うらしく、例えばドラムの大井さんはジャズ、ファンクがルーツだそうで、ベースの伊原さんはラウド、メタル、メロコアがルーツだそう。全然違いますね(笑)。「たぶん同じ高校なら殴り合ってましたね(笑)。『何がジャズだこの野郎!』って(笑)」というコメントも(笑)。

そんなDATSは8月にビルボードライブに出演したのですが、emmaはそのライブを観に行ったそう。「いつもと違うDATSのライブな感じがして、MCもたくさんしてたし、客席を巻き込んだライブでした!」とemma。

ビルボードライブといえば、大井さんのルーツであるジャズ、フュージョン、ファンクのレジェンドたちも立つ憧れの場所。大井さんは「僕はビルボードで鳴っている音楽で育ったと言っても過言ではないので、“そのステージに見合った演奏ができるのか”を初めて考えましたね」と語っていました。

ビルボードライブ以外にも、今年は様々な夏フェスに出演したDATS。「フェスシーズンあたりから、俺らのライブのスタイルがようやく確立できた」と語る杉本さんに対し、「フェス終わったあたりから杉本亘が本当にたくましくなった」とメンバーも返していました。

その集大成の片鱗が、今回のスタジオ生ライブでもしっかり感じ取ってもらえたと思います。今後もますます進化していくDATSに目が離せませんね!

さて、「SONAR MUSIC」は10月から番組がリニューアルします! 現在は23時30分~深夜25時までお送りしていますが、10月2日(月)から21時~24時の3時間に拡大! もちろん生放送! 10月からもパワーアップした内容を楽しみにしていてください!

■今回のオンエア曲
ドミコ「こんなのおかしくない?」
Maroon 5 feat. SZA「What Lovers Do」
日食なつこ「レーテンシー」
YELLE「Romeo」
chelmico「Highlight」
黒木渚「解放区への旅」
あいみょん「憧れてきたんだ」
DATS「Mobile」/「Netflicks」/「Patagonia」(以上 スタジオライブ)
Itto×Jinmenusagi「今日も」
Tempalay「革命前夜」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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