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ツリーハウスの第一人者・小林崇の意外な「夢」

ツリーハウスの第一人者・小林崇の意外な「夢」

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「Cosme Kitchen ORGANIC CONCIERGE」。10月26日(木)のオンエアでは、日本におけるツリーハウスクリエイターの第一人者、小林崇さんのお話を伺いました。

小林さんがツリーハウスを作るとき、「完成」や「終わり」という基準はあるのでしょうか?

「時間がくるんですよね。僕がいくら『作品』だと思おうが、結局、頼まれているお仕事なので、予算も時間もあるんです。ツリーハウスはオープンニングイベントをやることが多いので、待ち受けられているし、工期も決まっている。しかもその中で、台風が来たり、予想外なことがたくさん起こる。稼働できなくてもその日がくるので」(小林さん、以下同)

建築家などから注目を集めた那須の二期倶楽部のツリーハウスも、“予想外のこと”が、たくさん起きた中で出来上がったものの一つと言います。

また、普段はマンションのリフォームなどを手がけているビルダーさんたちとのツリーハウスづくりの現場について、小林さんは「オーケストラというかライブというか。ジャムセッションみたいなもので、ソロがですぎるとまとまらない。それを抑えてまとめていくのが自分の仕事ですかね」と説明しました。

ちなみに、小林さんのご自宅の所在地は、鎌倉の稲村ヶ崎。中古住宅をご自身でリフォームして暮らしているそうです。

「自分のツリーハウスがないので、それが夢。場所を探しています。海外で僕が理想に思う所は高くて。日本はまだ探せばあるのかなあ…半島があって、崖があって、川が流れていて、河口があって、その河口の先でサーフィンができる。家はツリーハウスじゃないほうがいい(笑)。崖の上に風景がポンと見えるところがあって、たまに自分の時間のときにそこに行く。できれば一人がいいなあと思います。本や音楽くらいで。持ち込まない場所がほしいですね」

ご自身のツリーハウスを持っていないのはちょっと意外。でも素敵な夢を教えてくださいました!

そんな小林さんの初の完全密着ドキュメンタリーフィルム「THE ROAD MOVIE OF TREEDOM」はDVDとして購入することができます。ご興味のある方は是非チェックしてみてださい!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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