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63カ国を旅して再現!「旅の食堂 ととら亭」を紹介

63カ国を旅して再現!「旅の食堂 ととら亭」を紹介

タイムフリー

J-WAVEの番組「SUNRISE FUNRISE」のワンコーナー「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」(ナビゲーター:野村友里)。11月26日(日)のオンエアでは、「旅の食堂 ととら亭」店主・久保えーじさんをゲストにお迎えしました。

久保さんが「旅を続けるためにどんな仕事をしたらいいか」と考えた結果に生まれたのが、「旅の食堂 ととら亭」だそうです。これまで久保さんは63カ国を訪れたそうで、「旅をすると外国から日本を見ることになるので、普段、日本で見えないものが意外と見えてくるんですよね」と、旅をすることによって、自分や自分の環境を見つめ直すことができると話します。

特に印象に残っている旅について伺うと、「ボリビアのウユニという標高の高い町から、チリのサン・ペドロ・デ・アタカマという町まで荒野を3日間かけて横断したルートは、今でもよく思い出しますね。塩の平原があるウユニを出発して富士山の山頂より高い4,000メートル級まで標高を上げていくと、草が1本も生えていない岩山の荒野になるんです。空が群青色のなか、突然、コバルト色の湖が現れ、そこにピンクのフラミンゴが群舞していたんですよね。SF映画に出てくる他の惑星のようで、今でも忘れられない光景です」と思い出を話してくださいました。

現在、久保さんが営む「旅の食堂 ととら亭」では、 旅で美味しいと感じた料理をアレンジすることなく再現しているそうです。「食で何かを伝えるというよりも、旅先で味わった素朴な感動を中野区でシェアすることを目的としているので、アレンジはせず再現して旅のメニューを提供しています」と久保さん。

外国で出会った美味しい料理として、メキシコ、トルコ、ジョージア、イタリアを挙げ、「この4カ国はどの料理店に行っても一件もハズレがなかったですね。あくまで僕の好みになりますが、テーブルクロスのあるレストランから、バスターミナルにある屋台まで、どこで食べても美味しかったんですよね」とオススメの国を教えてくださいました。

久保さんは『世界まるごとギョーザの旅』という本を出版されていますので、そちらもぜひお読みください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE」
放送日時:毎週日曜 7時40分-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/natural/

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