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2017年を席巻したライフテックアイテムは?

2017年を席巻したライフテックアイテムは?

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。12月26日(火)のオンエアでは、テックライターの太田百合子さんをゲストにお迎えし、2017年に登場した生活を豊かにする「テクノロジー」と「テクニック」を兼ね備えた“ライフテックアイテム”を振り返りました!

「2017年は“AI”というキーワードが広まった年」と語る太田さん。その中でも、「画像認識」と「音声認識」が飛躍的に進化して、目に見える形で私たちの生活に入ってきたと言います。その代表といえるのがAIスピーカー。

現在「LINE Clova WAVE」「Google Home」「Amazon Echo」といったものが代表的なスマートスピーカーで、それぞれ特徴があり、Clova WAVEは音声でLINEのやりとりができたり、Google Homeは検索が得意、Amazon Echoは“スキル”で様々なことができるそうです。

続いて秋にリリースされたAppleのスマートフォン「iPhone X」について。指紋認証の代わりに顔を認証してロック解除する機能は、AIの技術を使用しています。その他にもSIMフリーのファーウェイのスマートフォン「Mate 10 Pro」にはAIが搭載されていて、カメラで捉えたものを自動的に認識し最適な状態で撮影したり、翻訳機能が入っていて英語のメニューなどを即座に翻訳するような機能があります。

VRも身近な存在になってきました。これまでは高価なヘッドセットや高性能なパソコンが無いと難しかったものが、スマホで手軽に楽しめるようになってきたのだそうです。雑誌の付録に簡単なVRグラスが付いてきたりもして、ぐんと身近になったと太田さん。

さて、気になる来年に向けた、ライフテックの進化やキーワードについて伺うと、太田さんは「AIが身近になり、AIのキャラクター化が始まる」と予想しました!

太田さんいわく、LINEのキャラクタースピーカーや、1月11日にソニーから発売されるAIを搭載した新しいペットロボットaiboや、「機動戦士ガンダム」に登場するハロにAIを搭載して発売されたりと、スマートスピーカーがキャラクターの形になってさらに身近になります。来年は「キャラ化したAI」にも注目ですね。

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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