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乃木坂46・齋藤飛鳥「天才的な方ですから」…声に惚れ込む人物って?

乃木坂46・齋藤飛鳥「天才的な方ですから」…声に惚れ込む人物って?

J-WAVEで放送中の番組「POP OF THE WORLD」(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、英語初心者である乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーです。 3月24日(土)のオンエアでは、齋藤イチオシの洋楽から英語を学びました。


■齋藤飛鳥が語る、ポール・ウェラーの魅力

今回、齋藤がオススメしたのは、ポール・ウェラーがかつて在籍していたバンド、The Jamの「Down In The Tube Station At Midnight」です。ポール・ウェラー好きな齋藤に対して「なぜそんなに好きなんですか?」とハリーが訊くと、次のように答えました。

齋藤:声が好き。「あの時代にあの服か」というのもいい。なんといっても天才的な方ですから、みんな大好きなんじゃないですかね。ライブも楽しかったです。


■「Down In The Tube Station At Midnight」から英語を学ぼう!

そんなポール・ウェラーが手がけた「Down In The Tube Station At Midnight」。タイトルにある「The Tube」は「地下鉄」の意味。アメリカの「Subway」に対して、イギリスでは「The Tube」もしくは「Metro」と呼びます。

「深夜、地下鉄に下りていったら」という意味の同曲。ハリーは、その歌詞を以下のように要約しました。

ハリー:終電を逃してしまった。家に持っていくはずのカレーとワインを持っているけど、どうしよう。そうしたら、悪い奴らに目を付けられてしまって、「お前、金あるのか?」と。「ちょっとあるかもしれない」と、軽く冗談で言ったらボコボコにされた。

物騒な内容に、齋藤は「え〜、知らなかったな。爽やかに歌っているのに(笑)」と驚いた様子。ハリーの要約した歌詞を見ながら、ぜひ同曲を聴いてみてください。


■映画『グレイテスト・ショーマン』の主題歌「This Is Me」内の印象的フレーズ

後半では、先日番組でも取り上げた映画『グレイテスト・ショーマン』について、リスナーからの質問にハリーが答えました。

リスナー:主題歌「This Is Me」で印象的なフレーズはありますか?
ハリー:「I'm not scared to be seen, I make no apologies, This is me」のフレーズ。「自分は誰かに注目されたり、いろんな風に捉えられても、もう気にしない。自分はごめんなさいと言わない。なぜなら私は私だから」。自分の存在価値や自尊心を傷つけられたりすると、人ってネガティブにいっちゃうんですが、全部とっぱらって「This is me」(私は私)。ぶれないから、あなたが感じるのは自由だけど、私はしたいように生きますよっていう。

齋藤も、歌詞の内容を聞いて「素敵な歌。映画も見たい!」と興味を示しました。映画『グレイテスト・ショーマン』の主題歌「This Is Me」を理解してから観に行くと、一層楽しめるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:「POP OF THE WORLD」
放送日時:土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld/

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