J-WAVEで放送中の番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」（ナビゲーター：吉岡里帆）。4月1日（日）のオンエアでは、イラストレーターのたなかみさきさんがゲストに登場。たなかさんがセクシャルなテーマを描く理由について伺いました。
■吉岡「この人、私がやりたいことすごいやってる」と興奮
たなかさんはキュートでちょっとエッチなイラストを描く注目のイラストレーター。吉岡が会いたかったクリエイターのひとりで、今回念願叶って大興奮の様子。
吉岡：性を感じるものをモチーフにするっていうのは、「体のラインの曲線美が」とか言うじゃないですか、そういうところからきてるのか、もっと内面的なところに惹かれてそれを題材にされているのか、どちらですか？
たなか：内面的なところを題材にすると、すごく重たくなってしまうと思っていて。痛み、悲しみ、気持ちよさ、つらさ、寂しさ、全部の要素が入っているのってセクシャルなものだけだと思うんですよね。楽しいし、悲しいし、苦しいし、みたいなのって。なので、いろんなことをいろんな人が思うテーマだと思っているので、あえてライトに体の線とか、距離感とか、こことここが触れあっていないだとか、洋服のヨレ感とか……。
吉岡：すごい感じます、そのこだわりは。めちゃくちゃ感じる。
たなか：どちらかというとフェチに近いかもしれないですね。
吉岡：それだ！ フェチだ！ この人のフェチって本当に細かくて絶妙なんですよね。これは見ていただきたい。とにかく見ないとわからないので。
フェチともとれるたなかさんのセクシャルな視点を絶賛する吉岡は、話を続けます。
吉岡：服のめくれ具合とか、肌の見え具合とか、私はすごく興味深くて。絵を見たときなんで惹かれるかって、私も女性が肌を出すとか、絶妙に見せるってとこにすごく思いが強いタイプで、それこそグラビアをやってたときなんて、そのこだわりの連続ですごく大事にしてたから、それをめっちゃイラストで出してる人がいて、すっごいうれしくなって。
たなか：うれしい。
吉岡：「この人、私がやりたいことすごいやってる」みたいな感じがあって、私もこんなポージングがしたいし、男女のありふれた生活のなかで不意に訪れるドキッとする瞬間というか、そこに惹かれたんですよね。だから、いま訊いて、やっぱりそうなんだって。
たなか：私もやっぱりそうなんだって思いました、吉岡さんのこだわりというか、やっぱりこだわりを持ってやっていたんだなって思って。
吉岡：めっちゃこだわってた。
たなか：すごい素敵だと思います。
■吉岡のグラビアは「ヒモの細さ」が絶妙
グラビア撮影で意識していたこだわりには、たなかさんの絵と共通するものがあると吉岡。
吉岡：女の子が水着を着てポージングをしてキレイな体でっていうのも確かに魅力的なんだけど、そこに、なぜ水着になってるのかとか、その子にどういうバックボーンがあるのかとかを伝わらなくてもこっちが想像しながらすること。だから、たなかさんの絵を見ていると、絵1枚からいろんなことを想像できるっていう、2人のあり方とか、こんな出会いでこんな生活を普段してるのかなとか、ストーリーを感じるからすごい好きです。
たなか：物語性って大事ですよね。私は吉岡さんのグラビアでヒモの細さにすごい物語性を感じていて。
吉岡：うれしい。あれもめちゃこだわり。
たなか：すごいヒモが細いじゃないですか。ヒモが太いだけで、もしかしたらこの切ない感じはないのだろうなと思って、絶妙だなってすごい思いましたね。そこに物語性を感じます。
活動の場は違っていても、非常に意気投合していたふたりでした。
番組では、たなかさんが絵を描き始めたきっかけや、思い出の場所、制作の様子など、他にもたっぷりお話を伺いました！
現在、広島市のref.で、たなかみさき展「ホームランさよなら」が開催されています。4月20日（金）まで。気になった方はぜひチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：「UR LIFESTYLE COLLEGE」
放送日時：毎週日曜 18時－18時54分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
■吉岡「この人、私がやりたいことすごいやってる」と興奮
たなかさんはキュートでちょっとエッチなイラストを描く注目のイラストレーター。吉岡が会いたかったクリエイターのひとりで、今回念願叶って大興奮の様子。
吉岡：性を感じるものをモチーフにするっていうのは、「体のラインの曲線美が」とか言うじゃないですか、そういうところからきてるのか、もっと内面的なところに惹かれてそれを題材にされているのか、どちらですか？
たなか：内面的なところを題材にすると、すごく重たくなってしまうと思っていて。痛み、悲しみ、気持ちよさ、つらさ、寂しさ、全部の要素が入っているのってセクシャルなものだけだと思うんですよね。楽しいし、悲しいし、苦しいし、みたいなのって。なので、いろんなことをいろんな人が思うテーマだと思っているので、あえてライトに体の線とか、距離感とか、こことここが触れあっていないだとか、洋服のヨレ感とか……。
吉岡：すごい感じます、そのこだわりは。めちゃくちゃ感じる。
たなか：どちらかというとフェチに近いかもしれないですね。
吉岡：それだ！ フェチだ！ この人のフェチって本当に細かくて絶妙なんですよね。これは見ていただきたい。とにかく見ないとわからないので。
フェチともとれるたなかさんのセクシャルな視点を絶賛する吉岡は、話を続けます。
吉岡：服のめくれ具合とか、肌の見え具合とか、私はすごく興味深くて。絵を見たときなんで惹かれるかって、私も女性が肌を出すとか、絶妙に見せるってとこにすごく思いが強いタイプで、それこそグラビアをやってたときなんて、そのこだわりの連続ですごく大事にしてたから、それをめっちゃイラストで出してる人がいて、すっごいうれしくなって。
たなか：うれしい。
吉岡：「この人、私がやりたいことすごいやってる」みたいな感じがあって、私もこんなポージングがしたいし、男女のありふれた生活のなかで不意に訪れるドキッとする瞬間というか、そこに惹かれたんですよね。だから、いま訊いて、やっぱりそうなんだって。
たなか：私もやっぱりそうなんだって思いました、吉岡さんのこだわりというか、やっぱりこだわりを持ってやっていたんだなって思って。
吉岡：めっちゃこだわってた。
たなか：すごい素敵だと思います。
■吉岡のグラビアは「ヒモの細さ」が絶妙
グラビア撮影で意識していたこだわりには、たなかさんの絵と共通するものがあると吉岡。
吉岡：女の子が水着を着てポージングをしてキレイな体でっていうのも確かに魅力的なんだけど、そこに、なぜ水着になってるのかとか、その子にどういうバックボーンがあるのかとかを伝わらなくてもこっちが想像しながらすること。だから、たなかさんの絵を見ていると、絵1枚からいろんなことを想像できるっていう、2人のあり方とか、こんな出会いでこんな生活を普段してるのかなとか、ストーリーを感じるからすごい好きです。
たなか：物語性って大事ですよね。私は吉岡さんのグラビアでヒモの細さにすごい物語性を感じていて。
吉岡：うれしい。あれもめちゃこだわり。
たなか：すごいヒモが細いじゃないですか。ヒモが太いだけで、もしかしたらこの切ない感じはないのだろうなと思って、絶妙だなってすごい思いましたね。そこに物語性を感じます。
活動の場は違っていても、非常に意気投合していたふたりでした。
番組では、たなかさんが絵を描き始めたきっかけや、思い出の場所、制作の様子など、他にもたっぷりお話を伺いました！
現在、広島市のref.で、たなかみさき展「ホームランさよなら」が開催されています。4月20日（金）まで。気になった方はぜひチェックしてみてください。
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番組名：「UR LIFESTYLE COLLEGE」
放送日時：毎週日曜 18時－18時54分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
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