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KYTEのニック・ムーン「学んでいく姿を感じてほしい」 初ソロ・アルバムは100曲から選んだ珠玉の11曲

KYTEのニック・ムーン「学んでいく姿を感じてほしい」 初ソロ・アルバムは100曲から選んだ珠玉の11曲

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。4月10日(火)のオンエアでは、UKバンド・KYTEのフロントマン、ニック・ムーンが登場。ソロ活動中のエピソードや、最近気になる曲についてお訊きしました。


■学びながら曲作りを

ソロ・デビュー・アルバム『CIRUS LOVE』 ニック・ムーンは、4月11日(水)にソロ・デビュー・アルバム『CIRUS LOVE』をリリースしたばかりです。2013年にKYTEのアルバムをリリースして以降、ソロで活動中。まずは、ソロ活動に至ったいきさつを伺いました。

ニック:最後にアルバムをリリースしてからは、それぞれのメンバーがいろんなことをやるようになって、私は家で曲作りをしたり、改めて音楽を学びました。ソロで活動することは考えてなかったけど。
サッシャ:ソロ活動は、KYTEとは別の音楽性なの? KYTEがやり残したことをソロでやり続けてるの?
ニック:KYTEのときは、必ずトム(トム・ロウ)とふたりで作るから、KYTEの延長上ということではないんです。自分がソロである以上は、もう少しポップだったり、エレクトロニックだったり。学んでいる状況の中で作り上げたアルバムなんです。
サッシャ:ファンからすると、KYTEとソロの雰囲気は、少し近いものがあります。
ニック:昔から環境音楽的なものや、映像的なものが好きで、追求しているところもある。ライブでどのように豊かなサウンドで表現するかを追求しているところは、KYTEのときと同じだね。


■100曲から選んだ11曲!

アルバム『CIRCUS LOVE』は、リリース目的で作ろうと思ったのではなく、いろいろと作ってからレコードのレーベルなどを考えたそう。古いものでは4〜5年前に作った曲もあり、100曲ほど作った中から11曲を選んだと明かしました。

サッシャ:アルバムを通じて、どんなことを感じてほしいですか?
ニック:時間をかけて作ったので、特別なメッセージがあるというわけではなく、学びながら作っていたので、時系列順にアルバムの曲順になってます。一曲目が最も古い曲で、学びの初期にある曲なので、とっちらかっている部分もあるけど、最後の曲にかけてどんどん学んでいく姿を感じてほしいです。ひとりで作ったので、このアルバムを気に入ってもらえなかったら、100パーセント僕のせいです(笑)。

さて、次週(16日〜19日)はスペシャルウィーク! 「MUSIC+1」では、「MY TOKYO STORY 〜ミュージシャンたちの上京物語〜」と題して、BONNIE PINK、yui(FLOWER FLOWER)、スキマスイッチ、藤井フミヤが、それぞれの「東京の思い出の地」へロケに行った模様をお届け! 放送は12時30分頃からです。果たしてどんなお話が飛び出すのか、どうぞお楽しみに!

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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