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キャット・エドモンソン「1930代の映画やミュージカルに憧れて…」スタジオで生歌も披露!

キャット・エドモンソン「1930代の映画やミュージカルに憧れて…」スタジオで生歌も披露!

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。5月28日(月)は、シンガーソングライターのキャット・エドモンソンさんが登場。最新作についてお訊きしたほか、アカペラも披露してくれました!

オンエア前日に日本に到着したというキャットさん。「前回の来日のときは築地に行きました。今回はみんなのオススメに心を開いている状況。食べ尽くしたい!」とのこと。ちなみに昨晩は和牛を楽しんだそうです。



2009年にアルバム・デビューしたキャットさん。オンエアでは、日本で4月にリリースされたばかりの最新作『オールド・ファッションド・ギャル』について訊きました。

キャット:今回のアルバムを作る前に、ずっと1930年代の映画を観ていて、それをきっかけにスタイルを吸収して曲を作りました。もともと子どものころから昔の映画やミュージカルが好きで、曲や歌詞を書いていたら「ストーリーラインができているな」と、曲を並べると1つのミュージカルになると気付きました。

ストーリーは、若い女の子がブロードウェイでショービジネスにいて「成功したい」と苦労している話。それと同時にロマンチックな三角関係も進みます。

サッシャ:もともとはストーリー仕立てにするつもりはなかったようですが楽しかったんじゃないですか?
キャット:すごく楽しかったし、あまり気にしないで自由に書けたという意味でも、今までで一番よかった作品です。

過去にウディ・アレン監督の映画『カフェ・ソサエティ』で女優デビューもしています。

キャット:自分が一番好きな監督で夢が叶った出演でした。設定が1930年代ということで、まさにそういう映画を観ていたので完璧な条件でした。彼自身もジャズ・ミュージシャンなので、予定になかった1曲を映画の中で歌わせてくれて、そのシーンを加えてくれたんです。

オンエアでは、スタジオでアカペラで歌声も披露してくれました。歌ってくれた曲は、最新アルバムにも収録されているオリジナルナンバーの『If』。「1930年代の実在のグループ、インク・スポッツに歌って貰うつもりで書いた曲。ロマンチックな思いをある男の人に持っているんだけど、その人は自分に興味がないの」と歌詞のストーリーについて解説してくれました。

キャットさんは、5月29日(火)と30日(水)にブルーノート東京で公演を行います。今後の予定については「また日本に戻ってきたい」という言葉も飛び出しつつ「実は新しい曲をつくっていて、はっきり言いたくないのはプロジェクトを変えるかもしれないから。でもかなりの曲をレコーディングしています」と、早くも次の作品についての計画を明かしてくれました。

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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