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実は珍しい! 和牛を使った大人気ハンバーガー店の美味しさの秘密

実は珍しい! 和牛を使った大人気ハンバーガー店の美味しさの秘密

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』。この週はサッシャがお休みにつき、DJ TAROと寺岡歩美のコンビでお届けします。6月18日(月)オンエアの「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」のコーナーでは、代官山と秋葉原にお店を構える「HENRY'S BURGER」を紹介しました。

「HENRY'S BURGER」

■和牛を使ったハンバーガー

こちらの店を推薦したのは、肉に詳しいDJ TARO。ハンバーガーでは、アンガス牛などの肉を使っている店が多いのですが、「HENRY'S BURGER」では和牛を使用しています。和牛を使うのは難しいそうですで……。

DJ TARO:和牛を使ったハンバーグはあるけど、ハンバーガーは少ないです。焼肉店を経営しているプロフェッショナルの皆さんが、この店を経営しています。和牛の魅力をもっと広めるためにはどうしたらいいかということで考えついたのは、親しみやすいハンバーガーを提供することだったというわけです。

そこで、つなぎを一切使用しない、和牛100%のあらびきパテを使っています。ただし、秋葉原店の店長・大竹さんによると、理想のパテを作るまでに、和牛ならではの難しさがあったそうです。

大竹:脂も多いので焼くのがすごく難しいんです。もともとひき肉なので、火が通ってくると結着しないで、そぼろのようにバラバラになります。ただ、ウチの焼き方は特殊でプレスして作ります。表面に焦がしを少しつけて、さらにプレスをすることによって肉と肉がくっ付きあいます。この焼き方には“ヘンリーズ スマッシュグリル”という名前も付けてあって、そのため肉もつながっています。

大竹さんの話を受けて、DJ TAROが補足説明をしました。

DJ TARO:ヘンリーズスマッシュグリルは、専用のプレス機で上から肉に圧をかけると、脂が少しずつ出てくるんです。だから、焼くっていうよりも“揚げ焼き”なイメージかもしれないです。ステーキも店によっては揚げ焼きにしていて、そうすると脂っこくなりそうな気がしますが、外側だけカリッとして、和牛の焦げ目が食欲を誘ってくれるんです。脂の肉汁は中にギュッと閉じ込められて、余分な部分だけを外に出します。


■おすすめはBコンボ

メニューはAコンボとBコンビのみ。DJ TAROのおすすめは、Bコンボでした。Bコンボについて大竹さんにお訊きすると……。

大竹:Bコンボはダブルバーガーです。ダブルは和牛が最もしっかりと味わえるのでおすすめしています。肉の弾力のある、超あらびきの肉を味わえます。焦がしの付いたパテを噛んだ瞬間に鼻から通る独特の香り、和牛しかもってない甘みのある香りが引き立ってきます。

おすすめのBコンボ

スタジオでは寺岡が試食しました。「一口噛んだだけでも、肉汁がくるのがすごく分かります。噛めば噛むほど、お肉の香ばしい香りがすごく鼻に抜けて、パテが本当にぎっしりと詰まってます。バンズは柔らかめです」と感激していました。

Bコンボはポテトとドリンクがついて1480円です。ぜひ、お店に足を運んでみてください。

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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