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ユニコーン、名曲連発! J-WAVE開局30周年記念ナンバーも披露

ユニコーン、名曲連発! J-WAVE開局30周年記念ナンバーも披露

J-WAVE主催のライブイベント「J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2018 supported by antenna*」の2日目が7月15日(日)、横浜アリーナで開催。音楽シーンの最前線で活躍するJ-WAVEと縁の深い全20組のアーティストが、3日間にわたってステージを繰り広げました。ここでは2日目の最後を飾ったユニコーンのライブの模様をお届けします!

青暗く照らされたステージに5人の影が現れると、場内から大きな歓声と拍手が起こります。おそろいのカラフルな衣装を身に纏ったメンバーがステージライトに照らされ、『Feel So Moon』からライブがスタート! オーディエンスは拳を高く突き上げ、盛り上がります。

ユニコーン

立ち上る熱気を冷めさせぬまま『スターな男』に突入。オーディエンスは、奥田民生の雄叫びに歓声で返し、広い会場がライブハウスさながらの盛り上がりをみせます。大合唱あり、曲ラストでソロプレイありと、わずか2曲で会場の熱気は最高潮に!

奥田民生

川西幸一

手島いさむ

強い日差しが降り注ぐこのシーズンも、横浜アリーナは空調が効いた快適な空間。奥田が「安定の屋内フェス」と話すと、会場から大きな歓声と拍手。さらに「『J-WAVE LIVE SUMMER JAM』が屋内でやり続ける限り、わたくしたちは出ます!」と、ファンにはうれしい言葉が飛び出しました。

続く『裸の太陽』では、さわやかな歌声とゆったりしたミディアムテンポのサウンドで、オーディエンスの体を揺らします。ここで奥田、ABEDON、EBIの3人がステージ中央に集まり、客席が何をするのか注目していると、『ペケペケ』のイントロがスタート。ファンにはたまらない選曲です。EBIと奥田の掛け合いボーカルが楽しい同曲に、客席も手拍子で参加しました。

EBI

ストレートなロックナンバー『デジタルスープ』から、ABEDONがメインボーカルをとる『Boys & Girls』で会場のボルテージを上げると、ここでユニコーンを代表する名曲のひとつ『おかしな2人』を披露。演奏を心から楽しむメンバーの姿に、観客も満面の笑みを浮かべます。

演奏を心から楽しむメンバー

そして、ついにJ-WAVE開局30周年記念ソング『OH! MY RADIO』を披露! 奥田とABEDONによるツインボーカル曲です。骨太なサウンドに、オーディエンスが大熱狂したラストナンバーでした。

ABEDON

メンバーがステージをあとにし、オーディエンスから「まだ足りない!」と言わんばかりのアンコールが会場を覆うと、再び5人がステージに登場! 奥田がカウベルを叩いて始まったのは『WAO!』。この日一番の盛り上がりでフィナーレを迎えます。最後に、ABEDONが観客に「愛してるぜ!」と叫びます。続けてメンバー一人ひとりに、そしてJ-WAVEに「愛してるぜ!」と叫び、2日目のラストを盛大に締めくくりました。

ユニコーンのステージにオーディエンス歓喜

【セットリスト】
01. Feel So Moon
02. スターな男
03. 裸の太陽
04. ペケペケ
05. デジタルスープ
06. Boys & Girls
07. おかしな2人
08. OH! MY RADIO
Enc. WAO!

【出演順】
Opening Act: NakamuraEmi

レキシ
大橋トリオ
ハナレグミ
スキマスイッチ
平井 堅
ユニコーン

Photo by Tsukasa Miyoshi(Showcase)

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