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花火マニアが厳選する秋のおすすめ花火大会! スマホで上手に撮影するコツも

花火マニアが厳選する秋のおすすめ花火大会! スマホで上手に撮影するコツも

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「haletto GIRL'S INFO COUNTER」。8月10日(金)のオンエアでは「失敗しない花火大会の楽しみ方!」を、花火マニアの安斎幸裕さんに教えていただきました。


■動きやすい格好で

安斎さんは、年間約20カ所の全国各地の花火大会に出向いて、花火鑑賞、動画撮影、ウェブ記事の監修、執筆、素材提供をしています。これまでに、国内100カ所以上の花火大会を鑑賞してきました。まずは、花火大会を楽しむためのポイントや注意点を教えていただきました。

【服装のイメージは運動会!】

安斎:汗をかきますし、運動会のイメージで、とにかく動きやすい服装にしましょう。速乾性のある服装にしたり、靴は歩きやすいスニーカーがおすすめです。

【あると便利なグッズ】

ネックライト、虫除け、ブルーシート、プログラム。

安斎:懐中電灯を手に持つ方が多いんですけど、ネックライトを使えば両手が空くので、お子さんと手をつないでも、荷物を持っても安心です。ブルーシートは、突然雨が降ってきたときに、さっとかぶると雨よけになります。また、寒い風が吹いてきたときには、体に巻きつけると寒さ対策にもなります。

【花火大会のプログラムを見る】

安斎:最近の花火大会は、オープニングからフィナーレまでのストーリーがありますし、花火の名前も書いてありますので、プログラムを見るとより深く楽しめます。

【会場のレイアウトを把握しておく】

安斎:会場が広いため、仲間とはぐれると連絡を取り合うのが難しくなります。明るいうちに救護場所やトイレの場所、はぐれたときの待ち合わせ場所などを、予備知識として持っておきましょう。


■スマートフォンで撮影するときのコツ

後半では、打ち上げ花火をスマートフォンで撮影するときのコツを伺いました。

【フラッシュはオフが鉄則】

安斎:フラッシュもオートフォーカスもオフにして、マニュアルフォーカスにして、脇をしっかり構えて撮ってください。パッと開いたときにシャッターを押しても遅いので、何発か上がるのを見て、自分でタイミングをつかんでください。動画で撮るのが一番おすすめで、そこから写真を切り出すという方法もあります。


■秋のおすすめ花火大会

最後に、これから花火大会に行きたいという人のために、秋に行われる、おすすめの花火大会を教えていただきました。

10月6日(土)「土浦全国花火競技大会」(茨城県土浦市)

安斎:花火師が自信作を持ち寄って打ち上げます。

10月13日(土)「こうのす花火大会」(埼玉県鴻巣市)

安斎:ギネスに認定されている、世界一重い460キログラムの花火玉が上がります。スカイツリーよりも高く上がります。

10月13日(土)「成田山開基1080年祭記念 NARITA花火大会 in 印旛沼」(千葉県成田市)

安斎:40メートルの鉄骨に花火をくくりつけて“打ち下げ”ます。花火は打ち上げるものという概念を覆しています。

ちなみに、安斎さんの自宅には花火専用のシアターがあるそう。撮影した花火を、一番いい音で聴けるようにスピーカーをセッティングしていると言います。みなさんも、花火を撮影する際は、安斎さんのアドバイスを参考にしてみてください。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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花火マニアの安斎幸裕さん

【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分ー20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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