音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
美と健康のために…お風呂は「何度で何分」がいい? エクササイズも紹介!

美と健康のために…お風呂は「何度で何分」がいい? エクササイズも紹介!

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。8月27日(月)のオンエアでは、マッサージ効果を高める入浴法を、ナイトケアアドバイザー・小林麻利子さんに伺いました。


■たっぷりのお湯で鎖骨まで浸かろう

お風呂は、入るだけでマッサージ効果が期待できると言われています。小林さんによると、湯船ではたっぷりのお湯で鎖骨まで浸かるのが良いそうです。

小林:しっかりとお湯に浸かれば、鎖骨にあるリンパ液が流れ込む静脈に水圧がかかり、体内の老廃物や疲労物質もスムーズに流れるようになります。お風呂は絶好のビューティチャンス! お風呂に入ると体に水圧がかかりますが、大体500キロもの負荷がかかり、血管にも圧力がかかって血行が良くなるため、むくみ防止にも効果的です。

時間は40度で15分、長くても、“ヒートショックプロテイン”を増やす20分で充分だそうです。

小林:ヒートショックプロテインは、免疫力を高くしたり、策疲労対策にとても効果的なタンパク質ですが、長く浸かってしまうと肌の保湿成分がお湯に流れて、乾燥肌も加速させてしまうため、40度で15分と覚えてください。


■「足こぎエクサ」でもっとキレイに!

さらに、エクササイズのポイントについても教えていただきました。

小林;お風呂でエクササイズをすると負荷がかかるため、少しの動きでも効果が大きくなります。特に、お腹や下半身は部屋で行うよりも効果が期待できます。今日は腹筋を鍛えて美しいくびれを手に入れる、「足こぎエクサ」をご紹介します。

・湯船に座り、背中を浴槽につけて足を浮かせる。
・両手を胸の前でクロスしたら、そのまま自転車をこぐようにジャブジャブと両脚を回す。これを10回行う。

小林:息を吐き切った状態でお腹に力を入れて、腹圧が高い状態やると、さらに効果的です。疲れたと思ったらストップしてください。

暑いからといって、シャワーだけで済ませるのはもったいない! ぜひ今日の入浴から、足こぎエクサを試してみてください。もっと知りたい方は、小林さんの著書『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』(ダイヤモンド社)もチェックしてみてくださいね。

【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン