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山口智充&浦浜アリサ驚愕! 宇宙服の値段は…

山口智充&浦浜アリサ驚愕! 宇宙服の値段は…

J-WAVEで放送中の番組『TOYOTA DRIVE IN JAPAN』(ナビゲーター:山口智充・浦浜アリサ)。9月はTOYOTA GR 86に乗って、開通したばかりの東京外かく環状道路(外環道)高谷JCT~三郷南ICをとおって、茨城方面へドライブ! 9月14日(金)のオンエアでは、JAXA筑波宇宙センターを見学した模様をお届けしました。


■人工衛星のつくり

まずは、大きな展示施設「スペースドーム」で人工衛星を見学。大きさは役目によってさまざまで、冷蔵庫サイズのものからコンテナサイズのものまであります。また、放送衛星の実物も展示してありました。1978年に打ち上げられた放送衛星が故障したときに、すぐに載せ替えられるように2機作られており、展示されているのは使用されなかったほうの放送衛星です。

人工衛星は、それぞれ金色のアルミホイルのようなもので包まれています。これには理由がありました。

人工衛星が展示

担当者:宇宙では太陽の当たるところは100度以上、当たらないところはマイナス100度以下になります。人工衛星の機械を保護するための断熱材なんです。
山口:そういうことなんですか。
担当者:プラスティック状のアルミのフィルムを、真空メッキしたようなものでできています。こちらをマジックテープで止めてあります。
山口:マジックテープ!?
担当者:空気のないところを時速2万8000キロで飛行しても、空気がなく、抵抗がないため、はがす力が働かないんです。
山口:なるほど!

マジックテープで止めていた!


■宇宙服の値段

続いて、宇宙服(レプリカ)を見学。着用した際の視界の狭さを知りふたりは驚きます。宇宙服の胸の部分に計器類がありますが、着たままでは計器が見られないため、手首の部分に付いている鏡で映しながら、もう一方の手で計器を操作するそうです。そして、生命維持装置を含めたお値段は、なんと10億円!

宇宙服を着用

また、2分の1の大きさの「はやぶさ」の模型も展示してありました。

浦浜:「はやぶさ」って、そんなに大きくないんですね。
山口:幅は大人が手を繋いで、4人分くらいの大きさですかね。
担当者:「はやぶさ2」は今後タッチダウンさせて、試料を回収して、20年度末ぐらいに地球に帰ってきます。
山口:すごいな……。

見学を終えたふたりは、「楽しかった〜!」、「短時間で目からウロコだらけ!」と改めて感想を述べました。また、浦浜が「はやぶさ」について、以下のように妄想しました。

浦浜:「はやぶさ」が試料を持って帰ってくるっていうけど、もしかしたら、どこかの惑星の宇宙人も、地球で同じことをやっていて、日本のタンポポとか持って帰ってるかもしれませんね!

9月29日(土)にはJAXA筑波宇宙センターの特別公開があります。ぜひチェックしてみてください。

山口智充・浦浜アリサ

【番組情報】
番組名:『TOYOTA DRIVE IN JAPAN』
放送日時:毎週金曜 16時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/driveinjapan/

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