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世界で2店舗のみ!日本橋に開店「パリ発ステーショナリーブランド」に行ってみた

世界で2店舗のみ!日本橋に開店「パリ発ステーショナリーブランド」に行ってみた

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』。10月27日(土)のオンエアでは、お休みのマリエに代わり山中タイキがナビゲーターを担当。「MITSUI FUDOSAN COME ACROSS TOKYO」のコーナーでは、フランス・パリ発のステーショナリーブランド「PAPIER TIGRE(パピエ ティグル)」の直営店を取材しました。


■「紙の虎」の意味を持つ店名

「PAPIER TIGRE」は、主に紙を用いたプロダクトやステーショナリーのデザイン、製作、販売を行うブランドです。2011年にパリを拠点に活動をスタートし、なんと日本橋浜町にオープンした店が、世界で2店舗目だとか。店長・中山千明さんにお話を伺いました。

「PAPIER TIGRE(パピエ ティグル)」
中山:こちらの東京店は、2017年9月28日(木)にオープンしました。
山中:なぜ日本にお店を作ることになったんですか?
中山:もともと創業メンバーは日本が大好きだったっていうこともひとつありますね。この日本橋っていう場所を選んだのも、「文化は西から東に流れる」っていう言葉があって、彼らが拠点にしているパリのマレ地区も、パリの中で東に位置しているんです。マレ地区は若手デザイナーやブティック、カフェとかがたくさん集まるエリアになっています。ここ日本橋浜町も、東京の中で東に位置していることから、「これから人や文化がたくさん流れてくるだろう」と、こちらを選びました。

「PAPIER TIGRE」は、英語読みをすると「ペーパー・タイガー(紙の虎)」です。「紙のような弱いものでもデザイン次第で虎のように強くなる」という思いが込められており、ロゴにも虎があしらわれています。


■遊び心たっぷりのデザイン

「PAPIER TIGRE(パピエ ティグル)」

紙で作られたノートやメモ帳だけでなく、鉛筆、ボールペン、ポーチ、ペーパーオブジェなど、独特の色使いとデザインのアイテムが数多く生み出されています。代表的なアイテムであるノートについて、店長が解説してくれました。

中山:開けてみるとドットがメインのページになってるんですけど、1ページだけふにゃふにゃとなった波線のページが突如現れます。そういった遊び心が隠されたプロダクトを作っていますね。

「PAPIER TIGRE(パピエ ティグル)」

11月以降は、パリで扱っていた壁紙も日本に入ってきて販売がスタートします。店にはサロンスペースがあり、和菓子やお茶を楽しめるという、日本ならではのサービスが受けられます。ぜひ足を運んでみてください。

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【番組情報】
番組名:『SEASONS』
放送日時:毎週土曜12時-15時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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