音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
フジファブリック・志村正彦さんの逝去から9年、フレデリック・健司が想いを語る

フジファブリック・志村正彦さんの逝去から9年、フレデリック・健司が想いを語る

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(火曜担当ナビゲーター:フレデリック)。12月25日(火)のオンエアでは、健司がフジファブリックの故・志村正彦への思いを語りました。


■同じミュージシャンの立場になっても

番組内でフジファブリックの『タイムマシン』を流した健司。フジファブリックのボーカル・志村正彦さんは、2009年12月24日に29歳の若さで急逝しました。

健司:俺、フレデリックを始める前からフジファブリックが好きで。出会ったのが19歳くらいのときやってんけど、今年で俺が29歳やんか。10年が経って、志村さんとちょうど同い年になるんよね。それで今回、流してんけど……10年経ってもやっぱり好きな音楽って変わらんなと思って。根底にあるものって変わらんな、って。当時はリスナーとして聴いてたけど、今はミュージシャンとして同じステージに立ってやる側として聴いても、やっぱり尊敬できる人やなと、改めて感じさせられました。本当にずっと好きなアーティストです。

静かに熱く、志村さんへの想いを語る健司でした。


■知られざる三原家の名物料理

そして番組の後半ではリスナーからのこんなメールに答えました。

「フレデリックのライブ終わりに、コンビニでぜんざいを買って食べました。それ以来、外出するたびに買って食べています。食べると、フレデリックのライブが楽しかったことを思い出します。みなさんは何かを食べて思い出す、ということはありますか?」

康司:俺、ゴーヤチャンプルを食べると実家を思い出す。うちの家、小さい頃よく作ってくれてたんよ、ゴーヤチャンプル。やから沖縄より三原家のイメージのほうが強い。
赤頭:俺も(三原家に)遊びに行ったとき、ゴーヤチャンプル食べたで。
康司:マジで?
赤頭:「マジで?」って、そのとき康司くんもおったやん(笑)?
3人:(笑)。
高橋:「なに勝手に行ってんだよ」みたいな(笑)。
赤頭:なんか俺がひとりで行ったみたいな(笑)。
康司:他人事みたいに言ってもうた(笑)。
赤頭:しかも康司くんの部屋で食った気がする。
康司:(笑)。おいしいよな、うちのゴーヤチャンプル。味付けが独特で。うちのゴーヤチャンプルってけっこう甘いんやん。
高橋:へえ!
健司:甘すぎず、やんな。やから苦くはない。
康司:ゴーヤチャンプルは家で初めて食べたから、その味で覚えとったから、沖縄料理屋さんに行ってゴーヤチャンプルを初めて食べたときにちょっとびっくりした。「俺の知ってるゴーヤチャンプルじゃない!」と思った。
健司:家の味で覚えるもんな。
康司:やから食べ物では家の味を思い出すな。

兵庫県に実家がある康司・健司の、意外な家庭の味が明かされた回となりました。

この記事の放送回をradikoで聴く
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン