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三代目JSB・今市隆二、ただのラブソングにしたくなかった思い出の曲とは?

三代目JSB・今市隆二、ただのラブソングにしたくなかった思い出の曲とは?

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(木曜担当ナビゲーター:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 今市隆二)。12月27日(木)のオンエアでは、2018年最後の放送ということで、「ミュージックシェア祭り」を開催! 今市の楽曲にまつわる、リスナーからのエピソードを紹介し、今市が曲への思いを語りました。

■光を届けたかった楽曲

最初に紹介したのは、大学院生のリスナーからのメッセージです。

「私がシェアしたい楽曲は『Catch my Light』です。この曲は勉強中によく聴いていて、特に厳しい試験前の登校中に聴いていました。元気をたくさんもらえて、気持ちが折れそうなときに何度もこの曲に助けてもらいました。今市くんの曲の中で、一番明るくて前向きな気持ちにしてくれる曲だと思います」

『Catch my Light』は、ソロツアー公演で披露された1曲目の楽曲です。

今市:この曲のデモを聴いたときに、「この曲がオープニング曲になるな」という気持ちが、自分の中でありました。ツアータイトルが「RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 “LIGHT>DARKNESS LIVE TOUR”」なので、「LIGHT」を象徴する曲ということで、「光」をモチーフにしたリリックにしたかったんです。たくさんの方から光をもらって、自分自身も光り輝いて、「みなさんに光を届けるよ」じゃないですけど、作家さんといろいろなやり取りをして、この曲を作りました。

作詞は細部にもこだわり、ラップ部分は「挑戦でもあった」と明かします。

今市:そう考えると、ソロでの自分の色や挑戦も入ってるし、見せ場もたくさん作れた曲だなと思います。ツアーのオープニング曲でもあるので、かなり思い出に残ってる曲ですね。なので、「元気をもらえます」というメッセージをいただくと本当に嬉しいです! これからも大切に歌います。


■今市「ただのラブソングにしたくない」

続いてシェアされた楽曲は『THROWBACK』。

「すごく爽やかで、スッと入ってくるメロディだと思いました。歌詞の『何度もふたり恋におちる』って、なんてロマンチックなんだろうと思いました。すごく幸せな気持ちになる曲で、大好きです」

この曲も、今市がデモを聴いたときに、テーマを決めたと言います。

今市:ラブソングにはしたいんだけど、ただのラブソングじゃなくて、長く結婚している方とか、結婚してなくても「腐れ縁」とか、とにかく長く一緒にいる大切な人に向けた曲にしたかったんです。長く付き合っていると、最初に好きになったときの気持ちって、なかなか思い出せないんですけど、長く一緒にいたからこそ、さらに相手を好きになることって、その相手にしかできないですし、またそこで恋におちることって、素敵だなと思います。「心が温まるようなラブソングを作りたい」という思いで、作らせていただきました。

ライブでは曲に合わせた振り付けで踊ったため、その点も含めて「思い出になった曲」と明かしました。『THROWBACK』、ぜひ改めて聴いてみてください。

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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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