美胸を育てる食事法とは？ 7つのポイントを美胸セラピストが伝授

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』。1月24日（木）は、お休み中の別所哲也に代わり、宮本絢子がナビゲーターを務めました。ワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」では、バストアップサロン「COCIA」の美胸セラピスト・堀口亜紀子さんに、美胸を育てる食事法をお訊きしました。

堀口さんによると、バストに悩む人の食生活には、ある共通点があるそうです。

堀口：バストに悩む方には“栄養不足”という共通点がありました。美胸を育てるためには、肋骨をしなやかに整えて、なおかつ質のいい食事を摂ると、適度に胸まわりに脂肪がつきます。歪みがある状態で食べてしまうと、想像していた結果にはなりません。歪みをとって体を整えてから質のいい食事を摂るのが重要です。悩んでしまって「から揚げがいい」と言われると、から揚げばかりを食べてしまう人もいますが、ひとつのものに執着して食べるのではなく、バランスよく食べましょう。ガリガリスリム体型の人だと、ご飯、パン、麺類など、糖質の多い主食のみを食べてしまう方が多いので、タンパク質を1日に体重×1から1.5グラムの量を摂ると、非常に綺麗な胸を育てることができます。

■美胸のための食事の7つのポイント

美胸を育てるために大事となる食事。その7つのポイントとは……？

・ポイント1
手のひら、ひとつ分の量のタンパク質をとる。肉、魚、卵、大豆製品、乳製品を、動物性も植物性もバランスよく食べる。

・ポイント2
手のひらふたつ分に乗るぐらいの野菜を食べる。キャベツだけといった具合に偏らないように、色の濃いカラフルな野菜を意識して摂る。

・ポイント3
海藻類を食べる。海苔をちぎってパラパラと乗せるのもおすすめ。

・ポイント4
キノコ類を食べる。安い時に多めに買って、切って小分けにして冷凍保存しておくと便利。

・ポイント5
良質な油をとる。アマニオイル、エゴマオイル、しその油など、オメガ3系のオイルを、生で1日に10～20グラム摂る。加熱すると油が悪くなる。

堀口：癖があって苦手という人は、納豆に入れると臭いがかき消されます。

・ポイント6
発酵食品をとる。胸のために栄養を摂っても、腸内環境が悪いとしっかりと吸収できなくなってしまう。キムチ、味噌、納豆、漬物、ピクルス、イカの塩辛、チーズ、ヨーグルト、甘酒などがおすすめ。

・ポイント7
炭水化物、糖質は控えめに。糖質過多になりすぎるので、茶碗に軽くよそうくらいがおすすめ。白いものを極力避けて、白米よりは雑穀米や玄米など、茶色のものを摂るようにする。

忙しくてカップラーメンなどを食べる場合は、海苔をちぎって乗せたり、温泉卵を乗せたり、乾燥わかめをふりかけて食べるなど、栄養素をどんどんトッピングすれば問題ないとアドバイスしました。

より詳しく知りたい方は、堀口さんの著書『表参道バストアップサロンCOCIA 魔法の美胸メソッド』を手にとってみてください。

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【番組情報】
番組名：『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時：月・火・水・木曜 6時－9時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/tmr