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石崎ひゅーい、菅田将暉と一緒に喜んだ! 『さよならエレジー』反響を受けアンサーソング制作

石崎ひゅーい、菅田将暉と一緒に喜んだ! 『さよならエレジー』反響を受けアンサーソング制作

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。2月25日(月)のオンエアでは、石崎ひゅーいさんが登場。J-WAVEの音楽イベント「TOKYO GUITAR JAMBOREE」や3月にリリースするミニ・アルバムについて語りました。


■「TOKYO GUITAR JAMBOREE」で楽しみにしていること

石崎ひゅーいさんは、3月9日(土)と10日(日)の2日間、両国国技館にて開催される「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」の初日に出演します。360度客席で囲まれたセンターステージでギターの弾き語りを行う、普段のライブとはひと味異なるイベントです。ギター1本でひとりで歌うことについて「度胸がある」と語る西沢。実際のところ、石崎さんはどのように感じているのでしょうか。

石崎:そうですね。ギター弾いて歌うのって大変ですよね。昔よりも、最近そう思います。
西沢:ひとりで歌うのは怖くないですか?
石崎:怖くはないですが、「その場の全てをもっていきたい」というか、自分が思うようにならないと悔しいと思うことが多いですね。
西沢:弾き語りなので、出る音は自分の声とギターですもんね。

「TOKYO GUITAR JAMBOREE」には石崎さんのほかに、奥田民生さん、真心ブラザーズ、竹原ピストルさん、GRAPEVINEの田中和将さんなどが出演します。豪華メンバーに交じって歌うことはもちろん、石崎さんが楽しみにしていることがあるそうです。

石崎:今回、土俵が回るって噂がありまして。いつもは回らないんですけど、それが楽しみです。
西沢:出演は今回で何回目ですか?
石崎:3回目です。
西沢:度胸もすわってきてるでしょうし……お客さんも近いじゃないですか。
石崎:みんな相撲を観ているみたいに、弁当を食べながら観ているので、すごく和やかな雰囲気なんです。
西沢:ひとりですべてやる中では、曲と曲の間の喋りも自分の仕事になるわけですよね。喋りに関しては?
石崎:去年、ずっと弾き語りのツアーをやって、全国を2周ぐらい回っていたんです。そこで少し掴んだ気がします。
西沢:少しさだまさしさんが入ってきた?
石崎:少し入ってきた気がしますね。
西沢:さだまさしさんレベルになると、喋りだけでライブCD出しますからね。曲入っていないんですよ。
石崎:すごいですよね。この間、福島のイベントでご一緒させていただいて、MCを20~30分やっていましたね。曲は1曲か2曲ぐらいしかやられてなかったんですよね。ずっと喋ってらっしゃって。昔のフォークの方々って本当にお話が上手ですよね。今の人たちは逆に喋らない人が多い気がするので、見習いたいですね。

「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」公式サイト


■菅田将暉とふたりで一緒に作った

石崎さんは、3月6日(水)に3枚目のミニ・アルバム『ゴールデン・エイジ』をリリースします。テレビ東京ドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』の主題歌も収録されています。

石崎:主題歌『あなたはどこにいるの』を書かせていただきました。去年、『さよならエレジー』という曲を菅田将暉くんに提供させてもらったんですけど、そのアンサーソングみたいな形で書いてみました。

『ゴールデン・エイジ』には、石崎さんver.の『さよならエレジー』も収録されています。提供した楽曲を、改めて自分で歌い直すということについて、どう思っているのでしょうか。

【radikoで聴く】『さよならエレジー』

石崎:去年、ものすごいたくさんの人が聴いてくれて、すごくびっくりしたんです。菅田くんとふたりで一緒に作った感覚があって、ふたりで「やったね!」って喜んで。僕の表現でも、(『さよならエレジー』を)世の中の人たちに聴いてもらいたいなって想いが溢れてきて……菅田くんとはちょっと違う形で、アレンジをし直して録ってみました。

ここで、『あなたはどこにいるの』をオンエア。音楽プロデューサーのトオミヨウさんと、デビューからずっと音楽を作っている石崎さん。この曲についても「素晴らしいアレンジをしてくれました。天才です」と明かします。

西沢:アレンジもそうですが、「TOKYO GUITAR JAMBOREE」のような場所で出てくるのは、石崎ひゅーいの裸の姿だと思います。レコーディングとライブの違いという部分で、「曲って裸にするとこういう感じなんだ」と伝わると面白いですよね。
石崎:そうですね。


■舞台『みみばしる』音楽監督の仕事内容は…?

また、石崎さんはJ-WAVE30周年×ゴジゲン10周年舞台『みみばしる』の音楽監督を務めています。2月6日から17日まで東京公演を行い、23日~24日は福岡で公演が行われました。音楽監督についても伺いました。

石崎:日曜の番組『JUMP OVER』から始まった劇ですが、この間も福岡でやってきて。最後、大阪が残っています。3月1日(金)から3日(日)まで行います。ピストンさんのお名前も出てきます。ラジオ好きの方が多いので、結構ウケるんです。ラジオ好きの方が観に来てくれたり、逆にDJさんが観に来てくれたり。
西沢:いろんな俳優さんたちが来て、その人たちの「面白い」の声で、動員数が伸びたみたいですね。
石崎:そうですね。最後、東京は立ち見客も出るなどすごかったです。J-WAVEだけでなく、他の放送局の方も来てくれて、発信をしてくれて。「境界線を飛び越える」がテーマだったので、それを有言実行できました。
西沢:音楽監督はいかがですか?
石崎:音楽監督は名ばかりで。曲を作って、札幌のバンド「THE BOYS&GIRLS」のボーカル・ワタナベシンゴが歌をずっと歌ってくれてるんですけど、彼がいなかったら何もできなかったですね。感謝していますね。
西沢:監督っぽいこともやったんでしょ?
石崎:音をチェックしたり、出番前にみんなのお尻をぽんって触った程度ですかね。あとはシンゴに、喉を潤すためのお茶を作ったりですね。

『みみばしる』大阪公演は、3月1日~3日まで行われます。詳細は公式ホームページをご確認ください。

3月5日は、ミニ・アルバム『ゴールデン・エイジ』のリリースイベントをタワーレコード渋谷店で開催。そして、石崎ひゅーい バンドワンマンTOUR 2019「ゴールデンエイジ」の開催も決定。東京公演は、TSUYAYA O-EASTで4月29日(月)です。詳しくは詳しくは公式ホームページをチェックしてみてください!

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※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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