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宮沢氷魚 、人見知りが「モテ期」で変わった! 隣の女子高から…

宮沢氷魚 、人見知りが「モテ期」で変わった! 隣の女子高から…

J-WAVEで放送中の番組「TRUME TIME AND TIDE」(ナビゲーター:市川紗椰)。3月16日(土)のオンエアでは、モデル・俳優の宮沢氷魚さんをゲストに招きました。


■男性モデルと女性モデルの違い

雑誌『メンズノンノ』の専属モデルとして活動しながら俳優としても活動の場を広げている宮沢さん。父はTHE BOOMの宮沢和史さんです。

市川は、モデルと俳優の仕事で、どのようにモードを切り替えているかを質問。そこから男女のモデル撮影の違いについて話が展開しました。

宮沢:やっぱり止まってるのと動いてるのはかなりの差があります。
市川:そうだよね。メンズモデルの撮影って、だいたい突っ立ってかっこつけてる感じですよね(笑)。
宮沢:そうなんですよ。たまに女性誌のほうに行くとすごく動くじゃないですか?
市川:めっちゃ動く。
宮沢:こんなにバリエーションがあるんだ、っていうくらいポージングをしていて。男性の場合は動くって言っても「適当にフラフラしてて」とかです。

モデルの楽しさは、タイアップした商品の売り上げが上がったり、自分が着ていた服を求めて買いに来る人がいたりすることだと話します。俳優業は、自分ではない人間になれることを醍醐味と感じているそうです。


■高校2年生でモテ期が到来!

宮沢さんは学生時代は人見知りが激しく、人前に出ると手が震えるほど緊張していたそう。高校生に上がるころに段々と改善されました。その理由は……。

宮沢:恥ずかしい話なんですけど、高校2年生の時にモテ期が到来して。
市川:お! いい話!
宮沢:(笑)。一時期すごくモテた時期があったんですよ。それがかなりの自信になりました。男子校で女子がいなかったんですよ。にも関わらず、隣の女子高から何人か遊びに来て「氷魚くんだよね?」みたいな。
市川:ちょっとした有名人になってた?
宮沢:「これからカラオケ行かない?」って会ったこともない人に声をかけられて、行ったりとかもして。それが殻を破る大きなきっかけになりました。
市川:当然、自信はつきますよね(笑)。
宮沢:つきましたね。


■文化の多様性を伝えていきたい

その後、アメリカの大学に通いながらも芸能への興味が段々と大きくなっていった宮沢さん。海外から履歴書を送ったところ、「日本に帰ってくるなら契約します」という連絡をもらい、帰国して、日本の大学に転入。芸能活動をスタートさせました。

宮沢:僕は小さい頃から自分のことを人に発信してこなかったので、テレビに出て発信できる人が羨ましかったんです。だから「僕もそうなりたい」と思ってできなかった欲望や願望がやっと今叶ってるのですごく楽しいです。
市川:今後、一番発信していきたいことってなんですか?
宮沢:僕は生まれがアメリカで、向こうでの生活も経験しているので、子どもの頃からいろんな人種を見てきました。日本は日本人が多くを占めていて、外国人の文化や生き方が浸透していない気がするので、多様性を伝えていきたいですね。僕自身もクォーターなので、このルックスを活かして、文化や人種を越えて何か伝えられればいいんじゃないか、というのは大きな目標としてあります。

さらに、野球経験が長く、スポーツが大好きなことから、インタビュアーとしても活動してみたいと野望を語りました。

【番組情報】
番組名:『TRUME TIME AND TIDE』
放送日時:毎週土曜 21時-21時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/timeandtide/

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