ルー大柴、茶道の師範に! 「スリーデイズ・ボーズでやめようと思ったけど…」

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。4月16日(火)のオンエアでは、遠州流茶道師範・大柴宗徹ことルー大柴さんを迎えて、師範になるまでの経緯や、茶道の魅力などを訊きました。


■茶道を始めたきっかけは「芸能人があまりやっていないことを」

ルーさんが茶道を始めたのは、マネージャーからの提案がきっかけでした。50歳を過ぎた頃です。

ルー:デビュー以来、アクの強いキャラクターという大きな引き出しが一つしかない状態で突っ走ってきたたこともあって、「もっと知識を広める意味でも、芸能人があまりやってないことをやってみたら?」と提案されたんです。
クリス:格好いいですね。ビシッと決まっているというか。
ルー:茶道を始めた頃は「よし、やってみよう」とは思ったけど、正直言って「スリーデイズ・ボーズ(三日坊主)」でやめようってすぐに思いました。はっきり言ってつらいんです(笑)。敷居も高いし、最初に行った頃は見られていて、ハイソサエティな方もいらっしゃるし、私には無理かなと思ったんです。
クリス:それでも続けようと思ったのはなぜですか?
ルー:月謝がもったいないと思って(笑)。少しずつ習っていって、「ストーンの上にも3イヤーズ(石の上にも3年)」っていう言葉がありますが、3年ぐらい経って少しずつできるようになってきたんです。

4、5年後に準師範になり、さらに3年ほどを経て師範になりました。

ルー:人間は恥をかくのが嫌だから、できないとむしゃくしゃしたり、格好悪いって思うじゃないですか。だけど、笑われてもいいから一生懸命にやろうと。少しずつ度胸がついてきたというか。
クリス:茶道のとき、“大柴宗徹”の時はルー語は封印するんですか?
ルー:もちろんです。水屋で先生と話すときはちょこちょこと出ますけど、家元に聞こえないようにしています(笑)。やり始めた頃は、まわりの人もそんなに続かないのではと思っていたと思うけど、ある時先生に「ルーさん、こんなに続くとは思いませんでした」って言われて。自分も少しずつ変わっていきましたね。


■茶道は生きるヒントの宝庫

そもそも、遠州流はどんな流派なのかというと……。

ルー:武家の流派です。千利休とか古田織部とか、そういう方たちから学びながら、無駄を省いたきれいなサビを表す茶道です。
クリス:ご自身が変わったと思う点はありますか?
ルー:お茶を点てるときは喋りません。お客様に対していいお茶を差し上げたいというおもてなしの気持ちで、集中してお茶を点てます。そこに“静”を感じます。我々は“動”の部分で生活しているので、すごく静かな雰囲気で心が洗われるというか。お客さんが「けっこうなお手前でございます」って言うと、「そうですか」といった感じで終わるわけです。そんなコミュニケーションをとって、清らかでホッとする空間が好きです。

ルーさんによると、茶道は生きるヒントの宝庫だそうです。

ルー:人間関係でもコミュニケーションをとりにくかったりするけど、茶道をやることで、自分の欠点、拙いところとか、片意地を張っているところなどが見透かされてしまうんです。それを、平常心でお茶を点てることは、非常に勉強なりました。

“究極の緑茶割りのレシピ”も教えていただきました。

ルー:お茶とポテト焼酎(芋焼酎)をトゥギャザーにしてバカラのグラスで味わうのがおすすめです。できれば、いいボテト焼酎でぜひ。
クリス:いいですね(笑)。

“大柴宗徹”こと、ルーさんの著書『心を整えルー』も手にとってみてください。



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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月曜-木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
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