音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
DYGL、アルバム制作中に聴いていた曲4選 「60年代、70年代の曲を参考に」

DYGL、アルバム制作中に聴いていた曲4選 「60年代、70年代の曲を参考に」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR'S ROOM」。毎週火曜日はDYGLが登場。5月28日(火)のオンエアでは、秋山信樹(Vo./Gt.)、加地洋太郎(Ba)、下中洋介(Gt.)、嘉本康平(Dr.)の4人が「アルバム制作中に聴いていた曲」について語りました。


■DYGLがアルバム制作中に聴いていた曲

DYGLは7月3日(水)にセカンド・アルバム『Songs of Innocence & Experience』をリリースします。リリースに先駆けてネット上でアルバム先行試聴も行いました。この前までレコーディングしていた曲が自分たちの手元を離れ聴かれていることに不思議な気分になったそうです。

そんなDYGLがアルバム制作中に聴いていた曲を、メンバーがそれぞれ挙げました。まずは加地が聴いていたバンドから。

The Shacks『Follow Me』

加地:これはNYのバンドなんですけど。これはみんな聴いてたんじゃない? このバンドはAppleのCMで知りました。CMはThe KinksのRay Daviesが作った曲のカバーで、この曲じゃないんだけど、曲のスタイルはオールディーズにインスパイアされていて、このボーカルの子が特別な気がするね。僕ら、アルバムを作るときに60年代、70年代の曲を参考にする面もありました。このバンドは今活動しているバンドですけど。

The Kinks『God's Children』

秋山が挙げたのは加地の話にも出てきた、60年代のイギリスを代表するThe Kinks。

秋山:The Shacksと比べるとだいぶ古い60年代のバンドで知っている人も多いと思うんだけど。ちょうどロンドンでThe Kinksのアルバム『The Kinks Are The Village Green Preservation Society』の50周年記念展示をやっていて、それを観に行ったんです。この曲はそのアルバムに入っているわけじゃないですけど、今回のアルバムは60年代、70年代の音楽の話をすごくしていたから、その展示もThe Kinksの階から下に降りると、他の60年代の写真も集めてて、おもしろかったね。

Fat White Family『Whitest Boy On The Beach』

下中:影響を出せたのは『Spit It Out』という曲のギターソロ。こういうバンドの妖しさが上手く出せたのかなと。嘉本ちゃんが「ライブがすごくカッコいいよね」と教えてくれたよね。シンセサイザーと生ドラムを上手く混ぜてて、むちゃくちゃグルーヴィーでドラッギーな雰囲気もあって、今イギリスで一番カッコいいんじゃないかと思います。

Donovan『Sunshine Superman』

最後は嘉本のセレクトです。

嘉本:これはすごく聴きやすい。曲もカッコいいし。外で聴いてました。家の中より。どこか出かけるときに。

DYGLはセカンド・アルバム『Songs of Innocence & Experience』を発売後、7月から全国ツアー「DYGL JAPAN TOUR」がスタートします。ぜひチェックしてみてください。

この記事の放送回をradikoで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン