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松下優也「お芝居はやりたくなかった」 デビュー当時の想いを明かす

松下優也「お芝居はやりたくなかった」 デビュー当時の想いを明かす

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「ESTÉE LAUDER MAKE TOMORROW BEAUTIFUL」。5月4日(土)のオンエアでは、シンガー&俳優として活躍している松下優也さんがゲストに登場。芝居をはじめたきっかけを訊きました。


■芝居をしたくなかった理由

松下さんは2008年にシンガーとしてデビュー。R&B、ソウルをベースにしたサウンドとステージパフォーマンスが当時、話題になりました。また、音楽グループ「X4(エックスフォー)」として活躍するほか、演技でも才能を発揮し、NHKの連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演するなど、テレビドラマ、映画、舞台など、多方面で活躍しています。そんな松下さんですが、実は芝居をするつもりはなかったのだとか。

松下:むしろ、お芝居はやりたくなかったんです。
マリエ:えー!
松下:歌とかダンスをやってるときに、「俺はこういうのをやっていきたい」「こういうのがかっこいい」と思っていたから、若いとき、今もなくはないけど、俺がやりたいことだけをやっていたいという時期でした。
マリエ:ありますよね、そういう時期。

最初に芝居を始めたのは、デビュー当時、映画出演のオファーがあったことから。芝居はしたくないと思っていた松下さんですが、キスシーンなどもあるハードな役であったため、「ナメられてはいけない」という思いを常に持っていて、真剣に取り組んだと振り返ります。それから年に1回ほどのペースで舞台に出演するようになり、共演者や演出家との出会いが芝居に対する意識を変えていったそう。

松下:演出家が僕にとっては一番影響が大きかったと思うんです。
マリエ:お芝居に興味を持ったエピソードを教えてもらえますか?
松下:お芝居で言うと「メソッド式」と言うのかな? 「役の描かれていない部分を全部作り上げる」ということ。舞台だと出てくる上手と下手という舞台袖があるじゃないですか。当たり前ですけど、出てきた瞬間からお客さんに見えるから、出てくる前って別になんでもいいわけですよ。
マリエ:笑ってても怒ってても。
松下:でも、そこにリアルが存在しているとしたら「出る前にその役が何をしてたのか」っていうものがあるわけですよね。どこから来たのか、去っていくときもどこへ向かうのか。それをちゃんと落とし込むこと。
マリエ:台本で描かれていない部分を自分で設定していくんですね。
松下:そう。普通なら「何歳?」「親の名前は?」って訊かれたら答えられても、役になったら描かれていないことってわからないじゃないですか。そういう設定をやっているときに「芝居ってこんなに面白いんだ」と思いました。それをただ考えるだけじゃなく、自分の感覚に落とし込むということを知ってから、「芝居」や「演じる」ということが楽しくなりました。「そういうふうに見せること」が芝居じゃないんだと思いました。もちろんスキルとかテクニックもあるとは思うんですけど。
マリエ:深いなあ。舞台や演技を見る目が変わってきそう。

松下さんの言葉に、マリエはひたすら感心していました。松下さんは6月7日(金)~23日(日)にBunkamura シアターコクーンにて主演舞台『黒白珠』に出演します。ぜひチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『SEASONS』
放送日時:毎週土曜12時-15時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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