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古舘佑太郎、銀杏BOYZ・峯田和伸から返信がなかった理由に感激

古舘佑太郎、銀杏BOYZ・峯田和伸から返信がなかった理由に感激

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「RICE FORCE BE YOURSELF」。6月29日(土)のオンエアでは、俳優の古舘佑太郎さんが登場。輝きの秘訣や古舘さんと銀杏BOYZの峯田和伸さんとのエピソードを話しました。




古舘さんは、バンド・2の活動のほか、俳優としても活躍。7月5日(金)からは出演映画『いちごの唄』が公開されます。『いちごの唄』は、脚本家・岡田惠和さんが銀杏BOYZの楽曲からインスパイアされて制作したオリジナルストーリーです。

『いちごの唄』で古舘さんは、石橋静河さんとダブル主演を務めています。1年に1度、たったひとりの親友の命日である七夕に会う約束をしたふたりの青春と恋の物語です。銀杏BOYZの名曲と書き下ろしの新曲『いちごの唄』が作品を彩ります。

古館さんが初めて銀杏BOYZの音楽を聴いたのは15歳のときでした。

古舘:うまく説明できないけどウワーッという感情が溢れました。音楽はしっとりと聴くことが多かったから、そういう経験をしたことがあまりなくて、部屋の中で暴れ回った記憶があります。多感な思春期と銀杏BOYZの音楽がマッチして化学反応を起こしたのか、説明できない感情が一気に溢れ出ました。銀杏BOYZの楽曲をモチーフにした映画で主演を務めるにあたり、そのときの気持ちは忘れたくないと思って撮影に臨みました。

古舘さんは、撮影にあたって最も悩んでいたときに峯田さんに相談のメールを送ったものの返信がなかったと、こんなエピソードを明かしました。

古舘:今までも返信は1度もなかったけど、案の定そのときも返ってきませんでした。撮影の2日目に峯田さんと同じシーンがあって「返信しなかったことには理由がある」と言われました。「銀杏BOYZとか原作とかは一切気にするな。お前はお前のやりたいようにやるんだ」という言葉をもらいました。自分の中で突き抜ける感覚があって、脳で考えるよりも心で演じるように切り替えるタイミングになったのは、峯田さんのおかげです。

番組では『いちごの唄』をオンエア。峯田さんは、劇中でラーメン屋の店主として登場します。ぜひ劇場でご覧ください。

⬛︎おすすめの温泉

後半では、古舘さんの輝きの秘訣に迫りました。普段はあまりスキンケアに力を入れていないとのことですが、最近、肌が元気になる驚きの体験をしたそうです。

古舘:最近、那須温泉の鹿の湯に行ってきました。体を洗う所もないくらいシンプルな場所で、雰囲気もよく、源泉の硫黄の匂いも温度もすごいんです。入浴すると身も心も肌も全て生まれ変わる感覚がありまして、行ったのは2回目だったけど「やっぱいいな」と思いました。人によっては肌への刺激が強いかもしれないけど、僕は好きです。

古舘さんはもともと温泉が好きで、ツアーで地方に行くと機材車でその土地の温泉や銭湯を調べると言います。みなさんも鹿の湯に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts

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