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「部屋を広く見せるコツ」って? インテリアスタイリストが伝授

画像素材:PIXTA

「部屋を広く見せるコツ」って? インテリアスタイリストが伝授

J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)のワンコーナー「GOOD LIVING COLLEGE」。今月から、毎月1週目は、インテリアスタイリストの窪田 俊さんが登場。7月7日(日)のオンエアでは「快適に過ごすインテリア術」を話しました。


■家具は小さめを選ぶこと

窪田さんは1985年、埼玉県生まれ。大学卒業後、ハウスメーカーや家具屋での営業を経て、27歳の時に独立。現在は、広告や雑誌、カタログのスタイリング、モデルルームなどの住空間のインテリアコーディネートまで幅広く手がけています。今回は「快適に過ごすインテリア術」を3つ紹介しました。

<家具の選び方>
窪田:家具を選ぶ際に、部屋のサイズを測って家具屋さんに行く方が多いと思いますが、家具のサイズは少し部屋に対して小さめのサイズを選ぶのがおすすめです。そうすると部屋に圧迫感が出にくいし、余白ができることで部屋の使い方の自由度が増して、部屋をより快適に使うことができます。

<間接照明>
窪田:間接照明を部屋に取り入れることで、リラックス効果があると言われています。間接照明はハードルが高そうという方も多いと思いますが、最近はサイドテーブルに置くテーブルライトや、床に置くフロアライトなどもリーズナブルな価格で売られていて、手軽に取り入れられます。人が集まる場所に置くことをおすすめします。例えばソファーの横。そこにサイドテーブルを置いて、上にテーブルライトを置くのがおすすめです。リラックス効果だけでなく、本を読むときにも役立ちます。

また、間接照明を部屋の隅に置くと、こんなメリットが。

窪田:部屋の隅に置く場合は、床に置くフロアライトを選ぶといいです。部屋の隅に置くことでリラックス効果だけでなく、部屋を広く見せる効果もあります。ライトの形状は天井に向かって光を照らす形のものがおすすめ。天井と壁を両方照らしてくれるので、より効果的です。

<植物や花を取り入れる>
窪田:最近はインテリアショップなどで、フェイクの植物や花が売られていますが、できれば本物がおすすめです。部屋にある家具などのインテリアはあくまで“物”なので、生きた花や植物を入れることで、空間に彩りを取り入れることができます。どういう部屋にどの植物が合うとか堅苦しいことは考えずに、お店で見て、自分が好きだと思う物をどんどん入れて挑戦してみてください。また花は季節によって旬なものがあるため、その季節の花を買って花瓶にラフに活けるだけで、より豊かで快適な生活を送ることができると思います。

吉岡は、部屋に植物を置いて、自分の家族のように愛でているそうです。間接照明も、友人からもらったお気に入りの間接照明を使っているのだとか。みなさんもぜひ、生活に取り入れてみてください。

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【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:日曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/

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