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【注目の学生アーティスト】心が澄んでいくような楽曲・演奏が魅力! 3ピースバンド・Liz is Mine.

2019年07月25日

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していきます。7月18日(木)のオンエアでは、Liz is Mine.のドラム・川島 洋太朗さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらいました。


■メンバーが共通して好きなのはMr.Children

Broken my toyboxの藤井さんが「すごく疾走感があってアツいだけじゃなく、どこか淡さを感じ、心が澄んでいくような歌声、演奏、歌詞が魅力」と紹介した3ピースバンドのLiz is Mine.。ドラムの川島さんに話を訊きました。

あっこゴリラ:同級生とかで組んだ感じですか?
川島:はい、みんな高校の同級生です。
あっこゴリラ:どんなきっかけで?
川島:みんな軽音楽部に入ってて、そこですね。
あっこゴリラ:ドラムの方が電話に出てくれるって、なかなかレアなんですよ。Liz is Mine.のバンマスはドラムの川島くんなの?
川島:バンマスはボーカルです。
あっこゴリラ:なるほど。Liz is Mine.はいつから活動してるんですか?
川島:2017年の4月くらいから活動してます。

Liz is Mine.は主に新宿のライブハウス「Marble」でライブをしています。メンバー全員に共通したルーツはあるのでしょうか。

川島:わりとみんな聴く音楽はバラバラなんですけど、共通して好きなのはMr.Childrenさんですね。
あっこゴリラ:そうなんだ~。Liz is Mine. から何かお知らせとかありますか?
川島:7月28日(日)に前橋DYVER、8月11日(日)に関内 BAYJUNGLEでライブをします。
あっこゴリラ:気になった方は、ぜひチェックしてみて下さい。


■アツいライブが魅力

そんな、川島さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「Damn Drive」。

あっこゴリラ:どこで知り合ったんですか?
川島:最初に知り合ったのは、確か新宿Marbleだった気がします。
あっこゴリラ:ずばりどこが好きですか?
川島:アツいライブが好きですね。

次回は、Damn Driveのメンバーに話を訊くとともに、オススメ・アーティストを紹介してもらいます。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

フジロックに毎年参加! IMALUが語る「必須アイテム」とは?

2019年07月25日

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、開催が間近に迫った夏の大型野外フェス「FUJI ROCK FESTIVAL '19」(以下、フジロック)を特集しています。

7月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間に渡り、新潟県の苗場スキー場で開催される日本最大規模の野外ロックイベント。今年はThe Chemical Brothersが8年ぶりに出演。また、昨年、結成40周年を迎えたイギリスのロックバンド、The Cureなど、国内外のミュージシャン200組以上が集結します。

特集2日目、7月23日(火)のオンエアでは、タレントのIMALUさんが登場。IMALUさんは大の音楽好きでフェスにもよく参戦しているということで、フジロック初参加の人に向け、その魅力や楽しみかた、用意するものなどをレクチャーしました。

【1日目】ネバヤンの巽&鈴木が開催目前のフジロックを語る! 魅力は「ロケーション」


■フジロックでいちばん思い出深いアーティストは?

IMALUさんが初めてフジロックに行ったのは、6、7年前のことでした。

IMALU:初めて行った年からは毎年必ず行ってますね! なので6回以上は行ってるんですけど、まぁ毎回楽しいですし、やっぱりフジロックに一度行った人はハマる理由っていうのはすぐにわかりました。なんか「今年もこの季節がやってきた」みたいな。もう行かないと体がソワソワしてくる、みたいな(笑)。

とくに興奮したのが、2014年のフジロック。IMALUさんが大好きなヒップホップデュオ「OutKast」が出演しました。中学生の頃、ヒップホップダンスをやっていたということもあり、OutKastをよく聴いていたそうで、当時、OutKastは活動休止中でしたが、2014年限定で各国のフェスのみに出演することを発表し、フジロックにも出演。

IMALU:これはもう「もしかしたら一生、OutKastを観れないかもしれない!」っていう感じで観に行ったんですけど、カッコよかったですね。ふたりともファッションもオシャレですし、すごいシンプルなんだけど、「シャレてるー!」みたいな(笑)。そんな感じでヒット曲もめちゃくちゃやってくれましたし、もう大満足のライブで本当に楽しかった思い出があります。


■フジロックで必須のアイテム!

大自然の中で行われるフジロック。必需品は?

IMALU:いろいろ準備が必要なフェスではあると思います。女性目線で言うと、日焼けが気になる方は日焼け止めとか、虫除けスプレーは持っていったほうがいいんじゃないかと思います。あと雨は、フジロック恒例で降るんで、もうお化粧は落ちます(笑)。なので、お化粧をしっかりするとかオシャレは気にせず、思うぞんぶん楽しめる体力さえあればいいと私は思ってます。

それでも日焼けが気になる人にオススメしたのが、日焼け止め用パウダーでした。IMALUさんは小さいものを持っていき、汗をかいたときや雨が降った後につけたりするそうです。

IMALU:あとは携帯電話用の防水ケース。携帯とかもすぐ濡れちゃうんで、防水ケースに携帯電話とかお金とか、ちょっと小さいものを入れたりすることもあります。あと、替えのTシャツとかタオルとかいろいろ持っていく方もいらっしゃるんですけど、わたし個人的には荷物をなるべく少なくしたいので、替えのものはほぼ持っていきません。でも靴下だけは持っていきますね。

靴がけっこう濡れるので、アウトドア用の靴は必須! それでも中まで濡れることもあるため、履き替えられる用の靴下は必需品だそうです。


■ライブ以外の楽しみといえば?

音楽以外の楽しみもあります。IMALUさんが過去に見たものでは、深夜にメキシコプロレスが催されていたそうです。

IMALU:でも私はやっぱりご飯がね、フェス飯! フジロックは最高ですね。毎年たくさん行ってますけど、それでも食べきれないくらい、出店数がかなり多いです。お酒も大好きなので、お酒を楽しみながらおいしいご飯を食べるっていうのが、ライブ以外での楽しみのひとつじゃないかなと思います。

ミュージシャンで注目しているのは、今年初参加のSIA。

IMALU:彼女はテレビなんかのパフォーマンスでも、顔を基本隠して、ダンサーを使ってパフォーマンスしたりすることが多いので、フジロックではどんなふうにエンターテイメントしてくれるのかなっていうのが、すごく楽しみです。


■YouTubeでも楽しめる!

昨年に引き続き、グリーンステージ、ホワイトステージ、レッドマーキー、フィールド・オブ・ヘヴンの4つのステージで行われるアーティストのパフォーマンスの一部、そして出演アーティストからのメッセージやインタビュー動画などが、現地からYouTubeで配信されます。IMALUさんも前夜祭レポーターとして出演。詳しくは「フジロック公式 YouTube チャンネル」をチェックしてください!

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ネバヤンの巽&鈴木が開催目前のフジロックを語る! 魅力は「ロケーション」

2019年07月25日

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。7月22日(月)から25日(木)の週は、7月26日(金)から開催される日本最大規模の野外音楽イベント「FUJI ROCK FESTIVAL '19」を特集します。

7月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間に渡り、新潟県の苗場スキー場で開催される「FUJI ROCK FESTIVAL '19」。今年はケミカル・ブラザーズが8年ぶりに、昨年、結成40周年を迎えたイギリスのロックバンド、ザ・キュアーが出演します。さらに、フジロック初登場となるシーア、10年の活動休止期間を経て昨年復活を遂げたELLEGARDENも参戦。その他、ASIAN KUNG-FU GENERATION、銀杏BOYZ、Superflyなど、国内外のミュージシャンが200組以上集結します。

特集初日(7/22)のオンエアでは、「FUJI ROCK FESTIVAL '19」の28日に出演するnever young beachの巽 啓伍さん(ベース)と鈴木健人(ドラム)さんが、フジロックの魅力や楽しみ方はもちろん、ステージの意気込みを語りました。


■GREEN STAGEが決まった瞬間は喜びより驚き!

never young beachは、今年フジロック3回目の出演です。初のGREEN STAGEということで、まずは出演が決まったときの心境を語りました。

鈴木:「嬉しい」の前に「びっくり」が来てしまいましたね。僕はフジロックが昔から好きでずっと行ってたんですけど、やっぱりGREEN STAGEに出ている人はそうそうたるメンバーなので......「まさか自分がそこに立つとは」という。
:僕はバンドを始めたときから、「これはGREEN STAGEに立てるスケールのバンドだな」って思ってました(笑)。
鈴木:いいですね(笑)。記念すべきというか、GREEN STAGEに立てるのはなかなかないことなので、その瞬間をぜひ少しでも観てくれたらいいなと思うので、よろしくお願いします!
:未だに実感がないからね。ポスターとかを見ても、やっぱり自分のことじゃないような感覚があるから。そんな気持ちになっている僕らを観に来て欲しいです!


■フジロックの魅力はアクセスの悪さ?

他のフェスにはない、フジロックの魅力について「ロケーション」と話す鈴木さん。山の中のスキー場を使った会場は、他のフェスの中でも自然の感じ方が別格なのだとか。

:やっぱり都心からも離れているし、道が良いよね。高速を降りて、山道を下ってトンネルを抜けるとね?
鈴木:そう。とにかくアクセスが悪いじゃないですか、フジロックって。電車で行っても駅からバスで30分以上かかるとか、車で行ってもクネクネした道とか、そのアクセスの悪さが逆に、向かっている途中でワクワクする要因になってるのかなと毎年思います。

クネクネした道を進み、最後のカーブを曲がって会場が見えたときにテンションが上がるそうです。


■今年観たいミュージシャンは?

最後に、今回のラインナップでふたりがお客さんとして楽しみにしているミュージシャンを紹介しました。

鈴木:今年は特に色々見たいアーティストがたくさんいるんだけど、King Gizzard & The Lizard Wizardっていうオーストラリアのバンドがいちばん気になってます。
:いいよね。めちゃくちゃアルバムを出してるんだよね?
鈴木:そう。1年に何枚も出してるんだよね。

オンエアでは、鈴木さんが注目するバンド、King Gizzard & The Lizard Wizardの『PLANET B』をお送りしました。

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「THE NORTH FACE」人気の秘密とは? ビジネスバッグや環境に優しい商品も

2019年07月24日

音楽フェスやキャンプシーズン真っ盛りの夏。この時期に重宝するのがアウトドア用品です。なかでも人気が高いブランドが「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」。なぜ多くの人に愛されているのでしょうか。その理由と、注目商品について、プロダクト/テクノロジーのスペシャリスト・長谷部敦さんが「THE NORTH FACE」担当者に訊きました。

【7月19日(金)のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」(15時30頃)】
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20190719153141


■空前のキャンプブーム!

7月26日(金)から28日(日)に開催される「FUJI ROCK FESTIVAL '19」や8月16日(金)から18日(日)に開催される「SUMMER SONIC 2019」は、チケットがソールドアウトになる人気ぶりです。今月から始まった富士山の山開きも多くの人が駆けつけており、過去最大のキャンプブームと言われています。

そうしたブームもあり、アウトドアブランドとしてずば抜けて人気なのが「THE NORTH FACE」。なぜそんなにも多くの人に愛されているのでしょうか。「THE NORTH FACE」担当者に訊きました。

担当者:「THE NORTH FACE」のタグラインは「Never Stop Exploring(飽くなき探究心)」です。実際に山へ行くような探検家レベルのものを作るのは当然で、それがアウトドアでも都市生活でも同じだというようなモノづくりの考え方をしています。そうした世界観を伝えるためには、アウトドアのものでも街で着るものでも高スペック。それが、みなさんに受け入れられたことは嬉しく思います。また、10年くらい前は山専門ウェアというのがあったんですけど、街で着る人も増えてきて、みなさんに浸透してきています。

続けて、「THE NORTH FACE」らしさについて、このように語ります。

担当者:「DO MORE WITH LESS」という言葉があります。これは、バックミンスター・フラー博士が残した言葉なんですけど、「最大で最小な」という意味です。シンプルだけど最大の機能性というのが「THE NORTH FACE」の機能性。製品でも販促物でもすべて同じです。ゴテゴテしたものよりシンプルにメッセージを伝えていくというところが「THE NORTH FACE」らしさのひとつかと思います。


■フェスでも活躍!

長谷部さんと担当者が「THE NORTH FACE」の注目商品を3つ紹介しました。

・シャトルデイパックスリム

THE NORTH FACE
「THE NORTH FACE」は登山向けというイメージですが、実はビジネスバッグも人気。パソコンやスマホ、コードなどが機能的に収納できるシンプルなデザインです。

長谷部:スーツで通勤する人もビジネスリュックを使っている人が多いと思いますが、その代表的なものです。山へ登るためのバックパックを作っているメーカーなので、中はもちろん、背中に当たる部分が蒸れにくい、ズレにくいとか、そういうところがちゃんと作られています。

・ウルトラファストパックIIIBOAGORE-TEX

THE NORTH FACE
担当者:店頭でも人気なのが、どちらかというとトレッキングシューズみたいな形のジュートダウンブーツで防水性を持ったものより、トレイルランニングとトレッキングの中間のファストパックスタイル。軽い装備で山へ行こうという人向けで、スニーカーのような形をしているけれど防水というシューズでフェスに行く人が多いです。

長谷部さんは「僕も野外フェスにはトレイルランニングのシューズで行くようになった」そう。

長谷部:昔の登山靴はガッツリ重くて硬いブーツでした。でも、ヨーロッパから始まったトレンドで、ライトなものでカバンも小さくて、自由に動き回れるところで山登りを楽しもうというものがあって、それに基づいてこうした靴ができました。ランニングシューズっぽい、軽くてクッション性もあるソールとかを使っているので、フェスでもラクなんです。旅や、雨が降っているときの街でも使えます。

さらに長谷部さんは、この秋に出る防水透湿素材「フューチャーライト(FUTURE LIGHT)」を使ったレインウェアに注目しているそうで、触り心地がしっとりしていて、日本の環境にあった商品と解説します。

・Planetary Equilibrium Tee(プラネタリー・エクイリブリアム ティー)

THE NORTH FACE
長谷部:日本の繊維企業「Spiber」が開発した"構造タンパク質"という超ハイテク素材を使ったTシャツです。将来的には、石油由来の繊維を全てやめて、この素材に変えていこうという動きがあります。それを「THE NORTH FACE」が先んじて商品化しました。

「THE NORTH FACE」の企業理念が垣間見えるお話でした。

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【番組情報】
番組名:『ALL GOOD FRIDAY』
放送日時:毎週金曜 11時30分-16時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/

高良健吾が役作りを語る! 「僕が役や作品を裁かず、グレーゾーンを大事にする」

2019年07月24日

孤独な男性の歪んだ愛を描いた映画『アンダー・ユア・ベッド』で、主人公を演じた俳優・高良健吾さん。その『アンダー・ユア・ベッド』や自身の役作りなどについて訊きました。

【7月18日(木)J-WAVE『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI MORNING INSIGHT」】(2019年7月25日28時59分まで)
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20190718083134


■クセのある役は久しぶり

高良さんが主演を務める映画『アンダー・ユア・ベッド』はオンエア日の翌日である19日から公開されています。

高良さん演じる孤独な男性の歪んだ愛が描かれた映画です。鑑賞した別所は「非常にクセのある役柄で、内容もパワフルで衝撃的だった」と感想を述べました。

別所:このお話を受けて、最初はどんな印象でしたか?
高良:「痛々しい話だな」というのが第一印象で、最初は「これを映像化したらどうなるんだろう」という興味がありました。
別所:このところは正統派の役が続いていたと思いますが、心に葛藤を抱えた歪んだ愛の姿を演じるのはどうでしたか?
高良:久しぶりですね。10代後半から20代中盤あたりまではそういう役が本当に多くて、「年に何本やらなきゃいけないんだろう」と思ってましたけど、今回は久しぶりでした。
別所:俳優として日常に引きずったりしないですか?
高良:今回は何が楽しみだったかというと、あまり言いたくないですけど、当時は役や作品の問題が自分の問題になりすぎていて、それがキツいと思うことが多かったんですけど、今回この話が来たときは、あまり自分の問題にし過ぎず、間にフィルターを入れられるんじゃないかなと思いました。それは、これからの30代には必要だと思っていて、そのなかで「こういう役を自分がやるとしたらどういう距離感かな」というのが楽しみでした。


■役作りで大事にしていること

『アンダー・ユア・ベッド』の監督・脚本を手掛けた安里麻里さんは、主人公に高良さんをイメージして描いたそうです。

高良:複雑なんですよね(笑)。役が役なんで、「役に合ってると思った」とか、僕自身はそれを言ってもらって複雑です。
別所:監督から何かアドバイスはあったのですか?
高良:監督とは「現場に行って考えましょう」という感じでした。今回はナレーションが特徴的だったと思いますが、ナレーションをクランクインの前に録っていたので、そこから何となく作っていった感じです。「ナレーションではここまで説明し過ぎなくていい。ここは芝居でやって行こう」という削っていく作業が多かったです。それがよかったのかもしれないです。
別所:登場人物が過激な行動をとるんだけど、本当はガラス細工のようなセンシティブな人たち。だから強烈なほうに傾いちゃう、という印象を受けました。事前にナレーションがあったのも手がかりだったと思いますが、こういう役に挑むときのアプローチはどうしてるんですか?
高良:準備だと思います。僕が役や作品を裁かないというか、白黒つけないというか、グレーゾーンが大事だと思います。
別所:決めつけないで、その空間で起きることに従順でありたいという?
高良:「そもそも白黒はないだろう」という感じですね。
別所:役作りで、ある女優さんならヒールの高さを変えたり、香水や聴く音楽を変える人もいますが、高良さんはどうしてますか?
高良:聴く音楽はあるかもしれないですね。「この現場はこの1曲」とたくさん聴いちゃう曲は、何かあったりします。

高良さんは、役作りのためのインプットとして、ひとり旅に出かけることがあるそうです。

高良:最近だとキューバは楽しかったですね。最高だったのが、ちょうどキューバでザ・ローリング・ストーンズがフリーライブをやっていて、地面が揺れていて、せっかくなのでけっこう前に行って、後ろを振り返ったら見たことのない人数がいて、40万人いたみたいです。こんなに人が1ヶ所に集まるとは思わないくらいでした。今年はベルギーを拠点に、色々なところに列車で行きやすいので、行こうと思っています。ひとりで息抜きで行こうと思います。

高良さん主演の映画『アンダー・ユア・ベッド』、ぜひ劇場に足を運んでチェックしてみてください!

番組では、高良さんが選曲したC.O.S.A. × KID FRESINOの『Route(Prod by RAMZA)』をオンエアしました。選曲の理由については「『朝っぽいな。気合いが入るかな』と思って選びました。今回の役とは1ミリもかすってないです......」と話しました。



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番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr

中田英寿が「COEDOクラフトビール醸造所」を取材 海外ではフルーツフレーバーのビールがあるのに…

2019年07月24日

COEDOブルワリーの朝霧重治さん

J-WAVEで放送中の『VOICES FROM NIHONMONO』(アンバサダー:中田英寿、案内役:レイチェル・チャン)。中田英寿が47都道府県を巡る旅で出会った日本の"ほんもの"の作り手たち、日本の"ほんもの"=「に・ほ・ん・も・の」を紹介する番組です。7月20日(土)のオンエアでは、中田が埼玉県東松山市にある「COEDOクラフトビール醸造所」へ向かいました。


■「ビールは農産物である」

COEDOは、Beer Beautifulをコンセプトに掲げたクラフトビールブランドです。代表・朝霧重治さんに、COEDOビールの製造を始めた経緯やコンセプトを訊きました。

朝霧:70年代に農業をやろうっていう、その頃のうねりの一派です。
中田:農業の会社がビールを始めたということですか?
朝霧:そういうことです。70年代に「農村がしっかり食べていける流通を作っていきたいね」ということで、会社の名前は「株式会社協同商事」のままになっています。「ビールは農産物である」と。同じ畑で同じ野菜を作っていると連作障害が起こって土地がやせてしまいます。そういったことをしないように、日本の農家たちは輪作をしていろんなものを植えてきました。そして、この辺りは麦を植えるという農耕があったんです。北側に行くと水田が荒川とか利根川の水系で広がっていくので、二毛作もできる。それもあって麦が盛んですし、武蔵野台地は武蔵野うどんという粉もの文化があり、麦が身近でした。それなのに、現代の農家は小麦を作ってもあまり売り上げにならないということで、緑肥として畑にすき込んでしまっていた。これが考えてみたらもったいない。ブドウ畑からワインが生まれてきます。私たちがフランスのブドウを日本で食べる機会はありませんが、ワインであれば世界中の人たちが喜んで飲みます。「こういうのも先進国の農業だよね」ということで、私たちの会社の基本的な考え方ではビールが出てくるんです。
中田:農家さんが自分たちで農作物を売りますよね。そのときに形が悪いものなどが出たら加工品にするというような考えに似ているわけですね。
朝霧:そうです。ただ、ものを作るのではなく、ものづくりのプロになろうということです。

COEDOブルワリーが拠点にしている埼玉県川越は「小江戸」として観光スポットにもなっています。その地の利について話を訊きました。

朝霧:麦を使ってヨーロッパの豊かなビール文化を日本でも提案できたら......ということでしたが、観光地のお土産物や特産品という時代の雰囲気にのみ込まれてしまったところがあります。2006年にもう1回、ビールのことをしっかりと、自分たちが身を置いていた業界として深く反省するところがあり、やり直そうということになりました。そこから新しく今のCOEDOを始めました。
中田:名前は昔からCOEDOだったんですか?
朝霧:漢字の「小江戸ブルワリー」でした。たとえば「紅赤-Beniaka-」というビールの前身はサツマイモを使うというのがCOEDOの本当の原点で、最初に作られた商品は当時「サツマイモラガー」という言い方をされていました。もっとわかりやすい観光地型の商品といっていいと思います。ラベルのデザインも川越のローカルを感じるような、そういう要素がある90年代の商品でした。決して観光地型の商売を否定するわけではなく、本当にそれがメーカーとしてやりたいことなのかと振り返ったときにどうか。

そうしたなかで「いま一度ビールの楽しさや素晴らしさを伝えたい」と朝霧さん。

朝霧:小規模に手づくりで、ブルワリーとしてビール職人たちが手仕込みで作っている。そういう作法と「たくさんのビールを提案することができる」ということを丁寧にお伝えしたい。アメリカ人が作ってくれた言葉「クラフトビール」は言い得て妙だと思います。その言葉を使わせていただいて、お伝えしようという活動を始めました。

VOICES FROM NIHONMONO

■さまざまなビールが楽しめる時代になりつつある?

以前は「地ビール」という言葉をよく聞きましたが、ここ数年は「クラフトビール」という言葉をよく耳にするようになりました。その違いについても訊きました。

朝霧:地ビールが誕生した背景は規制緩和です。バブルが崩壊して地域経済がすごくダメージを受けた。地域経済の担い手として観光業が大きいですが、昭和末期から平成初期に建てられた大型の物件はかなりダメージを受けました。それで、何か経済政策をしなきゃいけないということで、ビールが選ばれたわけです。
中田:規制緩和で変わったのは最低製造量だと思いますが、どのくらい変わりましたか?
朝霧:年間2000キロリットル作らないと免許が取得できなかったところ、年間60キロリットルに変わりました。COEDOの333ミリリットルのビールを18万本分作れば大丈夫です。さらに、日本の酒税法は独特ですよね。発泡酒や第3のビールとか。そうなるとワインとかと同じ6キロリットルまで下がります。
中田:工場を作らなくても、タンク1本がお店の中にあれば作れちゃう量になったということですね。
朝霧:発泡酒自体はもともとハードルが低かった。ビールが緩和されたことによって、ビールの製法だけど原料が少し違うだけで発泡酒ということで、世に出るようになりました。
中田:発泡酒とビールの違いはなんですか?
朝霧:ビールの原料は麦芽、ホップ、日本の場合はお米とコーンスターチ(トウモロコシのでんぷん)。発泡酒はそれ以外のものをビールに足した場合です。たとえば、ベルギービールはもともとサクランボやフランボワーズを使ったフルーツフレーバーがあって、海外ではそれが普通にビールです。だけど、日本だと酒税法上は発泡酒になります。
中田:そこが大きく違うんですね。だからヨーロッパに行くといろんな味の幅広いビールがあるんですね。
朝霧:最近は酒税法が少し改正され、特殊な副原料も5パーセント未満の添加量であればビールと言っていい、ということになっています。COEDOの取り組みだと、「堀口珈琲」さんとの「コーヒービール」が出せるような時代になりました。

何気なく飲んでいるビールの裏側や作り手の思いが伝わるお話でした。

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番組名:『VOICES FROM NIHONMONO』
放送日時:毎週土曜 22時-22時54分
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れいわ新選組の躍進の背景にあるもの…東浩紀「これからリベラルは試される」

2019年07月24日

先日、投開票された参議院選挙。注目を浴びる新しいポピュリズムの政党について、ナビゲーターの津田大介と思想家・東 浩紀さんが語り合いました。

【7月22日(月)のオンエア:『JAM THE WORLD』の「UP CLOSE」(ナビゲーター:グローバー/月曜担当ニュースアドバイザー:津田大介)】
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20190722201807


■れいわ新選組の痛快な戦略

自民・公明両党は改選議席の過半数を上回る71議席を獲得して勝利。ただし、自民党は単独過半数を割りました。今回は憲法改正がひとつの争点でもありましたが、憲法改正に前向きな与党に対して日本維新の会を含めた改憲勢力は81議席に留まり、改憲発議に必要な3分の2には届きませんでした。

一方、れいわ新選組とNHKから国民を守る党(N国)が議席を獲得したことも大きな話題となりました。与党・野党が痛み分けをする状況の中、少しずつインターネットを通じたポピュリズムが日本でも政治の世界に流れ込んできました。

:れいわ新選組がネットで盛り上がっていたことは知っていたんですが、それが本当にどれだけ票に結びつくのかに関して気になっていました。結果、比例代表で2議席を取ったことにちょっと驚きました。
津田:予想より多かったということですか?
:そうですね。れいわ新選組をテレビがほとんど報道していないので、ネットの噂だけでここまでいけることは驚きなんじゃないですかね。
津田:僕は、比例代表で100から200万票くらいだと思っていたけど、実際は240万票くらいまでいきましたから、テレビの力を借りなくてもここまでこれるんだと。やっている彼らからすると痛快でしょうね。
:れいわ新選組の代表・山本太郎さんは読みがあったと思います。最初から自身が落選することを覚悟して、ということはもちろん、特定枠で自分を3番目にしたことも絶妙なポジションでした。
津田:ある種の自民党の地方への配分枠としての特定枠を逆手に取り、そこに重度障がい者のふたりを入れてきた。これはすごい戦略だと思いました。

「大変痛快な戦略」だとしながらも、一方で懸念もあると東さん。

:僕としては、れいわ新選組ってかなりポピュリズム的な政党だと思うんです。つまり、「現実に実現できないかもしれないけど、そうなったらいいな」という口当たりのいい政策を使い、かなり劇場型政治を演出して、一気に浮動層をかき集めることがポピュリズムだとしたら、今回のれいわ新選組はまさにそうであって、次回の衆院選にもこの戦略を持って向かうので、今後このポピュリズムにどのように接していくのかをリベラルは試されているところだと思います。日本での今までのリベラルは、ポピュリズム批判はそのまま右派批判で、在特会(在日特権を許さない市民の会)やネットから出てきたポピュリズムの流れは右側の方が早かった。でもそういう人たちに対して、「お前らはポピュリズムの祭りだけやっている無責任な人たちだ」と言っていればリベラルはよかったわけですが、これからはリベラル側でもそういった状況がでてくる。そのときにそちらに乗ってしまうのか、そこは冷静に実現可能な政策を議論する人たちを育てていく側に行くのか。これはリベラルの言論人だけじゃなくて、有権者全体が試される状況になってきたなと思います。


■ポピュリズムの現象を受け止める必要がある

以前『ニューズウィーク日本版』の特集でノンフィクションライターの石戸 諭さんが描いた「百田尚樹現象」と、同じく石戸さんが描く「山本太郎現象」は共通する部分があると、東さんは言及します。

:イデオロギーは違うけど、今の表面に出てこない本音とか、「世界を根本から変えたい」というマグマみたいなものがあって、それをうまく掴んでいるところに百田尚樹さんがいたり、山本太郎さんがいたりするんだと思います。

そして東さんは、「そのときに僕たちが考えなくてはいけないのは、そういう現象をちゃんと受け止める必要がある」と続けます。

:マスコミやジャーナリズムの問題でもありますが、彼らの言葉では捉えきれない現実があって、その思いがインターネットを中心として結晶化し、マグマのように動いてることは見ないといけない。ただ、それをそのまま実現すればそれが正義かと言えば、それはそうじゃない。そこの距離感を取っていかなければならないと思います。今までリベラルは、百田さんだったら百田さんを叩いていればよかったけど、山本さんに対しては「反安倍政権だから万歳だ」ってなってしまうと、実は同じようなマグマに巻き込まれてしまうかもしれない。僕は、れいわ新選組を全て否定するわけではないのですが、れいわ新選組の持っているマグマみたいなものにそのまま巻き込まれて、「このマグマに乗って安倍を倒せば世界はよくなるんだ」と言うリベラルな人は危険だと思います。


■これからリベラルは試される

今回の状況を受け東さんは、改めて「これからリベラルは試される時期になってくる」と予測しました。

:元々、自民党の長期政権の中でなぜ左派がダメだったのかと言うと、現実に実現できないようなことばかり言っていて、「とりあえず『反自民党だ』と言えばなんとかなる」という人たちだと国民から思われて、左派とかリベラルは評判が悪くなった。それに対して、1990年代初めからの政界再編の中で「そうじゃないんだ」「やっぱり政権交代をすることが大事なんだ」という流れを作っていったんですよね。そのときにもう一度、単に反対しているだけの口当たりのいいことだけを言っているだけの、そして実現できないようなことばかり並べるのがリベラルになるのかどうかを、もう一度試されてきていると思うので、ここでポピュリズムに巻き込まれないでほしいなと僕は思っています。

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【番組情報】
番組名:『JAM THE WORLD』
放送日時:月・火・水・木曜 19時-21時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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