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100円から楽しめる本格中華! 新中野の注目店「chinesebar ゆずのたね」

100円から楽しめる本格中華! 新中野の注目店「chinesebar ゆずのたね」

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「HUNGRY OUT」。8月23日(金)のオンエアでは、本格的なのに非常にリーズナブルな中華の店「chinesebar ゆずのたね」を紹介した。

【radikoで聴く:100円から楽しめる本格中華!(2019年8月30日28時59分まで)】


■60種類以上の中華が100円から!

2019年6月、新中野駅から徒歩2分ほどのところにオープンした「chinesebar ゆずのたね」。オーナーシェフ・初見直人さんは、陳 建一さん率いる中華の名店「赤坂 四川飯店」で20年以上修行を積んだのち、ミシュランひとつ星の人気中華「広尾はしづめ」で6年ほど総料理長を務めて独立した。店名の「ゆずのたね」にはどんな思いが込められているのだろうか。

初見:「桃栗三年柿八年」ということわざがありますけど、その続きに「柚の大馬鹿十八年」という言葉があるんです。柚子は実になるまでに時間がかかるので、それと同じように時間をかけていい店にしていきたいという思いでつけました。

メニューは60種類以上。そのほとんどが300~400円という低価格で提供。一番安くて100円、一番高くても580円だ。

渡部:中華は大皿で食べるイメージですけど違うんですね。
初見:ひとりで来ていただいて3~4品食べていただけるようなポーション料理です。飲みながらつまんでいただければ。
渡部:それでお店はやっていけるんですか?
初見:大変ですけど(笑)。高級食材を使うというよりも、食材に手間と時間をかけて喜んでもらえるようにおいしく仕上げています。


■本格中華を渡部が堪能!

中華の店「chinesebar ゆずのたね」

スタジオには「セロリの四川ピクルス」を用意。なんと100円で提供している。乳酸発酵させて作る唐辛子で漬け込んだ一品で、サッパリとした味わい。「中華料理は時間がかかるため、こうしたメニューをつまんで待っていただければ」と初見さん。試食した渡部は「酸味と辛みがしっかりときいていますね」と感想を述べた。

中華の店「chinesebar ゆずのたね」

看板メニュー「四川火鍋もつ煮」は、シロ、テッポウ、フワ(肺)などを5種類ほど、スパイスを20種類以上使って仕上げている。スタジオには「四川火鍋もつ煮」の「全部入り」(480円)を用意。卵と豆腐を抜くと380円。最初は現在より少量で提供していたが、お客さんからの要望で増量したと明かした。試食した渡部は「食感がおもしろい。辛みが奥深いですね。おいしい!」とたっぷり味わった。

その他、「こだわりの焼売」1個160円、「春巻き」1本180円、「よだれ鶏」450円、「ナスのスパイシーグランタン」380円、「四川汁無し担々麺」350円などを提供している。2カ月間の営業でグランドメニューが4回も変わっており、これは初見さんの「お客さんの要望に応えたい」「手持ちのものをどんどん出したい」という思いからだ。

「chinesebar ゆずのたね」の営業時間は17~24時で不定休。詳しくはホームページをチェック。

『GOLD RUSH』のワンコーナー「HUNGRY OUT」では、毎週のお題をかなえる飲食店を、お店の方のコメントととも紹介している。放送は毎週金曜の17時15分頃から。お聴き逃しなく。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush

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