松田ゆう姫、クリエイターファミリーで育って「人と同じではいけない、と自分に言い聞かせていた」

J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。8月24日(土)のオンエアでは、エレクトロニック・ミュージック・ユニットのYoung Juvenile Youthの活動をはじめ、モデルやアーティストとしても活躍する松田ゆう姫がゲストに登場。自分のアイデンティティや、最近気になる音楽などについて語った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年8月31日28時59分まで)


■勝手にプレッシャーを感じていた

東京生まれの松田。幼少期は「ワッとみんなで集まるのも好きなんですけど、基本的にはひとりで遊ぶことが好きだった」と語る。

松田の父は俳優の松田優作、母は女優の松田美由紀、兄は俳優の松田龍平と松田翔太であり、クリスは「クリエイターファミリー」と表現した。

松田:小さい頃から「人と同じではいけない」と自分に言い聞かせて、勝手にプレッシャーを感じていました。「ユニークな発言をしなきゃいけない」とか「目立たないといけない」とか。
クリス:一般の家庭はみんなと同調することが重要だから、その逆だよね。
松田:だから、不思議な気持ちで育ちました(笑)。
クリス:それが松田家の普通なんだろうね。
松田:たぶんそうですね。みんなのことは分からないけど。


■アイデンティティがわからなくなる瞬間があった

松田が20歳過ぎの頃、大学に通いながらアメリカで2年半ほど暮らしていたときは、Animal Collectiveをよく聴いていたと話し、その当時を振り返った。

松田:本でパッと開いたところがピッツバーグだったので、そこを選びました。アンディ・ウォーホルの出生地とか、そういうことが書いてあったので、「なんか良さそうかも」と思って。行ってみたら日本人は私だけでした。
クリス:それは逆にモテたんじゃない?
松田:そうですね(笑)。友だちもたくさんできたし。本当に楽しかったです。でも、楽しすぎて「これはヤバいな」と思って日本に帰ってきたんです。そこで自分を自制できていなかったら、今頃はただのパーティーガールになっていたかもしれないですね(笑)。

アメリカで過ごした期間、松田はアイデンティティがわからなくなる瞬間があったそうだ。

松田:周りに日本人がいないし、東洋人すら少なかったんです。顔が似ている人もいないから、「私は今、ここで何をしているんだろう」って思う瞬間は何回かありました。でも結局、人種とかは関係ないと思いました。日本しか住んだことがない人って、海外がすごく遠いところに感じる人って多いじゃないですか。私はその境界がなくて、どこにいても一緒だから、日本で活動していても、海外で活動していても、あまり差がない気がしますね。


■フジロックで気になるアーティストが...

最近気になるアーティストとして松田は、Hiatus Kaiyoteを挙げた。

松田:数年前のサマソニで初めて観て、みんな演奏のクオリティーが圧倒的に上手いんです。音楽が好きというより、演奏力にやられた感じで、振る舞いとか何もかもすごくカッコよかった。それで聴くようになりました。グルーヴがすごくて。そんなにグルーヴとか詳しくないんですけど、私ですらわかるくらいのすごさがありました。素晴らしかったです。

今年の「FUJI ROCK FESTIVAL '19」に出演した平沢 進+会人(EJIN)のパフォーマンスについても「めちゃくちゃカッコよかった」と紹介した。

松田:自分で作った訳わかんない楽器とか装置がたくさんあって、指揮者みたいにやったりして面白そうだなと思って。その姿をYouTubeで観て「フジロック行けばよかった」と思いました(笑)。

松田は最後に、今後について「音楽やファッションなどの活動はそれぞれ別で考えているが、結果的には繋がっていく」と話し、「やりたいことをやっているし、自分発信なので、どこかしら共通するものが出てくると思う」と語った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年8月31日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『SAPPORO BEER OTOAJITO』
放送日時:毎週土曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/
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