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Facebookが「いいね!」の件数表示の廃止を検討中…「評価の数で良さを判断しない」時代に?

2019年09月13日

Facebookが「いいね!」の件数表示の廃止を検討中だという。どんなメリット・デメリットがあるのか、ITジャーナリストの三上 洋さんをゲストに迎え、詳しく話を訊いた。

【9月11日(水)『STEP ONE』の「BEHIND THE SCENE」(ナビゲーター:サッシャ、増井なぎさ)】(2019年9月18日10時54分まで)


■SNS全般で「いいね!」を表示しない流れへ

Facebookは9月3日、利用者の投稿への支持を示す「いいね!」の件数表示をやめることを検討していると明らかにした。TwitterやInstagramでも試験的に同様の運用を始めているという。なぜこのような流れになっているのだろうか。

三上:Facebookの前に、Instagramがこの動きを始めていました。Instagramは昨年来、そういうテストが行われているという噂があって、日本でも7月から一部のユーザーは「いいね!」の数が出ていません。実はInstagramって毎回新しい機能を入れるときに一部のユーザーに黙ってテストをする。そして、その結果を見て導入する。それからTwitterも「いいね!」やリツイートなど数の評価のものを入れたのは失敗だったと開発者が言っています。それが失敗の元だったかもしれないということで、Twitter、Facebook、Instagramとも「いいね!」やリツイートの数字はもしかしたら今後は出さない方向になるのかなあ、と。ただ、まったく見えないと困るので、投稿した人は見える。
サッシャ:自分は見えるけど、他人には見えないと。
三上:他人が評価をするときに「いいね!」の数で見えないようにするということですね。たとえばInstagramを見るときって、私たちは無意識に写真をじっくり見る前に、すぐに「いいね!」の数を見ているんです。そこで実はすごい数だとじっくり写真を見直すとか。
サッシャ:たしかに。みんなが気に入っているっぽいなあっていう判断しちゃいます。
三上:でも、それが「いいね!」の数字が5だとすっと流すみたいなところがあるので、そこが評価基準になっているのはよろしくないと運営側も考えているんです。
サッシャ:なるほど。ちゃんとした中身、実質を見ようと。


■「いいね!」を表示しないメリットとデメリット

「いいね!」を表示しないことによるいい影響として、三上さんは「競争が減る」ということを挙げた。

三上:たとえば、タピオカの画像をあげたら、(「いいね!」が)すごいから私もあげようだとか、そういう妙な意識が減る。それから「インスタ映え」という言葉もけっして悪くないんですけど、「映え」というのが「いいね!」の数を取るための目的になってしまっている。「いいね!」の数を取るために、わざわざ高いアクセサリーを借りてきて撮影するとか、旅行に行くときもインスタ映えしたい、「いいね!」を稼ぐために無駄なことをやってしまうとか。それはよろしくないということは、運営側も考えている。

「いいね!」がなくなることで、「自己顕示欲を満たすために投稿している人には厳しいかもしれない」と三上さん。また、ビジネスとして使用するユーザーに影響が出てくることも考えられる。

サッシャ:ビジネスとして考えたらトラフィックが減るということは、広告収入が減ることになるから、首を絞めてないですか?
三上:首を絞めているとは思うんですけど、これは数がビジネスになってしまっているんです。広告代理店の資料などを見ると、有名なインターネットのインフルエンサーさんをゲストに呼びますとなると、フォロワー数と「いいね!」の数が出てくる。そのスコアリングに踊らされてしまっているところはあると思います。
増井:そろそろ見直しが必要なときでしたよね。
三上:そうだと思います。ただ、私も投稿するときに、このネタはウケるかなとか、記事にするかしないかをTwitterの反応で見ることはあるので、なかなか......。グーグル検索だけでもいいんですけど、最近はSNS検索1本なんです。Twitter、Instagram、Facebookの検索でやっていると、やはり検索結果のリツイート数と「いいね!」数は見ます。
サッシャ:それでわりと話題になっているものを掘り下げていく。
三上:ニュースバリューや告発などの問題点を見るときに重要な点なので、今後ニュースの選択には困るかもしれません。


■今後SNSはもっと身近でプライベートなものになる?

それでも、社会的な側面を考えても、やはり「いいね!」の件数表示をやめる意義はあると言えるようだ。

三上:たとえば、炎上やフェイクニュース、デマ、SNSはそうしたもののベースになってしまっています。最近の話だと、ぜんぜん違う人を犯人だと名指しするデマが流れてトラブルになることがずっと続いている。
サッシャ:「いいね!」やリツイート数が多いものだから、それで乗っかっちゃう人、信じちゃう人がいっぱいいた。数が信用になってしまっているという話。
三上:そういうことです。

また、もっと以前には、Facebookにおけるフェイクニュースの問題もあった。Facebookには「いいね!」の数が多いものを優先して表示するという仕組みがあった。

三上:そうすると、トランプ大統領が当選した大統領選挙、イギリスEU離脱のときなどというのは、フェイクニュースのほうを支持する人たちがガンガン「いいね!」をつけるため、Facebookでの表示数が増える、イコールどんどん拡散されるという構造になってしまって、「いいね!」の数で露出の数が増える結果になってしまっているのが大問題だった。
増井:そうするとどんどんそちらの方向に意見が流されていきますものね。

SNS自体、どうしても極端な意見に寄りがちな面がある。そうした問題点に気付き始めてきたのではないかと三上さんは分析。今後についてこう話した。

三上:今後「いいね!」やリツイート、フォロワー数で競い合わない仕組みになっていくのかもしれない。その印象的なもののひとつがInstagramのストーリーズです。ストーリーズは流行っていて、ライブ動画のように今起きたことの動画を流す。あれは「いいね!」の表示はないんです。「いいね!」した人はDMで来るだけで、見た人からは評価がわからないんです。Instagramのストーリーズやライブがうまくいって、「『いいね!』の指標を外に出さなくてもいいのかな」と見えてきた。そうなると、もっとSNS自体が幅広く多くの人に見てもらうよりも、もっとプライベートな方向に、自分の身近な人たちとのコミュニケーションに収まるようになるのかもしれないと思っています。

今後のSNS文化の流れを変えることになりそうな、Facebookの「いいね!」の件数表示廃止のニュース。これを機に、みなさんも日ごろのSNSの使い方を見直してみるのもよいかもしれない。

『STEP ONE』のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」では、気になるニュースの裏側から光を当てる。放送は月曜~木曜の10時10分頃から。お聴き逃しなく!

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

LA発「究極のエッグサンド」が楽しめる卵料理専門店!新宿にオープン

2019年09月13日

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」。9月12日(木)のオンエアでは、日本に初上陸したロサンゼルス発の卵料理専門店「eggslut(エッグスラット)」をピックアップした。


■フワフワでトロトロの新食感

9月13日に新宿サザンテラスにオープンした「eggslut」は、"卵好きが卵好きのために作った究極のエッグサンド"をメインに販売している。アメリカのさまざまなレストランで修行をしたシェフが考えたレシピをもとに試行錯誤して作ったサンドイッチだ。フワフワでトロトロの新食感が味わえる。日本のeggslutでは、全国の養鶏場から選び抜いた平飼い飼育の卵を使用している。卵黄はコッテリと濃厚で、後味にクセがなく、サンドした際にも味わい深い卵だ。

「eggslut」はもともと、2011年にロサンゼルスで1台のキッチンカーからスタートした。その後、アメリカで5店舗、クウェートやロンドンでも展開し、行列ができる人気店として注目を集めている。

サンドイッチは7種類の展開で、そのうちひとつは日本限定メニューの「ルート 20」。本国で1番人気があり、ブリオッシュバンズでスクランブルエッグなどを挟んだ「フェアファックスサンド」に、ビーフ100%のパティを入れた食べ応えのある商品だ。半熟卵のオーバーミディアムエッグも挟まれている。





スクランブルエッグは少しゆるめ。細かく攪拌をしながら、ゆっくりと火を入れて作っている。看板メニューの「フェアファックスサンド」は、そのスクランブルエッグと、チェダーチーズ、キャラメライズドオニオンなどを、やや甘めのブリオッシュバンズで挟んだ一品だ。

今回、eggslutを日本で手がけるのは「JOURNAL STANDARD」や「IENA」などを展開するベイクルーズグループ。大の卵好きだというeggslutのブランドマネージャーによると、eggslutのエッグサンドはバターの風味が豊かで、卵とパンという日本でも馴染みのある食材を使っているにもかかわらず、食感や風味などにおいて日本では食べられないような味をしているそうだ。パッケージデザインが可愛いのも魅力ひとつだという。

店内は、ロサンゼルスの店舗をイメージした作りになっている。広いオープンキッチンが特徴的で、木のカウンターが広がる白を基調とした空間だ。母体はアパレル事業を展開する会社であるため、トレンド感やファッション性、従業員の制服や備品にもこだわりを持ってデザインしているそうだ。"朝から夜まで味わえるオールデイ フードホール"をテーマに、7時半から22時まで営業している。

『GOOD NEIGHBORS』のワンコーナー「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」は、東京を面白くする、東京を刺激してくれるさまざまなトピックスにフォーカスしている。放送は月曜~木曜の14時頃から。お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

川谷絵音が「ここまで芯がある人にはなかなか出会わない」と称賛した、歌手・声優の結城萌子

2019年09月13日

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)のワンコーナー「MUSIC+1」。9月10日(火)のオンエアでは、歌手・声優の結城萌子が登場。8月28日にリリースしたメジャーデビューシングルEP『innocent moon』について話を訊いた。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月17日28時59分まで)


■川谷絵音が作詞作曲・菅野よう子やクラムボンのミトらがアレンジャーに!

結城は2019年1月公開の長編アニメーション映画『あした世界が終わるとしても』で声優デビューした。その前から歌手活動をしており、川谷が結城に声をかけたことがきっかけで、ともに音楽活動をすることが決まった。

全4曲が収録された『innocent moon』は、すべて川谷絵音が作詞・作曲を手がけている。アレンジャーには菅野よう子、クラムボン・ミト、[email protected]、ちゃんMARIが参加。プロジェクト監修は冨田明宏が務めている。

結城:豪華なクリエイターのみなさんに曲を手がけていただくということで、その方たちに負けないような、私がボーカリストとして歌うので、私の色みたいなものも、リスナーのみなさんに届けばいいなと思っています。

『innocent moon』のジャケットは少しレトロな雰囲気だ。結城自身が昭和の歌姫が好きということもあって、このデザインになったという。

結城:最近のアニソンのアーティストはキラキラしたジャケットが多くて、スタッフのみなさんと「そういうジャケットは、私は難しいかもしれない」という話をしているときに、松田聖子さんや中森明菜さんのジャケットを見て「こういうジャケットだったらやってみたいです」という話になって、そのオマージュというか、現代に寄せたレトロなジャケットにしていただきました。


■川谷絵音「普通であれば心が折れるようなところでも...」

番組には、川谷からサプライズメッセージが届いた。川谷は結城を「自分をしっかりと持っていて、ここまで芯がある人にはなかなか出会わない」と賞賛。「これからいろいろなことに挑戦していくうえで、芯はブレないだろうと思うので楽しみにしております」と期待を寄せた。

結城はレコーディングで何度も歌ったそうで、川谷は「普通であれば心が折れるようなところでも最後まで歌い切っていて、たくさんレコーディングをしたこともないと思うんですけど、いきなり現場であそこまで最後まで歌い切るのは、なかなかの精神力だなと思って、単純にすごいと思いました」と振り返った。そして、メッセージを聞いた結城は以下のように感想を述べる。

結城:実は川谷さんとは、あまり会話をしていないんです。ディレクションも長い時間をかけて、レコーディングは日をまたぐこともあったんですけど、川谷さんは「こうしてほしい」と具体的にはおっしゃらなくて、「なにを歌えばいいんだろう」って戸惑いながら行いました。川谷さんと菅野さんの前で歌わなきゃいけなくて、私はもともと菅野さんの大ファンだったので歌どころじゃなくて「なんで私はここで歌っているんだろう」って思いました(笑)。本当に緊張したんです。でも、いま川谷さんから初めて感想を聞いて、引き続きよろしくお願いしますって思いました。

最後に、結城は「声優として出演する作品で、歌手としてもタイアップがとれたら嬉しいです」と今後の目標を話した。これからの活躍にも注目だ。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、毎回話題のミュージシャンをゲストに迎えている。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。お楽しみに。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月17日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone

おすすめの音楽映画4作品! J-WAVEリスナー&あっこゴリラが厳選

2019年09月13日

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、ミュージシャンやバンドが題材となった「音楽映画」を特集。

特集最終日となる9月12日(木)のオンエアでは、リスナーおすすめの音楽映画をコメントとともに紹介した。

【1日目】ハマ・オカモトおすすめの音楽映画「バンドマンの全部が映ってるんじゃないかな」
【2日目】新垣結衣が演じた「めちゃめちゃ秀逸な演奏シーン」 Base Ball Bear・小出祐介が号泣!
【3日目】R-指定がおすすめ! MCバトルをするラッパーが「自分の人生を重ねる」音楽映画

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月19日28時59分まで)

■リスナーおすすめの音楽映画3選

・『はじまりのうた』

「オープニングで主人公のグレタ(キーラ・ナイトレイ)が歌う『A Step You Can't Take Back』が最高です。ささやくような歌声に惚れ惚れします」

『はじまりのうた』は2013年公開の映画。恋人・デイヴに裏切られ、失意を抱えながらバーで歌っていたグレタ。しかし、音楽プロデューサーを名乗る男との出会いで、思わぬ運命をたどるというストーリー。

恋人・デイヴ役としてアダム・レヴィーン(マルーン5)が映画に初出演したことでも話題になった。ジョン・カーニー監督は元ベーシストで、『ONCE ダブリンの街角で』など、音楽をテーマにした作品も多い。

・『シング・ストリート 未来へのうた』(同じくジョン・カーニー監督作品)

「デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュなど、80年代の音楽が当時どんな温度感で聴かれていたかがすごく伝わる作品。そのなかに、映画のために作られたはずのシング・ストリートのオリジナル楽曲がめちゃくちゃ馴染んでいる。どの曲もすごくいい」

<あらすじ>
1985年、大不況のダブリン。人生14年、どん底を迎えるコナー。父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前。音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけがハッピーだ。ある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を撃ち抜かれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ると決意、猛練習&曲作りの日々が始まった――。

・『ジャージー・ボーイズ』

「来日中のフランキー・ヴァリとそのバンドであるザ・フォー・シーズンズのヒストリーを、クリント・イーストウッド監督が描いたミュージカル作品。ミュージカル映画にありがちな突然歌い出す不自然さがない。一番好きだったのは、ピアノが新曲を披露するシーン。作曲した本人がピアノで弾き語ると、楽器を持ったメンバーが近づいてきて、楽譜を覗き見ながら合わせていくセッションが、自然とひとつの楽曲になっていく。不自然さがまったくない演出にしびれました。ストーリーに没頭できる。『ジャージー・ボーイズ』はドキュメンタリーではないのに、ミュージシャンの喜びや苦悩をリアルに描き出していて、しかも誰もが楽しめるエンターテインメント作品に仕上げている。クリント・イーストウッド監督の手腕に脱帽です」


■あっこゴリラおすすめ音楽映画は...

・『グッド・ヴァイブレーションズ』

<あらすじ>
自由をつかむんだ! この魂は、決して"金"には渡さない――。その音楽は、1978年の北アイルランド<ベルファスト>で若者達と1人のレコード店主に生きる理由を与えた。"グッド・ヴァイブレーションズ"はレコード屋じゃない、レーベルでもない。それは生き方なんだ。



あっこゴリラ:かつて北アイルランドにはクラブやディスコがあって、そこには本当にさまざまな思想の人が入り乱れて、多様性に満ちあふれていて、みんなで音楽を楽しんでいました。その後、カトリックとプロテスタントの宗教的な争いが起きてしまって、思想に引っ張られて音楽が楽しめなくなって、クラブには誰も来なくなってしまったんです。権力者が身勝手なことをして市民が置いてけぼりになっている状況。そんな時代に、おじさんがライブハウスに行って、若者がやっているパンクに衝撃を受けるんですよ。それで「レコード屋はじめるぞ!」と言って、紛争が起きている状況で立ち上げたレコード屋の名前が「グッド・ヴァイブレーションズ」なんですよ。これ、すごくパンクだと思いません? グッド・ヴァイブスにあふれてない世の中で「グッド・ヴァイブレーションズ」というお店を立ち上げる精神性がすごくカッコいい。

あっこゴリラは映画『グッド・ヴァイブレーションズ』に感動して曲を制作。番組では、その楽曲『GOOD VIBRATIONS×GEN(from 04 limited sazabys)』を流した。

『グッド・ヴァイブレーションズ』は現在上映中。劇場に足を運んでみては。

▽作品情報
『グッド・ヴァイブレーションズ』
2013年アイルランド・アカデミー賞作品賞ノミネート
2014年英国アカデミー賞英国デビュー賞ノミネート(脚本)
監督:リサ・バロス・ディーサ、グレン・レイバーン|脚本:コリン・カーベリー、グレン・パターソン
出演:リチャード・ドーマー、ジョディ・ウィッテカー、マイケル・コーガン、カール・ジョンソン、リーアム・カニンガム、エイドリアン・ダンバー、ディラン・モラン他
2012年|原題:Good Vibrations|イギリス=アイルランド|カラー|シネマスコープ|103分|DCP|PG12
英国公開:2013年3月29日|日本語字幕:岡俊彦|配給:SPACE SHOWER FILMS
(C)Canderblinks (Vibes) Limited / Treasure Entertainment Limited 2012
公式HP:http://good-vibrations-film.com/

『SONAR MUSIC』のワンコーナー「FEATURE TOPICS」では、様々な旬の音楽トピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていく。放送は月曜~木曜23時頃から。お聴き逃しなく。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

「朝が苦手」なのは甘えじゃなく、体質や遺伝かも…ベストな睡眠時間も紹介

2019年09月13日

画像素材:PIXTA

J-WAVEで放送中の番組『MAKE MY DAY』(ナビゲーター:前田智子)のワンコーナー「YOUR WELLNESS」。ヘルスケアアプリ「FiNC」と連動。毎月、月替わりのテーマでカラダをブラッシュアップ。 9月のテーマは「睡眠」。今回は、理想の睡眠時間について、FiNCアンバサダーで美容家のちなみさんが解説した。9月8日(日)のオンエア。

【『MAKE MY DAY』の「YOUR WELLNESS」(7:05-7:20頃)】 (radikoは2019年9月15日28時59分まで)


■ベストは8時間睡眠

睡眠で重要なポイントは時間、質、深さなど様々だが、ちなみさんが重要視するのは時間だ。

ちなみ:本来、人間は15時間起きて9時間寝るようにできているそうです。ただ、今の時代に9時間寝るのは難しく、ベストは8時間くらいだと言われています。睡眠時間が短くなればなるほど、がんなど、いろいろな病気になるリスクが高くなるというデータや、記憶力も悪くなるという調査結果もあります。

多忙であっても、しっかりと睡眠を時間を確保することが大切だ。


■ゴールデンタイムは気にしなくていいの?

睡眠時間のゴールデンタイムは"22時から2時"と言われてきたが、灯りの多い現代では後ろ倒しになってきている。また、「ゴールデンタイムはあまり気にしなくていい」とする睡眠の研究者もいるが......ちなみさんは、深い睡眠のときに成長ホルモンが出るのは確かなことだとし、自身の意見を述べた。

ちなみ:夜にしっかりと寝て成長ホルモンが出ると、肌がツヤツヤになったり、脂肪を燃焼しやすくなったり、若返りに非常に重要なので、やはりきちんと寝ることは大事です。皮膚細胞の再生は、寝付いてから1時間後くらいに最も盛んに行われていると言われるので、綺麗な肌づくりには睡眠は欠かせません。


■朝型、夜型は遺伝によるもの?

夜ふかしができなかったり、はたまた朝が苦手だったり......生活リズムは人によってさまざま。朝型か夜型かは遺伝や体質で決まるという。朝型は40パーセント、夜型は30パーセント、中間層が30パーセントいると言われている。日本のライフスタイルのサイクルだと、朝が苦手だからといって、なまけているとは限らないのだ。夜に活動するほうが作業がはかどる人もいる。

ぜひこの機会に、自分の睡眠を見つめ直してみてはいかがだろうか。

J-WAVE『MAKE MY DAY』のワンコーナー「YOUR WELLNESS」では、ヘルスケアアプリ「FiNC」と連動して、毎月、月替わりのテーマでカラダをブラッシュアップしていく。放送は毎週日曜の7時5分頃。お楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(radikoは2019年9月15日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『MAKE MY DAY』
放送日時:毎週日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/makemyday/

男性教師が女子の下着をチェックする…「ブラック校則」の実態が恐ろしい

2019年09月13日

J-WAVEの番組『BKBK(ブクブク)』(ナビゲーター:大倉眞一郎、原カントくん)。本や映画に詳しい大倉眞一郎と、複数のメディアに携わる編集者・プロデューサーの原カントくんが、大人が興味を惹かれるモノについて縦横無尽に語り合う。

9月10日(火)の放送では、評論家の荻上チキと教育社会学者の内田 良が編集した1冊『ブラック校則 理不尽な苦しみの現実』(東洋館出版社)を紹介した。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月17日28時59分まで)


■ブラック校則の驚くべき現状

『ブラック校則 理不尽な苦しみの現実』を読んだ大倉は「今こんなことが起きているのか」と衝撃を受けたという。

大倉:「スカートの丈をちゃんと守りなさい」と定規で測ったり、眉毛の手入れ禁止とか整髪料禁止とか、このへんはありそうな話だなあと思ったんですけど、ビックリしたのが「下着の色は白しかダメ」というやつ。
:それを校則で縛っているんですか? どうチェックするんだって話ですよね。
大倉:本当に驚いたんだけど、場合によっては男子教師が女子の下着の色のチェックをする。つまり、のぞき込んでいるのかめくっているのか知らないけれど、それをやっているところがあるらしいんです。
:校則違反以前に、それはもうセクハラですよ。
大倉:僕はセクハラではなく犯罪だと思うんです。こんなのは犯罪以外の何物でもないでしょ。
:そうですね。それをやっているところがいまだにあると。
大倉:あるらしいんです。もっと不思議なのは、体育のときは体操着の下に下着をつけてはいけないという話。汗に濡れたものをそのまま身に着けることになるので体に悪いからとか、まったく言っていることの意味がわからない。
:それを聞くと校長の趣味としか思えないです。


■ブラック校則がなくならない理由とは?

理不尽な校則に驚くばかりだが、不思議なことに反対の声をあげない生徒や保護者も多いという。

大倉:「これは基本的人権の蹂躙」「これは犯罪」と、それぞれ分けられるぐらいおかしなことが起きている。僕らが丸刈り強制だった頃に比べると、多様性が言われている世の中ですから、当然のことながら校則は緩くなっているだろうと思っていたんです。ところがここ20年ぐらいの統計で、徐々に厳しくなっているというんです。しかも保護者も生徒も、それをあって然るべきだという人間が増えてきている。最初は学校の理不尽さに怒っていたんですけど。
:自由でいることがめんどくさいというか、自由でいることが不安な人たちがいる。校則で縛ってくれたほうが気が楽だ、みたいな人たちが。
大倉:そう。それから、みんなと同じでないとまずかろう的な同調圧力を互いにかけ合っているのかなあと。


■校則だけにとどまらず、社会問題という意識を

また、「教師」という職業が非常に厳しい状況に置かれている現状がある。

大倉:先生側はものすごく拘束時間が長くて、「みなし残業」(固定残業制度/一定の残業時間分の残業代を最初から給料として払う制度)みたいなものが少しつくので、残業がつかないんですよね。
:教師って部活の顧問をやってる時間もありますよね。
大倉:だから今は、教師はブラック職業だと言われるケースも多いです。しかも大勢を対象にしなければいけないとなると、本来1対1で話せるような時間が取れればいいんだけど、そういう時間が本当に取れないので、極力画一化された形で生徒を指導するのがいちばん都合がいい。そのためには、規則だからという理由ですべてをはねつけたほうがラクチンだというのもありそうな気がする。そうすると、この多様性を生かそうといっているご時世の中で、教師も保護者も生徒も一体となって「いいんじゃねーの、校則」的なことになって。しかも、それがだんだん厳しくなってきていることも、よしとする方向にあるような気配があるんです。もちろん、もともと茶髪の髪を黒に染めろというのはさすがにおかしい。普通に教師が見てもおかしいと思うようなことも、いろんな細かなことが決まってしまっているみたいだから言えないんです。
:思考停止に陥ったほうが楽だと思う人たちがいるのは、ちょっとわかる気がします。たとえば、スマホがどんどん多機能になった結果、最終的にはガラケーに行きつくというような。そっちのほうが安心する、みたいな。それはわからなくもないですけど、なんでおかしな校則がまだ生き残っているのかというのは、わかりにくい。
大倉:荻上さんたちがいろいろな方に書いてもらっているんです。視点も保護者や生徒など、いろんなところから来ていますから、これは僕が今ペラペラ話したような通り一遍な話じゃないことがわかりました。校則の問題にとどまらず、社会の問題だと思って一読いただけるとうれしいです。

『ブラック校則 理不尽な苦しみの現実』は東洋館出版社から好評発売中。一方の原カントくんは、野球界の実態に迫った中島大輔の著書『野球消滅』(新潮社)を紹介した。radikoでチェック!

『BKBK』では、本、旅、映画、音楽など、大人たちが興味を惹かれるものについて大倉眞一郎と原カントくんが語り合う。放送は毎週火曜の26時30分から。お聴き逃しなく!

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番組名:『BKBK』
放送日時:毎週火曜 26時30分-27時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/bkbk/

別所哲也が語る、俳優の魅力 「自分ではない自分になれる不思議な感覚」

2019年09月13日

J-WAVEの番組『DIALOGUE RADIO-in the Dark-』(ナビゲーター:志村季世恵/板井麻衣子)。この番組は、暗闇のソーシャルエンターテイメント『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』を主催するバースセラピストの志村季世恵が、暗闇のバーに毎回ゲストを迎え、一切、光のない空間で語り合う。

9月8日(日)のゲストは、別所哲也。J-WAVEの番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(月曜~木曜 6時-9時)のナビゲーターとしてもお馴染みの俳優だ。

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■芝居を始めたきっかけは、英語を学ぶため

別所は大学進学時に、地元・静岡県から上京した。当時は俳優を目指していたわけではないという。芝居をはじめたきっかけは「これからの時代は英語ぐらいしゃべれなきゃ仕事ができないだろうな」と、大学の英語劇サークルに入ったことだった。

別所:中高校時代にバレー部に所属していて、体を動かすことをやめたくないなあって。でも、バリバリの体育会系もちょっとなあと。英語劇サークルは腹筋やジョギングもあって。それに、英語を図書館で勉強するっていうんじゃなくて、生きた英語っていうんですかね。それまで受験英語しかやっていなかったので、テクニックみたいなことばっかりだったんですけど、「人と人が繋がるために言葉があるんだよな」っていうのを改めて感じられました。お芝居をすると、今の自分と違う自分になれるじゃないですか。
志村:そうですよね。
別所:それが昔の変身願望、『仮面ライダー』とか『科学忍者隊ガッチャマン』とか、何かになる、変わる。スーパーマンとかヒーローになるわけでもないかもしれないけど、今の自分ではない自分になれる不思議な感覚。実際、俳優になって『ウルトラマン』になったり(映画『ULTRAMAN』)、それから『ゴジラvsモスラ』でトレジャーハンターになったり、いろんな役柄をやれているわけですけど、それが楽しくて楽しくて。

また、ミュージカル『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』などで、国籍や時代も違う人物の人生を演じてきた別所は、その中から本質的な共通を探すようになったと話す。


■朝のラジオ番組は"別所哲也そのもの"

別所は自身のことを、ポジティブ思考で「いま起きていることは次への何かだ」と考えるようにしていると言う。しかし、いつもそうはいかない。

別所:お芝居をやっていても「なんでうまくセリフを覚えられないんだろう」とか「なんでうまく演じられないんだろう」っていうこともあります。僕は朝のラジオ番組をずーっとやらせていただいてるので、毎日みんなと明るく朝を迎えて、元気にいこうと思うんだけど、やっぱり前の日の疲れが残ってたり、自分自身の気持ちがなんとなく立ち上がってこなかったり。リスナーのみなさんは見えていない分、電波で声だけ聴いているから、敏感に感じとっていると思いますけどね。

最近では「それも伝わっちゃってもいいのかなと思う」と別所。あえて伝える必要はないけれど、無理をするより「今日の自分を、いつも素直にそこに置いておけばいいのかなって」と明かした。

別所:お芝居をするときって、根っこに自分があって、何かを演じるために何かを一生懸命作ってキャッチボールする。でも、ラジオ番組は別所哲也そのものです。

J-WAVEの番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』での別所、俳優として活躍する別所、どちらも注目だ。

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【番組情報】
番組名:『DIALOGUE RADIO-in the Dark-』
放送日時:毎月第2日曜日25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/dialogue/

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