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Suchmos・KCEE、将来の夢を語る「古着からモードを仕立てたい」

Suchmos・KCEE、将来の夢を語る「古着からモードを仕立てたい」

J-WAVEで放送中の『SPARK』(水曜担当ナビゲーター:Suchmos)。10月23日(水)のオンエアでは、KCEEとTAIHEIが登場。リスナーからのメッセージに答えた。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月30日28時59分まで)


■好きなカバー曲は?

オリジナル曲だけでなく、Suchmosのカバーが大好きというリスナーからの「お気に入りのカバー曲を教えてほしい」という質問に、2人が答えた。

KCEE:『Feel Like Making Love』という名曲がございまして。素晴らしいですよね、D'angeloのバージョン。もちろん(原曲の)Roberta Flackや、Marlena Shawのバージョンも。俺はね、Marlena Shawのバージョンが好きかな。

続けて2人は、先日行きつけのバーで行ったライブで、カバー曲を演奏したことを振り返った。

TAIHEI:『BODY AND SOUL』、『Just the Two of Us』、『Round Midnight』......あとは『Blow Your Mind』もやりましたね。俺らの曲も普通にやったけどね。
KCEE:カバーは最大の音楽の楽しみというか、いろんな人の気持ちになれますね。


■KCEEが将来の夢を語る

「対談してみたい人は?」という番組からの質問に、ヨウジヤマモトと答えたKCEE。ファッション好きなKCEEは、自身の描く夢を語った。

KCEE:Suchmosに入る前に、服を作ってた時代があって。音楽じゃないと自分を証明できないってなったから、結局音楽を選んだんだけど。でもやっぱり、音楽のエネルギーのために"あの頃の夢を追うのも悪くないんじゃないのかな"って、年をとって思うようになって。
自分の作った作品をいつか世に出したいと語るKCEEは、服作りについての思いを明かした。
KCEE:古着からモードに仕立てるっていうのが、俺は面白いんじゃないかなって思っていますね。
TAIHEI:最近、着物とか反物のカッコいい生地をリサイクルショップで手に入れた。
KCEE:いいねえ。昔の着物の羽織とかをさ、テーラードジャケットの裏地にしたりさ。
TAIHEI:裏地カッコいいよね絶対。
KCEE:今ある2個を1個にして、新しいモードにしていくっていうのをやりたい。俺らの時代にとってのカウンターカルチャーでもあると思うし。やりがいがあることなんだなって思ってます。

オンエアでは他にも、Suchmosの『Burn』のアレンジについて語る場面もあった。詳しくはradikoをチェック!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月30日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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