音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
音楽コンシェルジュ・ふくりゅうが激推しするニューカマー・Vid Thë Kid

音楽コンシェルジュ・ふくりゅうが激推しするニューカマー・Vid Thë Kid

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)のワンコーナー「持ち込みレコメン」。10月27日(日)のオンエアでは、音楽コンシェルジュのふくりゅうが、注目のアーティストを紹介した。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月3日28時59分まで)


■「ボーカルの声の美しさと、時代に合ったサウンドの構築」

今回ふくりゅうが紹介したのは、昨年末に結成されたばかりのユニット・Vid Thë Kid。女性のボーカリストのKylie、男性のトラックメイカーのKöki、DJのIBuKiから成る3人組だ。

ふくりゅう:簡単に言うと、m-flo的なスタイルって感じかもしれないですけど、ちょうどSpotifyのイベントに行ったときにばったり会って、運よく結成2回目のライブを観させていただきました。
クリス:だいぶ新しいですね。
ふくりゅう:そうですね。結成が去年の10月で、曲もまだ7曲ぐらいしか出していません。全国流通のCDはまだ出してないというような方たちですね。

ふくりゅうは「ボーカルの声の美しさと、時代に合ったサウンドの構築に胸を鷲掴みされている」と話す。さらに、ふくりゅうが主催するイベントにも参加してもらったそうなのだが、そのライブの構成がとても面白かったとのこと。

ふくりゅう:オリジナル曲を軸としながらも、EDMな歌モノの曲をDJで織り交ぜたり、フロアで大盛り上がりなQueenの『We Will Rock You』のカバーをすごいカッコいいサウンドでやってたり。もう注目のニューカマーですね。

オンエアでは、先日、配信リリースされた7thシングル『Focus』をお届けした(音源は2019年11月3日28時59分まで)。「トラックにオーケストレーションを取り入れていたり、EDM的なドロップの刻みかたも気持ち良さを表していて、センスを感じる」と、ふくりゅうはコメント。

歌詞の半分くらいは英語だ。アーティストならではの表現の葛藤など、暗いイメージの歌詞が多いという。パリピなイメージのあるダンスミュージックとのギャップも面白さのひとつだそうだ。

ふくりゅう:YouTubeが新人アーティスト向けに、ミュージックビデオ作成プログラムをやっていて、それに選ばれて、ニューカマーなんですけどミュージックビデオをプロフェッショナルの方に作ってもらって、公開していたりします。いろんなところで、これから注目されていくんじゃないかなと思います。



ふくりゅうは、12月19日(木)に渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで、TM NETWORKのデビュー35周年を記念したイベント「Come On Let's FANKS!!」を、実行委員のひとりとして主催する。詳しくは公式Twitter(https://twitter.com/RespectNight)をチェック!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月3日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン