TOSHI-LOW「自分を傷つけて自分を大事にすることってやりがち」 無理していた頃に作った楽曲は

J-WAVEがいま注目するさまざまなトピックをお届けする日曜夜の番組『J-WAVE SELECTION』(ナビゲーター:大宮エリー)。10月27日(日)のオンエアでは、絵と詩で綴られた大宮の絵本『虹のくじら』(美術出版社)から詩を選んで朗読し、詩へのアンサーソングとしてアーティストが弾き語りを行う「朗読と音楽」のセッションを届けた。ゲストはCharaとTOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)。ここではTOSHI-LOWのトークや弾き語りをお届けしよう。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月3日28時59分まで)

【Charaのパートはこちら】Charaが息子の妊娠中に「遺書のようなもの」として作った曲は?


■20年前の曲をアンサーソングに

『虹のくじら』から大宮は、TOSHI-LOWのギターをバックに「キンモクセイの言葉」を朗読。そのアンサーソングとしてTOSHI-LOWはBRAHMAN『ARRIVAL TIME』を弾き語りした。

TOSHI-LOW:これは20年前の曲。当時は、まだ自分の若さゆえのプライドとかがあって、本当の自分を出したいけど出さないで、すごく無理してやっていた頃だった。
大宮:自分を小難しくしてたわけね。
TOSHI-LOW:そう。「寝たことないっす」みたいな(笑)。でも、自分を鼓舞するプライドと、反対に自分を締め付けてしまう自尊心ってあるじゃない。そういう意味で「キンモクセイの言葉」の詩につながればいいなと思った。

大宮は「キンモクセイの言葉」は「自分を大事にしなさい」という意味を込めて作ったと明かす。

大宮:TOSHI-LOWくんの『ARRIVAL TIME』を聴いていると「自分を大事にしろよ」って言っているように感じた。TOSHI-LOWはいつもそう言ってるから。
TOSHI-LOW:自分を傷つけて自分を大事にすることってやりがち。俺も「自分なんて本当にクズです」みたいなことを燃料に生きてしまうことがあってさ。
大宮:TOSHI-LOWくんって、みんなには「自分を大事にしろよ」って言ってるけど、自分はあまり大事にしないよね。
TOSHI-LOW:自分は大丈夫。自分は平均的サラリーマンの5倍くらい「自分、自分」って生きてきたから満足。これまで「俺は、俺は」って生き方をし過ぎたから、今は自分がないね。「どうぞ、どうぞ」って、そのほうが自分が出る。自分のやり方とか、自分のものにこだわるより、そこにあるものや、その人が持っているものと合わせたほうが、本当の自分やまだ気づいていない自分が見えてくることがある。それはたったひとりで考えなきゃいけないこともあるけど、人と合わさったり、いろんなところで話したり、いろんなものを見たりしないと、意外と自分のことってわからないと今は思っている。

番組では、Charaもゲストに登場(記事はこちら)。大宮の『虹のくじら』をもとに繰り広げられた豪華な「朗読と音楽」のセッションとなった。ぜひradikoで聴いてみてほしい。

大宮は11月から、この「朗読と音楽」のセッションを生で観ることができるイベント「大宮エリーの音楽と朗読とおしゃべりの虹のくじら」を開催する。詳細は公式ホームページをチェック。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月3日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『J-WAVE SELECTION』
放送日時:毎週日曜 22時-22時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/jwaveplus/
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