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sumika・片岡健太「海外に目が向いてるバンドの音がした」 BBHF『なにもしらない』感想を語る

sumika・片岡健太「海外に目が向いてるバンドの音がした」 BBHF『なにもしらない』感想を語る

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR TRAX」。11月11日の週は、あっこゴリラに代わり、三原勇希がナビゲーターを担当。J-WAVEがプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。11月11日(月)のオンエアでは、ゲスト・ナビゲーターにsumikaの片岡健太(Vo./Gt.)を迎え、BBHFの『なにもしらない』をピックアップした。


■最新EPの顔となる楽曲『なにもしらない』

北海道出身の4人組ロックバンド・BBHF。メンバーは、尾崎雄貴(Vo./Gt.)、DAIKI(Gt.)、佐孝仁司(Ba.)、尾崎和樹(Dr.)。元Galileo Galileiのメンバーを中心に、昨年、「Bird Bear Hare and Fish」というバンド名で活動をスタート。今年、7月にはバンド名を「BBHF」に改名。その理由について尾崎(Vo./Gt.)は、「バンド名が長いという声が多々あり、僕らも、もともと略称の「BBHF」と呼んでいたのもあって、正式なバンド名にした」とコメントしている。

そんなBBHFは、11月13日(水)に2nd EP『Family』をリリース。今作のリード曲でもあり「J-WAVE SONAR RAX」に選出された『なにもしらない』は、The 1975、アークティック・モンキーズ、Wolf Aliceなどのサウンドプロデュースを手がけるマイク・クロッシーがミックスを担当している。どんな曲に仕上がったのか、尾崎(Vo./Gt.)に話を伺った。

尾崎:この作品もバンド感というか、バンドサウンドを多く使った作品になっています。『なにもしらない』は、今回の作品『Family』の顔になるような曲になっているので、この曲を聴いて方向性、メッセージ性を感じ取ってほしいと思います。MVもYouTubeで公開しているので、見てもらえたら嬉しいです。

【BBHF『なにもしらない』を聴く】

三原:かっこいい!
片岡:この音は、絶対何か知ってる作り方でしょ。
三原:あはははは!
片岡:あのマイク・クロッシーがミックスを担当してるってことで、バンドのアンビエンス感っていうんですかね、空気感、それがなんか日本らしくないというか、日本でよく聴く音と違って、海外に目が向いてるバンドの音がしました。
三原:前に向かっていくパワーみたいなものが、曲から出てた感じがしました。

そんなBBHFは、今月から全国ツアー「BBHF ONE MAN TOUR “FAM!FAM!FAM!”」をスタート。東京は、12月16日(月)に恵比寿LIQUIDROOMで行われる。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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