J-WAVEで放送中の番組『ACROSS THE SKY』（ナビゲーター：玄理）のワンコーナー「SUQQU CULTURE PALETTE」。12月15日（日）のオンエアでは、俳優の森崎ウィンがゲストに登場。海外での仕事で驚いたことや、あらためて感じた日本の魅力について語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年12月22日28時59分まで）
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■タイのCM撮影で驚き
森崎はハリウッド映画『レディ・プレイヤー1』の出演によって国際的に名前が知られるようになった。ここ数年は母国・ミャンマーでの仕事も増えてきたそう。
森崎：僕はミャンマー出身で、日本に住み今で19年になります。昨年、今年とミャンマーにけっこう帰っていて、1ヶ月に平均して1週間程度はいるような感覚です。というのも、ミャンマーで僕は絶大な人気を誇っているんです（笑）。ありがたいことにミャンマーでもお仕事をさせていただいております。
森崎はCMの撮影でタイを訪れたとき、現地のCM制作陣の対応に驚いたという。
森崎：タイのある大学を貸し切って撮影をしたときに「これはハリウッドを超えたな」ということがありました。それは僕用のテントが用意してあったんです。完全防備でまわりからも見えない、モンゴルで張られている「ゲル」のようなテントでした。中にはクーラーとかも付いていました。しかも、ずっとそこにあるわけではなく、僕の撮影スケジュールに合わせ、撮影の1日のために設置してくれていました。まず、撮影場所に僕のテントがあったということにビックリしました。これは海外ならではのことじゃないかなと思います。
映画『レディ・プレイヤー1』の撮影で訪れたイギリス・ロンドンでは、こんなカルチャーショックがあった。
森崎：僕は撮影で6月から9月くらいまでイギリスを訪れ、撮影後半はちょっと寒くなりはじめたこともあってダウンとかを羽織ったりしていました。でも、ロンドンの街を歩くと、タンクトップの人もいたり、マジで厚着している人もいたり。いろんな人種が集まった場所なので、そのときのトレンドもなく、みんなが自由奔放に着たいものを着て、行きたいところに行ってという感じでした。「これが多人種の集まる国なんだ」とロンドンの街を歩きながら驚きました。あと、ロンドンは曇っていることが多くて、気持ちがどーんと下がってしまいそうな天気が多かったですね。
■「日本のサービスは本当に一流」
森崎が海外経験を通してあらためて感じた日本の魅力のひとつとして「サービスのよさ」を挙げた。芸能界きっての飛行機フリークでもある森崎は、こんなエピソードを話した。
森崎：僕はANAが好きで、ミャンマーへの直行便にもよく乗っていますけど、やっぱり日本の航空会社はめちゃくちゃサービスがいいんです。笑顔だし。でもミャンマーの国内線は基本的にすごく適当です（笑）。タイとかもそうですけど、「はい、水ね」、ポン、みたいな。それが向こうのカルチャーで気軽な点ではすごくいいんですけど、日本のサービスは本当に一流だなと思います。
森崎は映画『レディ・プレイヤー1』のワールドプレミアの移動で、人生で初めてJALのファーストクラスに乗ったと興奮した様子で振り返った。
森崎：もう、ヤバいっすね。「これがファーストクラスですか！」「写真撮ってください」って言う僕に、経験豊富なCA（客室乗務員）さんが「ファーストクラスは初めてですか」「ベッドを用意しますね」「これに着替えてきてください」とか「どんだけよ」って感じですよ。「お・も・て・な・し」じゃないけど、日本のサービス精神は世界でトップクラスじゃないかと思います。
森崎は、来年2月1日（土）からIHIステージアラウンド東京でスタートする舞台、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー Season 2』主人公のトニー役を、村上虹郎とのダブルキャストで務める。また、来年1月24日（金）公開の映画『キャッツ』日本語吹き替え版でミストフェリーズ役を担当する。
さらに、森崎が所属する国際派ダンスボーカルユニット・PRIZMAXは12月18日（水）に10枚目のシングル『愛をクダサイ/ Beginning』をリリース。マルチな森崎の活動に注目！
『ACROSS THE SKY』のワンコーナー「SUQQU CULTURE PALETTE」では、ゲストを招き、世界を見ることで感じる日本の素晴らしさを取り上げる。オンエアは11時5分頃から。
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PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『ACROSS THE SKY』
放送日時：毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/
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■タイのCM撮影で驚き
森崎はハリウッド映画『レディ・プレイヤー1』の出演によって国際的に名前が知られるようになった。ここ数年は母国・ミャンマーでの仕事も増えてきたそう。
森崎：僕はミャンマー出身で、日本に住み今で19年になります。昨年、今年とミャンマーにけっこう帰っていて、1ヶ月に平均して1週間程度はいるような感覚です。というのも、ミャンマーで僕は絶大な人気を誇っているんです（笑）。ありがたいことにミャンマーでもお仕事をさせていただいております。
森崎はCMの撮影でタイを訪れたとき、現地のCM制作陣の対応に驚いたという。
森崎：タイのある大学を貸し切って撮影をしたときに「これはハリウッドを超えたな」ということがありました。それは僕用のテントが用意してあったんです。完全防備でまわりからも見えない、モンゴルで張られている「ゲル」のようなテントでした。中にはクーラーとかも付いていました。しかも、ずっとそこにあるわけではなく、僕の撮影スケジュールに合わせ、撮影の1日のために設置してくれていました。まず、撮影場所に僕のテントがあったということにビックリしました。これは海外ならではのことじゃないかなと思います。
映画『レディ・プレイヤー1』の撮影で訪れたイギリス・ロンドンでは、こんなカルチャーショックがあった。
森崎：僕は撮影で6月から9月くらいまでイギリスを訪れ、撮影後半はちょっと寒くなりはじめたこともあってダウンとかを羽織ったりしていました。でも、ロンドンの街を歩くと、タンクトップの人もいたり、マジで厚着している人もいたり。いろんな人種が集まった場所なので、そのときのトレンドもなく、みんなが自由奔放に着たいものを着て、行きたいところに行ってという感じでした。「これが多人種の集まる国なんだ」とロンドンの街を歩きながら驚きました。あと、ロンドンは曇っていることが多くて、気持ちがどーんと下がってしまいそうな天気が多かったですね。
■「日本のサービスは本当に一流」
森崎が海外経験を通してあらためて感じた日本の魅力のひとつとして「サービスのよさ」を挙げた。芸能界きっての飛行機フリークでもある森崎は、こんなエピソードを話した。
森崎：僕はANAが好きで、ミャンマーへの直行便にもよく乗っていますけど、やっぱり日本の航空会社はめちゃくちゃサービスがいいんです。笑顔だし。でもミャンマーの国内線は基本的にすごく適当です（笑）。タイとかもそうですけど、「はい、水ね」、ポン、みたいな。それが向こうのカルチャーで気軽な点ではすごくいいんですけど、日本のサービスは本当に一流だなと思います。
森崎は映画『レディ・プレイヤー1』のワールドプレミアの移動で、人生で初めてJALのファーストクラスに乗ったと興奮した様子で振り返った。
森崎：もう、ヤバいっすね。「これがファーストクラスですか！」「写真撮ってください」って言う僕に、経験豊富なCA（客室乗務員）さんが「ファーストクラスは初めてですか」「ベッドを用意しますね」「これに着替えてきてください」とか「どんだけよ」って感じですよ。「お・も・て・な・し」じゃないけど、日本のサービス精神は世界でトップクラスじゃないかと思います。
森崎は、来年2月1日（土）からIHIステージアラウンド東京でスタートする舞台、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー Season 2』主人公のトニー役を、村上虹郎とのダブルキャストで務める。また、来年1月24日（金）公開の映画『キャッツ』日本語吹き替え版でミストフェリーズ役を担当する。
さらに、森崎が所属する国際派ダンスボーカルユニット・PRIZMAXは12月18日（水）に10枚目のシングル『愛をクダサイ/ Beginning』をリリース。マルチな森崎の活動に注目！
『ACROSS THE SKY』のワンコーナー「SUQQU CULTURE PALETTE」では、ゲストを招き、世界を見ることで感じる日本の素晴らしさを取り上げる。オンエアは11時5分頃から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年12月22日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『ACROSS THE SKY』
放送日時：毎週日曜 9時-12時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/
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