J-WAVEで放送中の番組『CHINTAI COLORS OF WONDER』（ナビゲーター：堀口ミイナ）。12月15日（日）のオンエアでは、「すする！ 東京」をテーマに、日々変化を遂げるラーメンに注目。東京で食べられる、おすすめのラーメンを紹介した。
海外でも日本のラーメンへの注目が集まる昨今。ムスリムに配慮した、豚肉やお酒を使わないハラールラーメンや、動物性食品を使用しないヴィーガンラーメンなど、さまざまなラーメンが進出している。ラーメンを通じて、東京のトレンドと変化をレポートした。
■神保町・「ひつじそば 人と羊（ひととよう）」
11月にオープンしたばかりの「ひつじそば 人と羊」は、羊肉を使用したラーメン店。羊と鶏で白湯スープを作り、そこから羊と鶏のひき肉を加えて澄んだコンソメスープに仕上げていく。ゼラチンと肉の旨味が味わえるスープだ。
ラーメンに使用している肉が、鶏と羊のみという点も注目ポイント。宗教上の理由やアレルギーなどで豚肉を食べられない人にとっても安心して味わえるラーメン店だ。看板メニューは「ひつじそば」で、黄金色に透き通ったスープのなかに、細麺・ラム肩ロース・ラムひき肉を用いた自家製テリーヌが入ったラーメンである。
「ひつじそば」を堀口が実食！
堀口：これぞ羊の旨味、というのがラーメンに出ていますね。だけど、羊の味がくどくないのは、鶏出汁と合わせているからなのだと思います。パクチーも盛り付けられているのですが、こちらは羊の油と相性がよいそうです。テリーヌは胡椒が効いていて、臭みも全くないです。羊肉を普段食べない人でも、とても食べやすいラーメンだと思います。
「人と羊」
東京都千代田区神田猿楽町1丁目3-6
営業時間：月曜18:00から21:00 火曜～土曜11:30から15:00
定休日：日曜休
■渋谷・「Jikasei MENSHO」
11月22日に改装した渋谷パルコの地下1階、カオスキッチンは「食・音楽・カルチャー」をコンセプトにした飲食店と物販店が混在したレストランフロア。そのなかに存在するラーメン店の「Jikasei MENSHO」では、最先端のラーメンを堪能できるとのこと。
「Jikasei MENSHO」では「WAGYU×RAMEN」をコンセプトとしており、醤油ラーメン・塩ラーメン・担々麺の全てに和牛を使用しているのが特徴。和牛を使わないヴィーガンメニューにも対応している。さらに、和牛醤油ラーメンに使用している麺には、スーパーフードであるキヌアが練りこまれており、糖質やグルテンを抑えたヘルシーなラーメンとなっている。
ラーメンの器は縦型であり、哺乳瓶で使用する樹脂を使用。保温性に優れ、少量の油分でラーメンのコクを引き出せる機能的な容器となっている。ワンハンドスタイルで食べることで、ワイングラスのようにラーメンの香りを楽しめる。
「牛とろシビレ担々麺（和牛増し）」を堀口が実食！
堀口：モチモチの麺と、ナッツとハーブが効いたスープが絡んで美味しい。スープには、燻したナッツを使用しているそうです。お野菜がたっぷりなのも嬉しいです。和牛は薄くされていて、お刺身のような感覚で食べられます。ラーメンの器が熱くならないので、簡単に持ち上げてスープを飲むことができます。この器が新たな定番になってもおかしくないぐらい便利で、食べやすいです。
「Jikasei MENSHO」
渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコB1
営業時間：11:00から23:00
定休日：渋谷パルコ休館日
カラフルな東京の今をキャッチするCOLORS OF WONDERは毎週土曜日12時から放送。詳しくはradikoをチェック！
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年12月22日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『CHINTAI COLORS OF WONDER』
放送日時：毎週日曜 12時-13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/colorswonder/
海外でも日本のラーメンへの注目が集まる昨今。ムスリムに配慮した、豚肉やお酒を使わないハラールラーメンや、動物性食品を使用しないヴィーガンラーメンなど、さまざまなラーメンが進出している。ラーメンを通じて、東京のトレンドと変化をレポートした。
■神保町・「ひつじそば 人と羊（ひととよう）」
11月にオープンしたばかりの「ひつじそば 人と羊」は、羊肉を使用したラーメン店。羊と鶏で白湯スープを作り、そこから羊と鶏のひき肉を加えて澄んだコンソメスープに仕上げていく。ゼラチンと肉の旨味が味わえるスープだ。
ラーメンに使用している肉が、鶏と羊のみという点も注目ポイント。宗教上の理由やアレルギーなどで豚肉を食べられない人にとっても安心して味わえるラーメン店だ。看板メニューは「ひつじそば」で、黄金色に透き通ったスープのなかに、細麺・ラム肩ロース・ラムひき肉を用いた自家製テリーヌが入ったラーメンである。
「ひつじそば」を堀口が実食！
堀口：これぞ羊の旨味、というのがラーメンに出ていますね。だけど、羊の味がくどくないのは、鶏出汁と合わせているからなのだと思います。パクチーも盛り付けられているのですが、こちらは羊の油と相性がよいそうです。テリーヌは胡椒が効いていて、臭みも全くないです。羊肉を普段食べない人でも、とても食べやすいラーメンだと思います。
「人と羊」
東京都千代田区神田猿楽町1丁目3-6
営業時間：月曜18:00から21:00 火曜～土曜11:30から15:00
定休日：日曜休
■渋谷・「Jikasei MENSHO」
11月22日に改装した渋谷パルコの地下1階、カオスキッチンは「食・音楽・カルチャー」をコンセプトにした飲食店と物販店が混在したレストランフロア。そのなかに存在するラーメン店の「Jikasei MENSHO」では、最先端のラーメンを堪能できるとのこと。
「Jikasei MENSHO」では「WAGYU×RAMEN」をコンセプトとしており、醤油ラーメン・塩ラーメン・担々麺の全てに和牛を使用しているのが特徴。和牛を使わないヴィーガンメニューにも対応している。さらに、和牛醤油ラーメンに使用している麺には、スーパーフードであるキヌアが練りこまれており、糖質やグルテンを抑えたヘルシーなラーメンとなっている。
ラーメンの器は縦型であり、哺乳瓶で使用する樹脂を使用。保温性に優れ、少量の油分でラーメンのコクを引き出せる機能的な容器となっている。ワンハンドスタイルで食べることで、ワイングラスのようにラーメンの香りを楽しめる。
「牛とろシビレ担々麺（和牛増し）」を堀口が実食！
堀口：モチモチの麺と、ナッツとハーブが効いたスープが絡んで美味しい。スープには、燻したナッツを使用しているそうです。お野菜がたっぷりなのも嬉しいです。和牛は薄くされていて、お刺身のような感覚で食べられます。ラーメンの器が熱くならないので、簡単に持ち上げてスープを飲むことができます。この器が新たな定番になってもおかしくないぐらい便利で、食べやすいです。
「Jikasei MENSHO」
渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコB1
営業時間：11:00から23:00
定休日：渋谷パルコ休館日
カラフルな東京の今をキャッチするCOLORS OF WONDERは毎週土曜日12時から放送。詳しくはradikoをチェック！
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年12月22日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『CHINTAI COLORS OF WONDER』
放送日時：毎週日曜 12時-13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/colorswonder/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
