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三代目JSB・今市隆二が、自分の仕事で「余裕を作らなくてもいい」と考える理由

三代目JSB・今市隆二が、自分の仕事で「余裕を作らなくてもいい」と考える理由

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(木曜担当ナビゲーター:三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 今市隆二)。12月19日(木)のオンエアでは、リスナーからの質問に答えた。


■山下健二郎と交わした会話は?

リスナーから、「先日、『FNS歌謡祭2019』のオープニングで、隆二くんと健ちゃん(山下健二郎)が仲良く話しているのが映っていました。何の話をしていましたか?」という質問が寄せられた。

今市:何を話していたか……「最近どう?」みたいなことじゃない(笑)? 「忙しいね、隆二は?」「忙しいよ」みたいな。こんな感じですかね(笑)『FNS歌謡祭2019』の演出なんですけど、ステージにある円卓に座っていろんなアーティストを1日で観れるわけじゃないですか。あれって、けっこう極上な時間だと思うんですよね。ああいう距離感で、ああいう雰囲気で、生バンドっていう番組はなかなかないですね。あの時間だけは、アーティストだけが体験できる特別な時間なので、毎年すごく楽しみです。今回もいろんなアーティストが出ていたので、すごく楽しませていただきました!


■歌の仕事は常に真剣勝負

リスナーからの「私は今の会社に入って、3ヵ月が経とうとしています。ようやく周りが見えるようになりました。隆二くんはライブや歌の仕事で余裕が出てくるまでに、どれぐらいの期間が必要ですか?」という質問に、今市が答えた。

今市:仕事としてなら、最低3年ぐらいはやらないと余裕は出ないですね(笑)。仕組みを理解して経験を重ねることで、周りが見えてくるとは思うんですけど、余裕に感じることはあまりないかなあ。限られた時間でリハーサルをやらなきゃいけないし、その場で対応していかないといけないし、ライブも生ものだし。毎回が“勝負”ですよね。なので、余裕を作らなくてもいいかなとは思っています。ある程度の緊張感を常に持っていないと、向上できないなって思って。だけど、仕事で関わってくる人たちと仲良くしたり、人となりを理解すると、自分の仕事にも繋がりますよね。1人でできないことをチームでやると、すごく上手くいったりいい方向に向かったりするので。(リスナーさんには)変わらず、人間関係を深めながら仕事を頑張ってもらえたらなって思います。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月26日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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