音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
今年は「緑のクリスマスケーキ」はいかが? スイーツ激戦区・恵比寿の人気パティスリー

今年は「緑のクリスマスケーキ」はいかが? スイーツ激戦区・恵比寿の人気パティスリー

J-WAVEで放送中の番組『FRUIT MARKET』(ナビゲーター:横山エリカ)のワンコーナー「MEIJI ERIKA'S SWEETS PARTY」。12月はクリスマスケーキを特集する。12月7日(土)のオンエアでは、グリーンカラーのクリスマスケーキを紹介した。


■緑色のクリスマスケーキが大人気

スイーツ激戦区の恵比寿にお店を構える「パティスリー レザネフォール」では、毎年クリスマスケーキが大人気とのこと。店名のレザネフォールとは、フランス語で「狂乱の時代」という意味で、1920年代のフランスを指す言葉。華やかで活気に満ちた、繁栄の時代でもあったため、この言葉を店名に選んだそう。お店のオーナーパティシエである菊地賢一さんが、おすすめのクリスマスケーキを紹介した。

菊地:今年のクリスマスケーキは、フランス菓子をベースにしたものと、ショートケーキ、ガトーショコラ、チーズケーキなどをベースにしたもの、全部で7種類です。そのなかで、当店一番の人気商品は「ピスタッシュグリオット」です。色が緑色というのもあるんですけど、全体的に細かい構造も特徴的です。チェリーとピスタチオとチョコレートの味わいが魅力的なケーキとなっております。

「ピスタッシュグリオット」は、サクサクのミルクチョコレートの生地の上に、ビターなショコラのムースとピスタチオのムースを重ねている。アクセントとして、グリオットチェリーのジュレやチョコレートのスポンジも使用。ケーキを縦にカットして味わうことで、さまざまな要素が一度に口に入り、華やかな味わいが楽しめるとのこと。

菊地:次に紹介するのは、「ノワゼットカフェ」というフランス菓子です。伝統的なフランス菓子を現代風にアレンジしたお菓子です。コーヒームースとヘーゼルナッツの組み合わせで作られています。ケーキ上部はトタン屋根のような波打つかたちになっていて、黄色いチョコレートをスプレーしてデコレーションしています。クリスマスケーキをつくるときは、華やかさとかわいらしさを両立できるように意識しています。


■「パティスリー レザネフォール」のケーキを堪能

オンエアでは、横山が「ピスタッシュグリオット」と「ノワゼットカフェ」を試食。その味わいをレポートした。

横山:まず「ピスタッシュグリオット」ですが、緑の雪がかかったようなフワッとした見た目でかわいらしいですね。ムースがベースとなっているからか、フォークで持ち上げるとフルフルと揺れる感じもあります。味はメインがピスタチオ、チェリー、チョコレートで、それが全部混ざり合ってとても華やかです。全体がピスタチオムースに覆われていて、中に何が入っているかわからないんですが、フォークで開くと、その中にチョコレートムースだったり、チョコレートガナッシュだったり、グリオットチェリーのジュレが入っているので、クリスマスプレゼントを開けているようなワクワク感が味わえます。次は黄色いケーキ、「ノワゼットカフェ」。ケーキの下の層はとてもザクザクしていて、ムースのフワフワの食感もあり、フワフワ、ザクザク両方楽しめますね。チョコレートムースに、ほんのりエスプレッソの香りがあり、プラリネガナッシュとの組み合わせがおいしいです。


クリスマスケーキの予約は12月20(金)まで。ぜひ今年のクリスマスにはこちらのケーキを味わってみては。詳しくはお店のホームページをチェックしてみてほしい。

パティスリー レザネフォール公式ホームページ

『FRUIT MARKET』のワンコーナー「MEIJI ERIKA'S SWEETS PARTY」では、1週間頑張った自分へのご褒美になるようなスイーツを紹介。放送は毎週土曜の16時頃から。お楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月14日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『FRUIT MARKET』
放送日時:毎週土曜 15時-17時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/fruitmarket/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン