3ピースバンド・étéの新曲『Bipolar』に注目! 「僕らもリスナーもスタミナを使う曲」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。1月7日(火)のオンエアでは、étéの『Bipolar』をピックアップ!


■2019年は、バンドとして音楽の筋力がついた1年だった

東京都在住の3ピースオルタナティブロックバンド・été。日本語ギターロックを軸にポストロック、激情ハードコア等のアプローチを見せるサウンドに、Vo.オキタの甘くも鋭い歌声。自身を取り囲む様々をどこか冷静に見据えた叙情的な詩が聴く人の心を掴む。「伝えたいのは、日々のこと」とプロフィールで紹介している。

étéとって2019年はどんな1年だったのか。オオタユウキ(Gt./Vo.)に訊いた。

オキタ:2019年は“3ピースバンド”という概念を、これまでよりさらに意識的に壊そうとした1年だったと思います。2018年の12月にミニアルバムをリリース、2019年3月にフルアルバム、7月の渋谷WWWでのワンマンライブではその会場限定でシングルをリリースしたりと、短いスパンで立て続けに音源をリリースしたというのが、僕らにとって意義のあることでした。作る、リリースする、ライブするというのを繰り返し、前回より良いものを、新しいものをと、アレンジしていくことで、編成や制約がなくなってきて、とにかくやりたいときにやりたいものができる、バンドとして音楽の筋力がついた1年だったと思います。

étéは、1月15日にニューミニアルバム『episode』をリリースしたばかり。リリースを延期した、という話もあったが、どんなアルバムに仕上がったのだろうか。

オキタ:今回のアルバムは、去年フルアルバムで見せた自分たちのふり幅の足場を固めつつ、またそれぞれ違ったアプローチでétéの音楽性が体現されたアルバムになったと思っています。もともとは去年の11月にリリースする予定でしたが、毎回より新しく、より面白くにあまりにもこだわりすぎて、シンプルに時間が足りなくなって、制作チームにも話して、リリースを延期しました。それによって、自信を持って提示できるものが出来上がりました。僕らは、音楽を作る上であまり引き算をしなくて、1曲に中にとにかく詰め込んじゃうタイプで。だから、1曲1曲、一言では説明できないけど色んなルーツが感じられる、そういう仕上がりになって、とても満足しています。


■僕らの進化は、更新し続けること

J-WAVE SONAR TRAXにエントリーされた『Bipolar』は、どんな曲になったのだろうか。

オキタ:毎回リードトラックは一番最初に作るんですけど、アレンジに関しては僕らが今まで提示してきた「ギターロックmeetsポエトリーリーディング×ハードコア」という様式を通しつつ、また更新できた1曲になったと思います。

リリックについても教えてくれた。

オキタ:『Bipolar』は“両極端の”という意味を持っているんですけど、人っていつも相反する感情でぐちゃぐちゃじゃないですか。そのどちらかを切り取るのではなく、振り回されているなら、いっそそのままの状態を歌にしようと思って書きました。これまでのリード曲の中で、一番、僕らもリスナーもスタミナを使う曲だと思うんですけど、そういうぐちゃぐちゃな感情をちゃんと言葉にすることで、見えてくるものが少なからずあるのではないかなと思います。あとは、シンプルにめちゃかっこいいです!



2020年の目標についてオキタは、「僕らの進化は、更新を続けるということだと思っているので、ツアーもその後出す音源も楽しみにして下さい」と述べた。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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