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乃木坂46・齋藤飛鳥「オカルトだ!」 ハリー杉山のポケットから出てきたものは…

乃木坂46・齋藤飛鳥「オカルトだ!」 ハリー杉山のポケットから出てきたものは…

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。2月22日(土)のオンエアでは、英語のリアクション対決をおこなった。


■乃木坂46、8回目の誕生日!

齋藤からのあいさつ「What's up?」(元気?)でスタート。まずは、2月21日(金)~24日(月・祝)の4日間にわたってナゴヤドームにて開催された「乃木坂46 8th YEAR BIRTHDAY LIVE」についてトークを展開した。

ハリー:すごいね、4日間!
齋藤:名古屋で4日間ですよ。どうゆうこと(笑)?
ハリー:他のライブとは違う気持ちでやりますか?
齋藤:まったく違いますね。いまのところ、バースデーライブは全曲披露しているので。「全曲披露ってなに?」って感じですよ(笑)。すごい企画。本当によく思いついたなって思います。
ハリー:齋藤飛鳥は何体いるのかなって思います(笑)。影武者がいるんじゃないかっていうくらい働くじゃん。
齋藤:いないですよ(笑)。「全曲よく覚えてるな」って自分たちでも思いますよ。でもファンの人も困っちゃいますよね。4日間あって全曲披露ってことは、毎日違うセットリストになるわけじゃないですか。「いつ行ったらいいの?」って思いますよね。
ハリー:でもファンの人は幸せだと思うよ。
齋藤:そうですかね。頑張ります。


■恐怖! ハリーのポケットから出てきたのは…

続いて、リスナーからのメッセージを紹介した。

「オカルトやUMA(未確認動物)は好きですか? 僕はすごく好きで、いま一番気になっているのは龍使いです。天気を操る能力を持っています。2人はどんな能力がほしいですか?」

ハリー:何かほしい能力はありますか?
齋藤:え、なんだろう。でも私、視力が悪くて、コンタクトとかメガネをつけないと生活できないくらいなんです。
ハリー:僕のほうが悪いと思いますよ。マイナス7.0です。
齋藤:マイナス7.0ってやばくないですか。それは能力ですか? 見たくないものを見えないようにする能力(笑)。
ハリー:……どうでもいい話なんだけど、いまポケットを触ってたらコンタクトが出てきた。
齋藤:こわい! オカルトだ!
ハリー:怪奇現象。
齋藤:おそろしい。もうカピカピに固まってる。
ハリー:しかも4つに折りたたまれてる。たまにベッドの中からもコンタクトが出てくるんだよね。
齋藤:(笑)。
ハリー:ほしいですか?
齋藤:いーや! いやです、そんなのは。
ハリー:(笑)。汚いですからね、処理しておきます。ほしい能力の話をぜんぜんしてないですね。
齋藤:ハリーさんが答えてくれたらいいと思います。
ハリー:僕はゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズでいう「ルーラ」っていう瞬間移動できる能力がほしいです。
齋藤:瞬間移動でいいんですか?
ハリー:もっといろいろあるかもしれないけど、必死に考えて出たのがそれだったんだよ(笑)。あなた何も答えてないからね(笑)。
齋藤:ごめんなさい(笑)。


■英語のリアクション対決!

コーナー後半では、英語のリアクション対決をおこなった。リアクションは、相手の話を聞いているという意思表示のためにも欠かせない。英会話においても、会話を円滑に進めるツールとして使えるので、ぜひ覚えたい。

英語のリアクション対決では、ハリーが英語でストーリーを話し、齋藤と番組構成作家の通称「めがねちゃん」が英語でリアクションをとり、その良し悪しで勝者を決める。

齋藤:めがねちゃんはいつも(道行く外国人に英語でインタビューをする)「ボク、だ~れだクイズ! ストリートスタイル」で英語を聞いてるので。
めがねちゃん:そうですよ。いろんなタイプの英語を聞いてますからね。
ハリー:そうだね。イギリス、アメリカだけではなく。だいたいみんなと仲良くなって、最終的にお互い抱きしめ合いながら歌を歌うっていう。
齋藤:なにそれ、楽しそう!
めがねちゃん:ただ、聞き取れているかは別なんですよ。リアクションは顔とか「Uh-huh.」とかしてますけど、わかってないときがだいぶあります。
ハリー:コミュニケーション能力でいうと、おそろしく高い。だけど、英語は……。
めがねちゃん:でも否定できないんですよ(笑)。


■【1回戦】先行・めがねちゃん、後行・齋藤

さっそくゲームを開始。先行は、めがねちゃんだ。

ハリー:The other day, I was talking with my friend. (このあいだ、友だちと話してたとき)
めがねちゃん:あー、うん、友だちとしゃべったのかな?
ハリー:I don't know why but I was touching my pocket. And there was something very crunch inside. (なぜかわからないけど、ポケットを触ったんだ。そしたら、すごくパリパリした何かが入っていて)
めがねちゃん:クランチ?
ハリー:And I took it out. Oh my, oh my, it was my contact lens. And before I knew anything about it, my cat ate it! (取り出してみて、びっくりしたよ。僕のコンタクトレンズだったんだ。しかも、それを知る前に猫が食べちゃったんだ!)
めがねちゃん:猫!? あー、Wonderful! (素晴らしいね!)

次は齋藤が挑戦した。ハリーが話す内容は先ほどとほぼ同じだ。

ハリー:The other day, I was with my friend. Just talking to him. And I held my pocket. There was something crunch inside. (このあいだ、友だちと話してたときにポケットをつかんだら、何かパリパリしたものが入っていて)
齋藤:What? (なに?)
ハリー:And out came my contact lens. (コンタクトレンズが出てきたんだ)
齋藤:Oh……. (うわあ……)
ハリー:And then, my cat ate it! (そのあと、猫がそれを食べちゃったんだ!)
齋藤:Unbelievable! (信じられない!)

ハリーは「飛鳥ちゃんはほぼ100点満点」と評価し、1回戦目は齋藤が勝利した。めがねちゃんは「私のリアクションと似てない?」と納得していない様子だったが、ハリーから「めがねちゃんは全体的にとりあえず頷いてるだけだった」「普通に日本語が聞こえた」とダメ出しされた。めがねちゃんは英語を聞くと和訳してしまう癖があると明かした。


■【2回戦】先行・めがねちゃん、後行・齋藤

2回戦目をおこなった。先ほど同様、先行はめがねちゃんだ。

ハリー:Yesterday, I was with my friends. And we ate Yakiniku. (昨日、友だちと焼肉を食べたんだ)
めがねちゃん:Oh! (へえ!)
ハリー:Right? And the size of the meat, it was so massive! (その肉のサイズがめっちゃでかくて!)
めがねちゃん:Good taste! (おいしいね!)
ハリー:It was, ah, I melted! (それがもう、とろけるおいしさだった)
めがねちゃん:「くさい!」ってこと?

続いて、後行の齋藤が挑戦した。

ハリー:Yesterday, I went to Yakiniku with my friends. And oh my, the meat! It was massive! And oh my god, we melted! (昨日、友だちと焼肉を食べに行ったんだけど、その肉がめっちゃでかくて! しかも、すごくおいしくて、とろけた)
齋藤:Sounds great! (いいね!)

2回戦目も齋藤は100点のリアクションで勝利した。最後の「melted」を「くさい」と間違えためがねちゃんに、ハリーは「嬉しそうに話してたでしょ」と、話者の表情に注目することも大事だと伝えた。

ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月29日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld

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