J-WAVEで放送中の番組『VOLVO CROSSING LOUNGE』（ナビゲーター：アン ミカ）。仲間や家族とコーヒーブレイクをするスウェーデンの文化「FIKA」を、多様なゲストと楽しむ番組だ。
2月14日（金）のオンエアでは、働く女性のためのビューティ＆ヘルスマガジン『etRouge』編集長・麻生 綾さんがゲストに登場。デートメイク術を伝授した。
■気合いの入れすぎはNG。いつもと同じことを丁寧に
麻生さんは、女性誌の美容ページを20数年にわたり手がけてきたスペシャリスト。『25ans』 『婦人画報』（ともにハースト婦人画報社）、『VOGUE JAPAN』（コンデナスト・ジャパン）各誌で副編集長を務め、2014年1月より『etRouge』編集長を務めている。
そんな麻生さんに、デートメイクで「しないほうがいい」ことを訊いた。どんなメイクがいいかは、デートをする相手との関係性や恋愛の進捗度合いでも変わってくるが、大事なことは「流行りのメイクよりも自分に似合うメイク」だと麻生さんは強調する。気合いの入れすぎにも注意したい。
麻生：気合いが入るとロクなことがないです。20、30代ですごく失敗して、大事なデートのときほど厚く濃くなって引かれるという。
アン ミカ：朝早く起きてお風呂に入って鏡を見て「あーでもない、こーでもない」ってやっているうちに、めちゃめちゃ濃くなるんですよね。
麻生：そうなんです。下手にエステとか行っちゃったりすると活性化しちゃって、デート中にテカテカになっちゃったりして。
アン ミカ：あはは（笑）。
麻生：だから「頑張りすぎない」ことが大事です。いつもと一緒のものを丁寧に。
アン ミカ：鼻から失礼なものが出ていないか、眉毛が変に伸びていないか気をつける、と。私も個人的には、また会いたくなるようなメイクってその人らしさやと思うんです。表情とか。「いつもと違う顔してて変に思われてへんやろか」と気になるぐらいだったら……。
麻生：付け慣れていないつけまつげをつけると、落っこちたりして。相手は意外と指摘できないんですよ。「まつげ落ちてるよ」とは。
アン ミカ：たしかに！ あとで見て落ち込んじゃったりする。だから、力まない。
■基準は幼稚園児に「なんでそんな色しているの？」と言われないこと
麻生さんは「流行りのものは女子会だけにしましょう」と念押しする。
麻生：リップも、秋からレンガ色や渋柿色、濃いプラム色が流行っていますが、デートには向かないかな。
アン ミカ：確かに、ちょっと迫力を感じちゃう。自然な色ではないので。
麻生：そう、口は赤いんです（笑）。
アン ミカ：急にレンガとか柿の色になってもね（笑）。
同様に「まつ毛は黒い」。派手なカラーマスカラも控えよう。わかりやすい一つの基準として「幼稚園児に指摘されないこと」と麻生さんは提案した。
麻生：「ねえママ、あの人なんで口がオレンジなの？」「なんでまつげがピンクなの？」と言われないようなメイク。男性のメイクの意識ってそんなもんですから。
アン ミカ：そうですね。「何を食べたらこんな色になるの？」と見られてる可能性がある。
麻生：あと気をつけたいのは、パールとラメですね。これは汗をかいてるようにしか見られないから。
アン ミカ：ツヤを出す程度のキラキラはいいんですけど、ギラギラした大きいツヤ感のものはちょっと男性も引く傾向にありますよね。
麻生：「パールやラメを塗ってるんだな」という意識がないですからね。
アン ミカ：私たちはすごく高いお金をかけて「ダイヤモンド粉末が入ってるの！」とか言うんだけど……。
麻生：そういうのは（男性には）通用しないですね。
年4回発行の『etRouge』は、WEBでも美容情報を発信している。ページはこちらから。
『VOLVO CROSSING LOUNGE』では、様々なジャンルのプロフェッショナルをゲストに迎えて、大人の良質なクロストークを繰り広げる。オンエアは毎週金曜23時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2020年2月21日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『VOLVO CROSSING LOUNGE』
放送日時：毎週金曜 23時30分-24時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/crossinglounge/
2月14日（金）のオンエアでは、働く女性のためのビューティ＆ヘルスマガジン『etRouge』編集長・麻生 綾さんがゲストに登場。デートメイク術を伝授した。
■気合いの入れすぎはNG。いつもと同じことを丁寧に
麻生さんは、女性誌の美容ページを20数年にわたり手がけてきたスペシャリスト。『25ans』 『婦人画報』（ともにハースト婦人画報社）、『VOGUE JAPAN』（コンデナスト・ジャパン）各誌で副編集長を務め、2014年1月より『etRouge』編集長を務めている。
そんな麻生さんに、デートメイクで「しないほうがいい」ことを訊いた。どんなメイクがいいかは、デートをする相手との関係性や恋愛の進捗度合いでも変わってくるが、大事なことは「流行りのメイクよりも自分に似合うメイク」だと麻生さんは強調する。気合いの入れすぎにも注意したい。
麻生：気合いが入るとロクなことがないです。20、30代ですごく失敗して、大事なデートのときほど厚く濃くなって引かれるという。
アン ミカ：朝早く起きてお風呂に入って鏡を見て「あーでもない、こーでもない」ってやっているうちに、めちゃめちゃ濃くなるんですよね。
麻生：そうなんです。下手にエステとか行っちゃったりすると活性化しちゃって、デート中にテカテカになっちゃったりして。
アン ミカ：あはは（笑）。
麻生：だから「頑張りすぎない」ことが大事です。いつもと一緒のものを丁寧に。
アン ミカ：鼻から失礼なものが出ていないか、眉毛が変に伸びていないか気をつける、と。私も個人的には、また会いたくなるようなメイクってその人らしさやと思うんです。表情とか。「いつもと違う顔してて変に思われてへんやろか」と気になるぐらいだったら……。
麻生：付け慣れていないつけまつげをつけると、落っこちたりして。相手は意外と指摘できないんですよ。「まつげ落ちてるよ」とは。
アン ミカ：たしかに！ あとで見て落ち込んじゃったりする。だから、力まない。
■基準は幼稚園児に「なんでそんな色しているの？」と言われないこと
麻生さんは「流行りのものは女子会だけにしましょう」と念押しする。
麻生：リップも、秋からレンガ色や渋柿色、濃いプラム色が流行っていますが、デートには向かないかな。
アン ミカ：確かに、ちょっと迫力を感じちゃう。自然な色ではないので。
麻生：そう、口は赤いんです（笑）。
アン ミカ：急にレンガとか柿の色になってもね（笑）。
同様に「まつ毛は黒い」。派手なカラーマスカラも控えよう。わかりやすい一つの基準として「幼稚園児に指摘されないこと」と麻生さんは提案した。
麻生：「ねえママ、あの人なんで口がオレンジなの？」「なんでまつげがピンクなの？」と言われないようなメイク。男性のメイクの意識ってそんなもんですから。
アン ミカ：そうですね。「何を食べたらこんな色になるの？」と見られてる可能性がある。
麻生：あと気をつけたいのは、パールとラメですね。これは汗をかいてるようにしか見られないから。
アン ミカ：ツヤを出す程度のキラキラはいいんですけど、ギラギラした大きいツヤ感のものはちょっと男性も引く傾向にありますよね。
麻生：「パールやラメを塗ってるんだな」という意識がないですからね。
アン ミカ：私たちはすごく高いお金をかけて「ダイヤモンド粉末が入ってるの！」とか言うんだけど……。
麻生：そういうのは（男性には）通用しないですね。
年4回発行の『etRouge』は、WEBでも美容情報を発信している。ページはこちらから。
『VOLVO CROSSING LOUNGE』では、様々なジャンルのプロフェッショナルをゲストに迎えて、大人の良質なクロストークを繰り広げる。オンエアは毎週金曜23時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2020年2月21日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『VOLVO CROSSING LOUNGE』
放送日時：毎週金曜 23時30分-24時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/crossinglounge/
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