紅茶を飲むと、コミュ力が活性化! 医師が解説する「脳の働き」

『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー、「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。今回は、医師で医療ジャーナリストの森田 豊が、コミュニケーション能力アップによいとされる飲み物をクイズ形式で紹介した。

【2月17日(月)『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)の「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」】


■コーヒー・紅茶・緑茶…コミュニケーションを活性化させるのは?

森田は、コミュニケーション能力を活発化させる飲み物についてのクイズを出題。コミュニケーションもおしゃべりも得意な別所は大いに悩んだようだ。

問題:コミュニケーション能力を活発化させ、会話力を高める効果があると期待されている飲み物はどれでしょうか?

1.コーヒー
2.紅茶
3.緑茶

別所:直感ではコーヒーなんですけどね。やっぱりアロマの香りがね。お茶や紅茶もいいんですよ。僕も緑茶なんて大好きですけど。コーヒーのあの独特の香りがもう1つ刺激を加えてくれるような。1番にします。コーヒー!

答えは2番の紅茶。紅茶がなぜコミュニケーション能力アップに効果があるのか、森田は以下のように解説した。

森田:コミュニケーションのスペシャリストである、野口 敏先生や、精神科医の古賀良彦先生の監修で行われた「コーヒー・紅茶・緑茶が脳機能に与える活性効果の調査」によりますと、会話開始直後の酸素化ヘモグロビン濃度の平均値が最も高かった、つまり脳の前頭葉の働きが最も活発で安定化しているのが紅茶だったんです。前頭葉は、話の流れを順序よく組み立てる、相手の興味を引き寄せる表現力や想像力を働かせるなど、脳においては最も高度な働きをする部位です。そのため、紅茶はコーヒーや緑茶よりも、コミュニケーションを活発化させ、会話力を高める効果があると期待されているんです。


■イライラにはコーヒーの香り「だけ」を

正解以外の飲み物、コーヒーについても解説。眠気を飛ばしてシャキっとさせてくれるイメージの強いコーヒーだが、意外な効果が期待できるようだ。

森田:イライラしたときには、コーヒーの匂いを嗅ぐのが効果的です。特に、グアテマラやブルーマウンテンの香りは気分を落ち着かせ、安らぎのときに脳から出てくるアルファ波という脳波をたくさん出す効果があることが分かっています。コーヒーの匂いは感情に影響を及ぼしやすく、イライラしたときに効果的です。ちなみに(コーヒーを)飲んだ場合は、カフェインの働きで脳が活性化し興奮気味になりますので、イライラしたときには匂いだけを嗅ぐほうがおすすめなんです。

森田の最新著書『名医が教える寿命を延ばす恋愛医学』(扶桑社)ではより詳しい情報やエビデンスに基づいた恋愛医学を紹介。こちらもぜひ参考にしてみてほしい。

『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」では、日々の生活をポジティブにする「健康」と「美」のトピックスを様々な視点で紹介している。放送は月曜~木曜の6時30分頃から。お楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月24日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tmr
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