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謎多きアーティスト・sikisiの正体に迫る! トラック制作時の“マイルール”とは

謎多きアーティスト・sikisiの正体に迫る! トラック制作時の“マイルール”とは

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVEがプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。3月24日(火)のオンエアでは、sikisiの『work*』をピックアップ!


■名前の由来は「埼玉県志木市」から

sikisiは、プロフィールを調べてみてもまだあまり情報がなく、「sikisiこと、鈴木慎之助の感覚・感情等を、表現するプロジェクト」となっている謎多きアーティスト。まずは、sikisi本人に自己紹介をお願いした。

sikisi:2017年ごろに活動を開始しました。「第3者の存在や意見を受け入れてsikisiなりのポップスを見つめ直す」というテーマで活動しています。sikisiの名前の由来は、通っていたMICHI音楽学院が埼玉県志木市にあったのがきっかけです。その繋がりもあって、最新MVも取り壊し前の志木市役所で撮影をして、すごく貴重な体験をしました。影響を受けた音楽というとちょっとずれてしまうんですけど、MICHI音楽学院の金子太郎氏から学んだことが大きいと感じています。

ちなみに、取り壊し前の志木市役所で撮影をしたのは『Gum』のMVで、なんと現職の市長も出演している。




■トラックは、マイルールを決めて制作

今回SONAR TRAXになっている『work*』についても教えてもらった。

sikisi:毎日仕事をしていくうちに、誰のために、何のために仕事をしているんだろうと、わからなくなってしまった時期があって、その中で歌詞が思いつきました。トラックに関しては、“仕事中に頭の中でイメージする”というマイルールを決めて、それを家に持ち帰って形にしました。個人的には、日々当たり前になっている様々なことに疑問を持つきっかけになった曲です。

【sikisi『work』をradikoで聴く】

今後の目標についてsikisiは、「その時々、その時代の今を切り取れっていけるようなアーティストになりたい」とコメント。そんなsikisiは、6月13日(土)に「LOFT HEAVEN」にて、レコ発ライブを開催予定。ゲストは後日発表されるとのことだ。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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