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乃木坂46・齋藤飛鳥、休日は長めにお風呂 でも、だんだん面倒くさくなって…

乃木坂46・齋藤飛鳥、休日は長めにお風呂 でも、だんだん面倒くさくなって…

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。3月14日(土)のオンエアでは、渋谷をおすすめするときに使える英会話を学んだ。


■休日は長風呂でスッキリ?

齋藤からのあいさつ「Good morning! It’s 7 am and a bit.」(おはよう! いま7時ちょっと過ぎだよ)でスタート。まずは、リスナーからの質問に答えた。

「自分を落ち着かせるために意識していることはありますか?」

ハリー:僕は何十本、何百本のオーディションをモデル時代に受けていたとき、結果がすぐに出てこなかったんですよ。二次審査や最終もあるし、マネージャーから電話がかかってきて「結果が出たんだ」と思ったら別の仕事の話だったりして、全然心が落ち着かない。自律神経がおかしくなっちゃう。20年くらい自律神経失調症だと思う。
齋藤:自律神経失調症をそんなに大きな声で言う人、初めて見ました(笑)。
ハリー:飛鳥ちゃんは自律神経失調症とは無縁ですから。常に落ち着いてるし。
齋藤:まあ安定はしてますね。
ハリー:心をリラックスさせるには「無言」ですか。
齋藤:無言はいいと思いますよ。
ハリー:どうやってリラックスしてるの? あんまり感情が高ぶることってないよね。
齋藤:えー? なんですかね。よく「リラックスさせる方法はありますか」「ストレス発散方法はありますか」って訊かれるんですけど、「これがあればリラックスできる」って思っちゃいけないなっていつも思うんです。
ハリー:じゃあ休日は何をして過ごしますか?
齋藤:なにするんだろう、私。すっごいお風呂に入るかもしれないです。
ハリー:「すっごい」って?
齋藤:肩こりとか腰痛とか、あまり自覚がないタイプなんですけど、マッサージをしてもらうときに「カチカチですね」って言われて「あ、そうなんだ」って気付くんです。あまり自分で「肩が重いな」とか思わないんですけど、ハードなスケジュールが重なると体全体が重くなるじゃないですか。意識も心も体も重くなる。それが好きじゃないので、どうにか体をリラックスさせる。心というよりは体をもとの状態に戻してあげたいからお風呂。
ハリー:どれくらい浸かってるの?
齋藤:そんなに。1時間くらい。
ハリー:温度はどのくらいですか?
齋藤:温度は熱めが好きですね。だからすぐにのぼせちゃうんですよ。
ハリー:なのに1時間入るの?
齋藤:まあ耐えますね。耐えるというか、15分以上入ってると、だんだん出るのが面倒くさくなってくるんですよね。頭がぼーっとしてきて立ち上がるのが面倒くさくなるから(笑)。
ハリー:それ、お風呂で気を失うんじゃ……。
齋藤:ちゃんとお水とかも持っていってるから大丈夫ですけど、そのくらい長風呂したり睡眠をちゃんととったりしますね。


■外国人に渋谷をおすすめする英会話!

コーナー後半では訪日外国人に人気の「渋谷」をおすすめする英会話を学んだ。外国人から「渋谷で写真映えするスポット」を訊かれたときにおすすめしたいのが、スクランブル交差点だ。ハリーは「東京といえば、とりあえずスクランブル交差点をおさえておけば間違いなし。外国人がよく動画や写真を撮っていますよね」と言う。それを英語で伝えるなら「How about Shibuya Crossing? It’s soooo famous!」(渋谷のスクランブル交差点はどうですか? すっごく有名な場所です)「3 thousand people cross it on one light.」(1回の横断で3000人が行き来する交差点です)というフレーズが使える。

渋谷は「ハチ公」も有名なスポットのひとつだ。ハリーは「映画『HACHI 約束の犬』の影響で外国人にも有名です。最近だとNBAで大活躍してる八村 塁選手がいるから『Hachi』って聞くとそっちを連想する人もいるかもしれませんけどね」と話す。

ハチ公のスポットを紹介するなら「You can take pictures with Hachi.」(ハチ公と写真が撮れます)。「それをSNSにアップしてね」と伝えるなら「Take a pic, put it up.」でOK。ハリーは「『SNS』という言葉はあまり伝わらない。『put it up』だけでSNSに投稿するという意味になります」と解説した。また、日本でよく使われる「インスタ映え」は、英語で「instagenic」(インスタジェニック)といわれるそうだ。


■実践編

齋藤が渋谷をおすすめする役、ハリーが訪日外国人という設定で、習った英語を使って実践した。

ハリー:Hello there. I wanna go to Shibuya. Any instagenic spots that you know? (こんにちは。渋谷に行きたいんですけど、どこかおすすめのインスタ映えスポットはありますか?)
齋藤:How about Shibuya crossing? It’s soooo famous! (渋谷のスクランブル交差点はどうですか? すっごく有名な場所です)
ハリー:Ah, yes, I’ve heard about Shibuya crossing. (ああ、聞いたことがあります)
齋藤:3 thousand people cross it on one light. (1回の横断で3000人が行き来する交差点です)
ハリー:Oh my, Oh my, wow! (ええ! それはすごいですね)
齋藤:And you can take pictures with Hachi. (それに、ハチ公と写真が撮れます)
ハリー:I know Hachi! I love Hachi! (知ってます! ハチ公大好きです!)
齋藤:Take a pic, put it up. (撮ったらSNSにアップしてくださいね)
ハリー:Got it. (わかりました)

「Got it」は「ゴットイット」ではなく、つなげて「ガリッ」と発音するとハリーが解説した。これは「わかりました」のカジュアルな言い方だ。ぜひ使ってみてほしい。

ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年3月21日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld

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