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【注目の学生アーティスト】ボーカロイドやインストを制作するプロデューサー・宮崎ゆうみ、「今後は民族音楽にも挑戦したい」

【注目の学生アーティスト】ボーカロイドやインストを制作するプロデューサー・宮崎ゆうみ、「今後は民族音楽にも挑戦したい」

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。4月13日(月)のオンエアでは、宮崎ゆうみさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■映画やゲームのサントラばかりを聴いてる子供だった

ボーカロイドやインストを制作するプロデューサーとして活動している宮崎ゆうみさん。まずは、どんなきっかけで始めたのか話を伺った。

あっこゴリラ:どういうきっかけで始めたんですか?
宮崎:昔は人が歌っている曲が苦手で、映画とかゲームのサントラばかりを聴いてるような子供で。中学生の頃にアイリッシュ音楽をボーカロイドに歌ってもらってる人を見つけて、それだったら機械が歌ってるから僕でも聴けるかなって思って聴くようになりました。それで僕もやってみようと思い、パソコンで曲を作り始めました。
あっこゴリラ:そうなんだ~。じゃあ、今もリスナーとしては、ボカロの曲を聴くことが多いんすか?
宮崎:今はあまり聴かないですね。
あっこゴリラ:活動の仕方としては、YouTubeとか?
宮崎:そうですね。ニコニコ動画に曲を上げたりとか、この間まではバンドやったり、色々やってます。

どんなアーティストになっていきたいのか訊いてみた。

宮崎:民族音楽にすごく興味があって、でもそういうのってそんなに一般的にみんなが聴くようなものではないじゃないですか。
あっこゴリラ:うんうん。
宮崎:だからそういうのにも興味を持ってもらえるような曲を作れる人になれたらいいなと思います。
あっこゴリラ:なるほどね~。『A Crazy Bee』って曲もちょっとだけ民族感あったもんね。
宮崎:ありがとうございます。
あっこゴリラ:私も民族楽器とかけっこう好きで、私はヒップホップとかでサンプリング的な感じで入ってくるのがすごく好きなんだけど、そういう気付くきっかけになるような曲作りをしたいなってことだよね。
宮崎:そうですね。そういう風にやっていけたらいいなと思っています。


■高校一年生の時に曲を聴いて衝撃を受けた

そんな、宮崎さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「鷲頭 蕗(わしず ふき)」さん。

あっこゴリラ:どんなところがおすすめですか?
宮崎:歌詞の世界観だったり、歌声とか、曲の雰囲気とか、すごい好きで。高校の先輩なんですけど、高校一年生の時に曲を聴いて衝撃を受けました。

次回は、鷲頭 蕗(わしず ふき)さんにおすすめアーティストを紹介してもらう。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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