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Omoinotake、新曲『One Day』を含めた3曲を生演奏!【音源あり】

Omoinotake、新曲『One Day』を含めた3曲を生演奏!【音源あり】

J-WAVEで放送中の番組『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』(木曜ナビゲーター:シシド・カフカ)。4月30日(木)のオンエアでは、島根県出身の鍵盤トリオバンド、Omoinotakeがゲストとして登場。「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から無観客ライブ生中継をおこなった。


■初公開の新曲『One Day』を披露!

新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止となっている。4月1日からJ-WAVEでは「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」というコンセプトで「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートした。

『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、そのプロジェクトの一環として、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、ゲストアーティストによる無観客ライブを実施。

ボーカル、キーボードの藤井レオは「貴重な生演奏の機会をいただいて本当にありがとうございます。ぜひライブ感をお楽しみいただければ」と、まずは『So Far So Good』、そして「初公開、5月8日(金)リリースの新曲を披露したいと思います。いつか、必ず再開できますようにと願いを込めて作りました』と、新曲の『One Day』を披露して、最後に『トニカ』を演奏した。

【Omoinotakeの無観客ライブ音源をradikoで聴く】(2020年5月7日28時59分まで)

Omoinotake

ライブが終わると、藤井は「ライブができなくなっているので、こんな素敵な会場で思い切りやらせていただいて、本当に楽しかったです」とコメント。リスナーからは「2曲目で『One Day』!⁉」「初公開、うれしい!」といった喜びのメッセージが届いていた。


■「こういうときなので元気を」選曲への想い

藤井はライブ後に「緊張しました(笑)」と本音をポロリ。無観客での配信ライブ以来のライブになったそうで、演奏曲に込めた想いについて語った。

シシド:お客さんの前でできていないというのは寂しいところですね。
藤井:やっぱりお客さんからの熱量をもらってできるのがライブだと思うので、早くできるようになりたいなとは思います。
シシド:今日はラジオの前でたくさんの方が聴いてらっしゃいます。
藤井:想像してやりました。
シシド:今日の3曲はどのように選曲されましたか?
藤井:僕らは切なめな曲も多いのですが、こういうときなので元気を出してもらおうと思いました。『One Day』という曲は、現状について作った曲でもあるので、こういった形でできて、本当にうれしいです。
シシド:今日の青空にベストマッチなライブだと感じました。『One Day』は第二弾に用意していた曲を急遽変更して「今この状況で届けたい言葉がある」と、制作をなさったんですよね。メンバーのみなさんは顔を合わせず、隔離された状態でレコーディングをされたんですか?
藤井:それぞれがスタジオに1人ずつ入りましたが、意外とできました。いろいろな人の協力のおかげで、うれしく思っています。
シシド:ライブ配信もそうですけど、今回のレコーディングの仕方も含めて、今だからできることをやってみたら新たな発見はいろいろあるのかもしれないですね。「#オモタケHOMEPLAY」と題してライブの配信もなさっています。そういった配信の機材は、もともと持っていらしたんですか?
藤井:スマートフォンを使いました。音をちゃんと録れるやつもありますが、手軽にできる感じがいいなと思いまして。
シシド:今の時代ならではですよね。


■ファンのために実施したジャケットデザイン投票

Omoinotake

藤井は料理や楽曲制作といった、最近の家でのすごし方や『One Day』のジャケットデザインの制作エピソードについても語った。

シシド:最近はお家ではどのようにすごしていますか?
藤井:制作もしていますし、普段は全然料理をしないんですが、めちゃパスタを作って食べてます(笑)。
シシド:なにパスタがおいしかったですか?
藤井:アラビアータしか食べてないです。
シシド:(笑)。
藤井:辛い物が好きで、そればっかり食べています。
シシド:料理をされる方が多いですね。お家でなさっている制作は、環境としては事足りますか? いつもはメンバーさんと一緒にやったりするんでしょうか。
藤井:歌詞を書いているのが僕じゃなくて、ベースのエモアキなんです。もともとネットでやりとりもしていたので、そこまで不都合なくできています。
シシド:早くまた、新しくできた曲をぜひ生のライブでみなさんに、顔を見てお届けしたいですね。『One Day』のジャケットのデザインがファンの投票によって決定と聞きましたが、なぜその試みを?
藤井:今はライブとかにみんなが来られない分、なにか参加をしてほしいなと思ったんです。デザイナーの方が2色作ってくれましたので、これはもう投票にしたほうがみんなが楽しめるんじゃないかということで、やらせていただきました。

Omoinotakeの最新情報は公式サイトをチェック。

『YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY』では、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」のイベント会場「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」から、アーティストによる無観客ライブ生中継を実施する。オンエアは月曜から金曜日の12時30分から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年5月7日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「YEBISU BEER BEGINNINGS~LIVE FROM TAKANAWA GATEWAY」
放送日時:月・火・水・木・金曜 12時30分-13時00分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beginnings/

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