【注目の学生アーティスト】身近に感じる歌詞とグッとくるライブが魅力！ 3ピースバンド・SPRINGMAN

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。5月5日（火・祝）のオンエアでは、SPRINGMANの荒川大輔さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■あっこゴリラ「声がめちゃめちゃいい」

carabinaの成澤さんが「身近に感じる歌詞とグッとくるライブが魅力」と紹介していたバンド・SPRINGMAN。どんなバンドなのか、メンバーの荒川さんに話を訊いた。

あっこゴリラ：SPRINGMANいいですね～！ 声がめちゃめちゃいい。
荒川：ありがとうございます。もうそれは、骨格を作ってくれたお父さん、お母さんに感謝ですね。
あっこゴリラ：間違いない。いい声は、骨格が影響してるからね。SPRINGMANは、どんな感じで始まったんですか？
荒川：一年くらい前に、地元が一緒のドラムと大学が一緒のベースに、「バンド組んでほしい」とお願いして組みました。僕は、それまでずっと弾き語りで活動してたんで、ずっとバンドがやりたくて。
あっこゴリラ：そうなんだ。でもそんな感じする。弾き語りは、いつ頃から始めたの？
荒川：人前で初めてやったのは、中1の時だったんですけど、路上ライブとかやり始めたのは、高校生の時です。
あっこゴリラ：ずっと歌ってきてる感じするよね。
荒川：それぐらいしか趣味もないんで。やっぱり音楽だけは続いてますね。

弾き語りで活動していた荒川さんだが、その頃はどんな曲をやっていたのだろうか。

あっこゴリラ：弾き語りは、中学の時はどんな曲やってたの？
荒川：ゆずとか。う～ん……でもそんなことないかな、ラジオだからそんなこと言っちゃうのかな。あははは。
あっこゴリラ：あははは。いいよ、本当のこと言っちゃえ！
荒川：それこそヒットソングブックみたいなやつの中から、「これ女の子に受けそうだな」とか考えて選んだりして。でもそのうち、それじゃ音楽全然楽しくないなってことに気付いて、おっさん受けするような曲とかをやるようになりました。
あっこゴリラ：あははは。でもそれに気付いたの、早かったね。
荒川：歌ってる時は、キラキラした目で見てもらえるんですけど、終わって誘うとそうじゃなくて、そういうのが高校くらいまでずっと続いて。それで、こういう下心みたいのでやってても面白くないんだなって気付きました。
あっこゴリラ：あははは。でも、それが今の音楽に結び付いてるんじゃない？
荒川：そう言ってもらえるならそうなのかもしれないです。あははは。


■荒削りで飾らないかっこ良さを感じる

そんな、荒川さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「saika」。

あっこゴリラ：どんなバンドなんですか？
荒川：大学のサークルが一緒で、最近始動したバンドです。僕、基本的にバンドマンって好きじゃないんですけど、そんな中でも荒削りで、飾らないかっこ良さを感じて、やつらがバンドの世界に新しい風を吹かしてくれたら面白いよなって思います。

次回は、saikaのメンバーにおすすめアーティストを紹介してもらう。

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【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時－23時55分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/