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【注目の学生アーティスト】中国人アーティスト・白鳥P、ボーカロイドを始めたきっかけは高校生の時に聴いた初音ミク

【注目の学生アーティスト】中国人アーティスト・白鳥P、ボーカロイドを始めたきっかけは高校生の時に聴いた初音ミク

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。6月23日(火)のオンエアでは、白鳥Pさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■日本のアニメが好きで日本語の勉強を始めた

前回、KenKenBGMさんが「初音ミクが大好きなギタリストで、曲のコード進行が面白い」と紹介していた中国人アーティストの白鳥Pさん。まずは、ボーカロイドを始めたきっかけから訊いてみた。

あっこゴリラ:中国の大学で活動しているという事ですが、ボーカロイドはどういうきっかけで始めたんですか?
白鳥P:高校生の時にインターネットで初音ミクさんの曲のカバーを聴いたのがきっかけです。「この声は、なんだ! かわいい」と思って、そこからボーカロイドに興味をもって好きになりました。
あっこゴリラ:やっぱりボーカロイドの声って、独特ですもんね。
白鳥P:僕はすごく好きですけど、そうじゃない人からするとちょっと機械音みたいな感じに思うかもしれないです。
あっこゴリラ:確かに好き嫌いがわかれている感じはあるけど、趣味嗜好それぞれありますからね。でも、この機械っぽい声で、切ないメロディーだとそのアンバランスさがおもしろいですね。
白鳥P:あと、正直、曲を作るのにとても便利だと思います。ヴォーカルがいなくても、ボカロを使って作れるのでおもしろいなと思います。
あっこゴリラ:日本語って、どうやって勉強したんですか?
白鳥P:日本のアニメが好きだったので、大学で勉強し始めました。
あっこゴリラ:前回、出演してくれたKenKenBGMさんもそうだけど、日本語上手くてすごいなと思って。でも、まだそこまでネイティブじゃないからこそ、日本語歌詞の置き方のおもしろさがあるなって思います。
白鳥P:でも今回オンエアしてもらった『微笑み』は、自分より日本語が上手い人が書いてくれました。だから、僕はあまり意味がよく分かっていないかもしれません。
あっこゴリラ:あっ、そうなんだね。最近は、中国の方の出演が続いてて、すごくおもしろいです。白鳥Pさんとしては、今後どんなことをしていきたいですか?
白鳥P:今は音楽の大学に行ってるので、毎日曲を作ったり、練習したり、バンドやったりしてますが、これからもっと音楽活動していきたいなって思います。


■人間椅子が大好きなギタリスト

そんな、白鳥Pさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「人面仮面と地獄絵図」さん。

あっこゴリラ:どんなアーティストですか?
白鳥P:人間椅子が大好きなギタリストです。
あっこゴリラ:あはははは。中国の方ですか?
白鳥P:日本人です。ギターがめっちゃ上手いです。
あっこゴリラ:人間椅子が好きってことは、速弾きとかができるってことですよね。

次回は、人面仮面と地獄絵図さんにおすすめアーティストを紹介してもらう。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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