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シンガーソングライター・ReN、ニューシングル『We’ll be fine』、夜でも朝でもそれぞれのシチュエーションで聴いてほしい

シンガーソングライター・ReN、ニューシングル『We’ll be fine』、夜でも朝でもそれぞれのシチュエーションで聴いてほしい

【J-WAVE『SONAR MUSIC』から最新音楽情報をお届け】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。6月17日(水)のオンエアでは、ReNの『We’ll be fine』をピックアップ!


■キャリアのきっかけとなったのは、エド・シーラン

シンガーソングライター・ReN。もともと、プロスポーツ選手を目指し、イギリスで生活していたが、怪我が原因で断念。現地のラジオで聴いていたUKの音楽に感銘を受け、二十歳の頃にミュージシャンを目指す。キャリアのきっかけとなったアーティストは、エド・シーラン。ギター1本でループステーションを駆使して作り出すライブは圧巻だ。

ReNの楽曲がSONAR TRAXになるのは、2018年にリリースされた『存在証明』以来、2度目。現在は、ニューシングル『We’ll be fine』がSONAR TRAXになっている。まずは、この『We’ll be fine』について教えてもらった。

ReN:自粛期間の間に、家にいながら作った楽曲です。とにかく自分の今思っている感情だったり、音を通して音楽だからこそできるみんなの抱えているネガティブな感情だったり、そういったものを浄化してもらえるような、そういった爽やかな楽曲作りたいなと思って完成した楽曲です。本当にもう夜でも朝でも、それぞれのシチュエーション、それぞれのタイミングで聴いてもらえると、それぞれの色になって皆さんのもとに届くんじゃないかなと思います。

【ReN『We’ll be fine』をradikoで聴く】


■自作のダンボール1人映画館とは⁉

『We’ll be fine』は、自粛期間中に作った楽曲ということだが、外出自粛の間、ReNさんはどんなことをしていたのだろうか。

ReN:自粛期間中は、ほとんど曲の制作に充ててたけど、それだけでもやっぱり時間は本当に余るので、本当に暇を持て余した結果、ダンボール映画館を作りました。どんなものかというと、だいたい引越しで一つ使う分ぐらいのダンボールを用意して、それを頭が入るサイズぐらいにくり抜きます。その中にiPadやスマホだったりを入れて、簡易的な映画館を作るというもので、それを「ダンボール1人映画館」と呼んでいます。最初の10分間くらいは、“これ何やってるんだろう? ”っていう自分との戦いだけど、時間が経ってくると、自分がもう本当に映画館の中にいるような、そんな感覚になるから、面白いなと思ったら、ぜひやってみて下さい。VRやれば早いんですけど、そんな面白こともやりながら家の中で過ごしてました。

最後にReNは、「こんな状況だけど、音楽の力で必ずみんなポジティブに、また会場でたくさんの音楽が味わえる日が来ると思っています。それまで一生懸命みんなで乗り越えていきたい」と述べた。

ニューシングル『We’ll be fine』は、先週、リリースされているので、ぜひチェックしてみてほしい。また、延期となっている「ReN ONE MAN「HURRICANE」TOUR 2019-2020」追加公演の振替公演が決まっている。日程は9月23日(水)、場所は「Zepp DiverCity TOKYO」。チケット発売中なので、こちらも併せて要チェック!


【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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